在野のイジラー

趣味のパソコンいじりの思い出今昔

偶にはB450M MORTAR TITANIUM①

2023-10-27 20:09:48 | 自作PC思い出


1番シックな仕上がり(つもり)だった
Fractal Design Define Mini C ホワイト Window機。



永久保存版としたいファウンダーズエディションのグラボ





だがしかし気まぐれで痛パソ化してしまう・・・・



2010年1月に最初のCWCH50-1 を9999円で購入。
同3月には2基目を8980円で購入していた。

世に簡易水冷を広めたコルセアの功績は大きい。

Corsair H60やこのPCのCorsair H60-2018など思い出せるCorsairの120mmだけでもこれだけ購入している。KRAKEN G10-WHでグラボにも使った。
コルセアと同じくNZXTも簡易水冷でメジャーになったような気がする。


酷い 簡易水冷にどっぷりの時期だ 本モノの痛パソだ・・・
ピンクはクーラントがトヨタ用だからだw


120mmではAntecもかなり利用した。
後にリテンションキットがク〇過ぎてAntecから離れることになるが。

240mmや280mmも利用したが360mmには手を出していない。
ちんまいケースが好きだから。
Intel、SilverStone、COOLER MASTER もあったが他は覚えていない。
都合十数台は使ったのか。

ぶっちゃけ240mmや280mmで冷やそうとすると五月蠅い。
これは何年か前当時の話だがそれで簡易水冷から離れた。
だがCorsair Hシリーズ120mmは使い続けている。




簡易水冷は120mmこそだと思う。狭い場所でこそだ。

そう言いつつCorsair H60-2018の後継として240mmを確保している。
CPUも進化したしOCもしなくなったから7年位はいけるだろう。
年が明けたら換装しようかな・・・


という思い出話になってしまったが、Define Mini C機のお手入れの話だた




いや実はただの衝動買いの話になるかと思われ

ML140 LED ELITE WHITE White-Frame CO-9050130-WW 
ML120 LED ELITE White White-Frame CO-9050127-WW




このLogoは4辺全てではなく1箇所にしかない。



換装前のフロント140mm吸気2基は、NZXTのケースにおまけで同梱されていたモノで昔ながらの青色LEDが4灯ある。

排気120mmは中華製麗淫棒発光でお気に入りや(偽関西弁)




上段から換装や(偽関西弁)



下段も換装だ

さてお気づきでしょうか? これは吸気を高速で排気するというコペルニクス的永久機関とも言えるモノではなく、おじいちゃんあるあるである。



別途ダストフィルターを付けていた粘着テープも張り替える。



弛みがあると高速回転時ブレードとフィルターがあたりカスカス五月蠅い。



元々のダストフィルターを被せる。140mmFan2基で吸気過多にすると此処にびっしりと埃が溜まる。排気過多だと穴という穴からケース内部に埃が侵入することになる。



フロント140mm吸気Fanはサイドロゴの位置を気にせずに搭載した。
Fan裏側のコルセアマークの向きが揃っていて良い。



排気120mmFanはLogoの位置を意識して搭載した。



チョットお洒落な雰囲気でたかな


ML120 LED ELITE White White-Frame はMax2000 rpmなので完全にオーバースペックだ。
ML140 LED ELITE WHITE White-Frame もMax1600 rpmでキチンと回転数制御をしないと五月蠅いと思う。

B450M MORTAR TITANIUMは、板のBIOS領域をケチったせいでCPU対応世代が増えて以降のVer.からグラフィカルなUEFIでなくなった。

以前はかえってそれが良かったが、最近のグラフィカルなUEFIのFan制御も優秀になり、それに慣れきると途端に使いずらい。

今年の夏の暑さを考えると、来年の夏場はDCモードで回転数決め打ちしないと爆音になるやもしれん。

単純に回転数を上げとけば冷却面で安心だが、フィルター目詰まりなどでのメンテや騒音で面倒になる。

ご利用は計画的にだ。



サイドを閉めればただの痛パソであるが・・・


でも使い手の倅は直ぐに気づいてくれた。チョット嬉しい



それでは最後までご覧いただきありがとうございました。















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水路を見直してみた  その後のCPU-XPR-DDC-M

2023-10-12 19:36:12 | 日記

前回記事でCPU-XPR-DDC-Mへのアップデートが出来ました。




結果この様になった訳ですが、先ず目につくのは左側のヒートシンクが良く見えます。

だから何という話ですが、一般的には組んだ後は何かしらの陰に隠れていることが多いと思います。初めてなので単純に喜んでいました。

然しよく見てみるとバランスが悪いところが多々あります。

わかりやすいところでメモリスロット付近のチューブが邪魔そうです。
というか何時も邪魔だと思いながらメモリの抜き差しをしています。

もう一つはわかりにくいけど重要で、バランスが悪いせいで全体的な印象に影響を及ぼしているところ。

GPUブロックの青いフィッティングが目印になりますが、やや左寄りに位置しています。そこから右端のラジエーターにチューブが行ってるので、やや間延びした印象。

これはラジエーターの向きを変えれば済む話ですが、圧倒的に作業性が悪くなるので避けていました。




今回とても久しぶりの横向きポンプのCPU-XPR-DDC-M。尚且つ渦巻きが良く見えてなんだか癒されます。

ということでCPU-XPR-DDC-Mじゃなければ絶対やりませんが、癒しのために水路の組み見直しをしてみました。


ある程度水抜きして上からバラしていきます。




組み直し後は見えにくくなる箇所です。なんかカメラも老眼?(🍎SE)




最後の最後にIOパネルの出っ張りに干渉して絶望しましたが、継手を変えたりして何とかなりました。諦めないで本当に良かったw



行ったり来たりの作業を朝から夕方まで頑張って何とかカタチに・・




改めてチューブが3本しかないのが面白い






いい感じだ



うん すっきりした   癒される・・・・






それでは本日も最後までTK-1をご覧いただきありがとうございました。(^o^)/
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TK-1の弱点をはけーん ~~ ポンプ・リザーバー設置場所に悩むなら

2023-10-06 21:31:07 | 日記


CPU-XPR-DDC-Mへのアップデート開始です!



先に述べると、ついでだとフィッティングを以前使用していたものに替え、また戻すなどえらく時間がかかりました。





SPB17-TMの設置場所。これを台座に電気ケーブルで縛って固定してました。




買い足したFan延長ケーブル。元々TK-1でも使っていたけど、別パソの方にまわしていた。




このマザーボードではケースFan2にあたるコネクタ。
ここからヒートシンクの中を通してマザーボード背面側に持っていく。

暫定的にCPU PWM制御でケースFanを回している。
これだとCPUは温度上下が激しくケースFanも同様に動くことになるのでケースFan制御で安定的な動きにしたい。

緩め過ぎると熱がこもるので程々に回るようにしているが、ここ2・3日寒いくらいでめっちゃ静かです。


そうだ忘れないうちにTK-1の弱点を。記事に載せようと思いつつ毎度忘れてたw

これのせいで物凄い苦労と犠牲を払った。





これTK-1のフロントパネルコネクタ。一体型だし流石ですなんて喜んでいましたが、線は4本しかない。SWとそのLEDのみ。



唐突に電源入らん。  原因わからん・・・

色々と試した ジャンパリセットも 直ったと思いきやまた電源入らん

メモリ変えてみるか  うんともすんとも スロット変えてみるか

駄目だこりゃ 1枚挿しはどうだろうか  おおっ 起動した!

1枚死んでるのか? 別のメモリはどうだろうか

駄目だ 起動しない 1枚挿しはどうだろうか おおっ 起動した!

これを10回くらいループしたと思います・・・・

何故に2枚挿しだとうんともすんともなのか 

1枚挿し起動状態で うんうん悩んでいるその時   んっ!?

電源スイッチのLEDがフッと消えた  まさか?

で、めっちゃ接触が悪い。今のところ手立てが無いくらい。

振動はもちろんのこと何もしなくてもLEDが消えたりする。

メモリ2枚挿しだとうんともすんともなのは恐ろしいことに全くの偶然だった。

大袈裟でなく、何度も繰り返しメモリ抜き挿しをおこなっているうちにTeam TF13D416G4000HC18JDC01 がエラーを吐きだしてしまった。脆すぎる・・
1枚LEDが点灯せず即初期不良交換してもらったのだが縁がなかったようだ。

というすったもんだでしたw  まあ当然ながらこの個体のみの話でしょうが





全バラシに近いとこまでやりました。
それとCVN B550M GAMING FROZEN V14 は別パソにまわしたのでB550M Pro SEで続行です。



左90度エルボーのとこが唯一のINです。プラグが注入口で右がOUT。
その右側面直ぐにもOUTがあり、少し離れてもう一つの注入口です。

INが一つなので捻った使い方は出来ないと思います。似たようなカタチになるかと。




少しスカスカっとした印象。
水路は基本に忠実にCPUブロック→GPUブロック→ラジエーターです。



で、ポンプの方は  たっ大変だぁ~~~~‼
渦潮だぁ~~~ ドラム式洗濯機?

画像じゃわからんので



RGBとペリフェラルで電源取ってるだけなので全開運転?

PWMFanケーブルと4Pinペリフェラルは一体化しているので、裂きイカのように切り離してCPUFanコネクタに挿さんといかんの? 嫌だなぁ

と思っていると、繋いだ4Pinペリフェラルの近くに数珠つなぎしたケースFanコネクタの終端があるではないか。 よし!  サクッとな!





結果としてすんごい静かになりました。動画のなかでコトコトいうのは撮影の体重移動で軋む椅子の音です。

ホントここ2・3日で急に涼しくなったので来春までは大丈夫な予感。
少し前まではマニュアル設定でFanの最低回転を高めていましたが、標準モードでお任せです。





正しく使えばCPU-XPR-DDC-MはTK-1にピッタリの相棒と言えるのではないでしょうか



それでは本日も最後までご覧いただきありがとうございました。(^o^)/



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どこまでも一体型であ~る

2023-10-04 11:36:49 | 自作パソコン

ベストなリザポンが着弾しました。




注文から12日 スピーディーな配送に感謝







CPU-XPR-DDC-M



ぱっと見 下のSPB17-TMのカラバリ風です




SPB17-TM









一体型を突き詰めて CPUブロックになりけり




コネクタは3つ

ペリフェラルで電源供給
4Pin Fanコネクタでポンプ回転数制御
手前小4Pinは、5vARGBライティングコネクタ







急に涼しくなりこのヒートシンク辺りもめっちゃ冷え冷え





各種付属品

ざっくりと左側から
バックプレートと緩衝材
リテンションキット(留めネジ)
4Pin ARGB 変換ケーブル
プラグ3個

取説書は無い。
GPUブロックにCPUブロックの取説書入れてたりだからこんなもんですね。


SPB17-TMと比較して威力は3/4程度。
水路短縮するから似たようなものでしょうか。


メリットは

設置場所に困らない(これ重要)
設置ツールが不要
使用フィッティングが2個減る
使用チューブが以下同

デメリットは

滅茶苦茶タイトな設置作業(重要)
ポンプ制御がPWM頼みで注水作業が面倒(予想)
ポンプ制御がPWM頼みでうるさかったら嫌だな(予想)
噴いたら被害が甚大な予感(予感)







とりあえずこんな感じですが、今夜は仕事なので続きは次回に


それでは最後までご覧いただきお疲れ様です。ありがとうございました。




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