さっき医者に行く時に、記者らしき黒っぽいスーツの男女が居て、
一眼レフを持ったカメラマンともすれ違った。
石井が拠点としているジムを見てみると、その人たちが入っていく。
これは公開スパーでもやるんじゃないか!?
格闘家石井として、初めてベールを脱ぐんじゃないか!?
そう思った。
実際近所であるこちとら打撃の練習などはもう何度も眼にしている。
でもその様子を撮影して、このブログでこそっと紹介することはいとも簡単。
でも、私はそんな無粋なことはしない。
これまでそれが紹介されないのは(一般的なスポーツニュースで)
デビュー戦だけにそのスタイルすら秘密ということかもしれないし、
隠し撮りに近いような感じで勝手に撮影して勝手にそれを見せるのは
失礼というか、やってはいけないと思うからで、
スクープ的に注目も浴びるかもしれないけど、
そんなつまらんマスターベーションのためにそういうこともできんよ。
もっとも普段ガラス張りなのに近寄りにくい雰囲気だから
目をやって素通りしていくんだが、今日はまん前に立って見聞きした。
しかしこういう時に限ってデジカメが無い。
なので携帯でMAXズームで撮ったが凄まじいピンボケで、
石井っぽいシルエットだが、誰だかさっぱりわからんという
レベルでしか撮れず、ここでの紹介は断念。
なので取材に来ていたところのアップを待って投稿。
その今日の石井が冒頭の画像だ。(画像:スポーツナビ)
なんでもなんとか国士舘を卒業できたらしいことで、
遅れながら授与された卒業証書をもって「斉藤先生のおかげです」と
言っていたらしいのだが、本題は近況報告。
立ち聞きしているときは13:00過ぎなので、
前の道を行く人は殆ど居なくて、私が医者帰りに記者会見をしているのを
見かけて、入り口に図々しくものうのうと立ち、その様子を見ていたら、
道行くおばさまが何かしら?と目を配って中を見つめていくが、
石井がそこに居るとは思われていない。
普通の何かの格闘技選手が、大きな試合に出るか何かで
インタビューを受けているんだろうとでも思っているのだろう。
おばさまたちは格闘技には興味ないし、ポッと出の若手がいても
猪木は間違いなく知ってても、それ以外は誰も知らんのだし、
誰が居ても知らない人だろうからとすぐに去って行った。
でも石井は金メダリストで世界を制した男だから、
それが居るとわかれば確実にひと目みたいと思うんだろうに。残念ねぇ。
そういや恩師斉藤だが、私は僅かな縁は石井だけでなく斉藤ともあった。
石井は勝手にうちの町に来て、今そばに居る存在だけど、
斉藤が現役の頃、六本木のスクエアビルのサンジュリアン(燦寿璃庵?)で
たまたま同じ日、同じときを一緒にいたのだった。当然別々のテーブルで。
他の客の誰かが気づき、あっと言う間に「斉藤だ」「斉藤だ」と
小さな声で伝言ゲームのように回っていく。
中には女性なんかは「斉藤って誰!?どこの人?」みたいな声もあったが
男はほぼ全員柔道の斉藤だと見てすぐわかった。
その後誰もがちらちらちらちら斉藤に目を投げていた。
私はその時10代だったが、六本木の某暴走族の元総長だった人に連れられて、
初めてそこに行ったのだった。
普通のカラオケスナックだけど、そこにはオカマの従業員が2居て
ショータイムの時にピンクレディのピンクの林檎を歌った最後に、
熱いKISSをするのだということで、何故か歯にアルミホイルをかぶせ
ギラギラ光ってたが、滑稽なダンスだし客は全員大爆笑だった。
当時はマッチがデビュー間もない頃で、元総長に歌わされて、
当時はカラオケボックスが無い時代だったので、
歌いたいときはこういう店しかない。しかもここはうまい人には段が与えられ
今でもその初段の賞状をどこかにしまって持っている。
1曲目に店長にウマいといわれて初段を貰って、
2曲目で本当にウマい!2段をあげたいけど、うちに来るの何回目?と聞かれ
正直に「今日初めて」というと、初めての人は初段までだわ~。
2段は次回来た時あげるわ~~。と言われたことを覚えている。
その時、だれかれともなく「斉藤!」と大きい声が掛かりだした。
斉藤は目つきが怖かったが、笑うと優しい顔で、
その笑顔で手を振って応えていた。
すると暫くすると、他の誰かも「斉藤!」と声をかけた。
また笑顔で手を振った。
そうなると我も我もと、暫くすると声を掛けだした。
だんだん斉藤の顔もイラつきモードになっていった。
私もその間に声を掛けた一人だった。
するとまたも「斉藤!」と声が飛んだ。
さすがに斉藤はこう言った。
「もういい加減いしてくれよ!みんなと同じでただ飲みに来てるだけ!
ゆっくり飲ましてくれないと暴れるぞ!?!!」と。
さすがに斉藤は代表の座を争う存在なのは誰しも知ってるので、
一瞬シーンとした空気が流れて、何事も無かったようにその場を過ごしたが
斉藤はその後30分も居たか居ないかで帰ってしまった。
(そりゃそうだよな。落ち着かない)
そんな感じで袖振り合うも多生の縁レベルの接触経験があるのだ。
だからその斉藤が育てた石井とも他生の縁があるってことが不思議だよ。
閑話休題
行きは黒っぽいスーツ姿の女性1名男性2名カメラマン1名程度だったが、
会見が始まったら音声のあのバンザイして持って上から拾うマイクが
3~4本あって、カメラのフラッシュもいくつも焚かれて、
よく見えなかったがテレビカメラも居たような気もする。
(音声撮ってるんだからねぇ)
石井の声が少し聞こえてきたところでは
「吉田秀彦戦・・・・・・・・・」と
「普段トレーニングとか、打撃とか・・・・・・・・・・・」
こんなところが聞こえてきた。
雨が降っているし、普段スルーしているのが、
ガラス張りの大きな入り口まん前にポツンといるのが恥ずかしくて
僅かな時間で後にしたが、この後公開スパーでもするのかと思った。
でもどうやら近況報告に終始したようだった。
実際接骨院ではそのことを教えていたら、そこでは石井が居ることは
話好きの先生だからかなり広まっていて、
そこで行っているヨガのほうに通ってくる奥さんも
「何か(石井が)会見してるわよ」って言って入ってきた。
そんな感じでじわじわと石井が居ることが広まってきているが、
発信源がこの私だとは大半の人は誰も知らない。
なので今後公開スパーでもあった後なら、
普段の練習風景も撮影してここで見せてもと思うんだけど、
そう言うことが無く当日になるのかね?
さすがに来月や再来月には公開すると思うんだけどね。
でもこの画像でも解るように、一時期よりは締まって来た。
精力的にトレーニング積んでる証だね。
でもこないだ傘差してチャリンコ乗ってたけどね。
しかも右手でハンドル持って。そっち前ブレーキじゃん!!
雨なんだし、練習もかねて足で走りなさいよって思ったけどね。
一眼レフを持ったカメラマンともすれ違った。
石井が拠点としているジムを見てみると、その人たちが入っていく。
これは公開スパーでもやるんじゃないか!?
格闘家石井として、初めてベールを脱ぐんじゃないか!?
そう思った。
実際近所であるこちとら打撃の練習などはもう何度も眼にしている。
でもその様子を撮影して、このブログでこそっと紹介することはいとも簡単。
でも、私はそんな無粋なことはしない。
これまでそれが紹介されないのは(一般的なスポーツニュースで)
デビュー戦だけにそのスタイルすら秘密ということかもしれないし、
隠し撮りに近いような感じで勝手に撮影して勝手にそれを見せるのは
失礼というか、やってはいけないと思うからで、
スクープ的に注目も浴びるかもしれないけど、
そんなつまらんマスターベーションのためにそういうこともできんよ。
もっとも普段ガラス張りなのに近寄りにくい雰囲気だから
目をやって素通りしていくんだが、今日はまん前に立って見聞きした。
しかしこういう時に限ってデジカメが無い。
なので携帯でMAXズームで撮ったが凄まじいピンボケで、
石井っぽいシルエットだが、誰だかさっぱりわからんという
レベルでしか撮れず、ここでの紹介は断念。
なので取材に来ていたところのアップを待って投稿。
その今日の石井が冒頭の画像だ。(画像:スポーツナビ)
なんでもなんとか国士舘を卒業できたらしいことで、
遅れながら授与された卒業証書をもって「斉藤先生のおかげです」と
言っていたらしいのだが、本題は近況報告。
立ち聞きしているときは13:00過ぎなので、
前の道を行く人は殆ど居なくて、私が医者帰りに記者会見をしているのを
見かけて、入り口に図々しくものうのうと立ち、その様子を見ていたら、
道行くおばさまが何かしら?と目を配って中を見つめていくが、
石井がそこに居るとは思われていない。
普通の何かの格闘技選手が、大きな試合に出るか何かで
インタビューを受けているんだろうとでも思っているのだろう。
おばさまたちは格闘技には興味ないし、ポッと出の若手がいても
猪木は間違いなく知ってても、それ以外は誰も知らんのだし、
誰が居ても知らない人だろうからとすぐに去って行った。
でも石井は金メダリストで世界を制した男だから、
それが居るとわかれば確実にひと目みたいと思うんだろうに。残念ねぇ。
そういや恩師斉藤だが、私は僅かな縁は石井だけでなく斉藤ともあった。
石井は勝手にうちの町に来て、今そばに居る存在だけど、
斉藤が現役の頃、六本木のスクエアビルのサンジュリアン(燦寿璃庵?)で
たまたま同じ日、同じときを一緒にいたのだった。当然別々のテーブルで。
他の客の誰かが気づき、あっと言う間に「斉藤だ」「斉藤だ」と
小さな声で伝言ゲームのように回っていく。
中には女性なんかは「斉藤って誰!?どこの人?」みたいな声もあったが
男はほぼ全員柔道の斉藤だと見てすぐわかった。
その後誰もがちらちらちらちら斉藤に目を投げていた。
私はその時10代だったが、六本木の某暴走族の元総長だった人に連れられて、
初めてそこに行ったのだった。
普通のカラオケスナックだけど、そこにはオカマの従業員が2居て
ショータイムの時にピンクレディのピンクの林檎を歌った最後に、
熱いKISSをするのだということで、何故か歯にアルミホイルをかぶせ
ギラギラ光ってたが、滑稽なダンスだし客は全員大爆笑だった。
当時はマッチがデビュー間もない頃で、元総長に歌わされて、
当時はカラオケボックスが無い時代だったので、
歌いたいときはこういう店しかない。しかもここはうまい人には段が与えられ
今でもその初段の賞状をどこかにしまって持っている。
1曲目に店長にウマいといわれて初段を貰って、
2曲目で本当にウマい!2段をあげたいけど、うちに来るの何回目?と聞かれ
正直に「今日初めて」というと、初めての人は初段までだわ~。
2段は次回来た時あげるわ~~。と言われたことを覚えている。
その時、だれかれともなく「斉藤!」と大きい声が掛かりだした。
斉藤は目つきが怖かったが、笑うと優しい顔で、
その笑顔で手を振って応えていた。
すると暫くすると、他の誰かも「斉藤!」と声をかけた。
また笑顔で手を振った。
そうなると我も我もと、暫くすると声を掛けだした。
だんだん斉藤の顔もイラつきモードになっていった。
私もその間に声を掛けた一人だった。
するとまたも「斉藤!」と声が飛んだ。
さすがに斉藤はこう言った。
「もういい加減いしてくれよ!みんなと同じでただ飲みに来てるだけ!
ゆっくり飲ましてくれないと暴れるぞ!?!!」と。
さすがに斉藤は代表の座を争う存在なのは誰しも知ってるので、
一瞬シーンとした空気が流れて、何事も無かったようにその場を過ごしたが
斉藤はその後30分も居たか居ないかで帰ってしまった。
(そりゃそうだよな。落ち着かない)
そんな感じで袖振り合うも多生の縁レベルの接触経験があるのだ。
だからその斉藤が育てた石井とも他生の縁があるってことが不思議だよ。
閑話休題
行きは黒っぽいスーツ姿の女性1名男性2名カメラマン1名程度だったが、
会見が始まったら音声のあのバンザイして持って上から拾うマイクが
3~4本あって、カメラのフラッシュもいくつも焚かれて、
よく見えなかったがテレビカメラも居たような気もする。
(音声撮ってるんだからねぇ)
石井の声が少し聞こえてきたところでは
「吉田秀彦戦・・・・・・・・・」と
「普段トレーニングとか、打撃とか・・・・・・・・・・・」
こんなところが聞こえてきた。
雨が降っているし、普段スルーしているのが、
ガラス張りの大きな入り口まん前にポツンといるのが恥ずかしくて
僅かな時間で後にしたが、この後公開スパーでもするのかと思った。
でもどうやら近況報告に終始したようだった。
実際接骨院ではそのことを教えていたら、そこでは石井が居ることは
話好きの先生だからかなり広まっていて、
そこで行っているヨガのほうに通ってくる奥さんも
「何か(石井が)会見してるわよ」って言って入ってきた。
そんな感じでじわじわと石井が居ることが広まってきているが、
発信源がこの私だとは大半の人は誰も知らない。
なので今後公開スパーでもあった後なら、
普段の練習風景も撮影してここで見せてもと思うんだけど、
そう言うことが無く当日になるのかね?
さすがに来月や再来月には公開すると思うんだけどね。
でもこの画像でも解るように、一時期よりは締まって来た。
精力的にトレーニング積んでる証だね。
でもこないだ傘差してチャリンコ乗ってたけどね。
しかも右手でハンドル持って。そっち前ブレーキじゃん!!
雨なんだし、練習もかねて足で走りなさいよって思ったけどね。