802m
南面に約200メートルにわたる岩山の絶壁があり、
吾妻八景を代表する景勝地として知られる。
東側中腹には、
後に武田の「三堅城」と称された岩櫃城本丸跡が残されている。
(群馬県・ぐんま百名山から)
■ 岩櫃山山頂 ■
尖がり岩山だったのですね!?
そこは、東吾妻町にある「 岩櫃山 802m 」です。
国道145号線沿いから見える山は、ちょっと見!?
妙義山を小さくしたような感じなのです。
意外と険しいのかな?と、長野原・草津方面への行き来する時に。
とても気になっていた山の一つです。
今日は、梅雨の合間的なとてもよい日になったので、
早速!出かける事にしました。
国道145号線沿いに、こんなにも
判り易い、「 岩櫃山登山道 」入り口の案内がある。
ここを通る度に、気になっていたのです。
ところが、左折して行くとR145の下にあたるのだが
案内板が無い!下を潜る道となんとなく直進する道があり
なんか、細くてハッキリしない道なのです。
心配しながら、山道を登って行くと、やっとマップに載っていた
不動滝・観音山との分岐に出た。
滝へは、行かず直進して登って行くと交差点に出た。
ここに、「 岩櫃山登山口 」の看板がありました。(笑)ほっ!
右折すると、「コニファーいわびつ」へ行くらしい・・・って、なんだろうか?宿泊施設?
左折して、走ると第二駐車場(舗装+簡易トイレ)が右手にあった。さらに進むと
登山口駐車場 第1(未舗装+トイレ+水道)
があったので、ここに車を入れた。他に車は一台も停まっていなかった。
まっ!マイナーな山でもあるし、平日だから仕方ないですねー!
初めての山でもあるし、多少!不安がある。(^^ゞ
早速!登山口の前にある、小屋へ行ってみた。
小屋内は、小奇麗でテーブル上には、ルート案内&時間の用紙と
宿泊案内パンフが置かれていました。
中と外には、水道が設置されていて、登山前にはここで水の補給ができる。
町営水道なので安心して飲めます。
覗いていると、軽の車がやって来た。
おじさんが一人降りてきて、にこやかに挨拶をされてしまった。
観光協会の人だった。なるほど!・・(笑)で、写真を撮って
車に向かおうとしたら、今度は、トイレの前に車が停まった。
トイレの掃除に来たようだ!
委託されて、管理しているのかな??
(帰りに、使わせて頂きましたが、残念ながら
水洗ではなかった。男女兼用です。)
トイレの前の水道も町営水道でした。
・・・水には、困らないねーーー!顔も洗えるよー!(^^ゞ
早速!支度をして登山口に向かった。
08:48
久し振りの好天気の中!
久し振りの山歩きに出発です。
最近!群馬県内の山を歩いていなかった。
梅雨の合間の山歩きです。
歩き出して、直ぐに道標がある。
左に、城址跡へ・・・左へ・・岩櫃城址&尾根通りコースへ
直進が「岩櫃山山頂」沢通りコース
とりあえず、直進して山頂を目指します。
緑が眩しいくらいです。
久し振りの快晴ですから、なおさらですね!
最初は、明るくて気持ち良い山歩き!
ハイキング気分でしたが?・・・(^^ゞ
歩くに従って、薄暗くなって来た。
ちょっと、不気味な?感じに?(嘘です)
一人だとなんとなくそう?感じてしまいます。
08:55
沢通りコースへ向かいます。
岩櫃城本丸跡分岐左へ・・岩櫃城址&尾根通りコースへ
09:11
天狗の蹴上げ岩&櫃の口
最初の梯子&鎖!現る・・・
なんと、岩岩な通りになる。楽しみ!
梯子を上り、行くと大きな岩のゲートがある。
その間を抜ける。
ここが、櫃の口と呼ばれる場所のようです。
天狗の蹴上げ岩は、どれがそうなのか判りませんでしたが、
きっと目の前の大きな岩かな?
最初は薄暗かったが登るに連れて明るく新緑カラーになってきた。
鎖場!現れる~
※これからスリル感のある岩稜歩きが待ち構えているのでした。
09:20 新緑の八合目
09:20
八合目の道標現れる。
巻き道への道を行かずに、岩稜地帯へ・・・
突然現れる岩稜地帯!・・・ここを行くんかい?
9:23
一気に眺望が開けて来ました。
岩尾根を行くと、北部方面が目の前に開ける。
9:24
険しそうな、岩尾根が現れた。
慎重に歩けば特に問題は無さそうである。
眺望は、抜群です。
9:24
まさかと思うが、ここが山頂では無いでしょうね?
とりあえず、行って見る事にしました。
空は、快晴に近い?青空!
風もあって、とても気持ちが良いです。
このまま、梅雨が終わってくれると良いのにな~・・・
ちょっと怖そうです。
慎重に行くと難所には、鉄の棒と鎖でガードされていたので
少し安心~なかなかスリルがありますよ~
上がったあたりを振り返ってみる図!
西方に目をやる。
南側に聳える。。榛名山
09:27
なんと、あそこが岩櫃山山頂とわかった。
ありゃりゃ~・・・尖がってますな~
歩いて来た岩稜地帯を振り返る。怖かった~
一瞬?山頂を思わせてくれたエリアから
鎖で下へ3mくらい降りる。
巻き道から来たコースと合流する。
山頂へと向かいますよ~
ここから山頂へ登ります。
※原町駅の道標は、私が歩いて来たコース
右に入ると直ぐに岩岩な岩山が目の前に現れる。
お~・・ここを登るのですか~
鎖が何本か垂れ下がっているだけ!
天を仰ぐ自分!
初心者の私!・・え~ここを登るのですか~
最初は、躊躇してしまいましたが
意を決して突入する事にしました。(爆)
必死こいて鎖を掴んで登りますよ!(大袈裟な~)
鎖で中断まであがり鉄梯子で山頂下まで登ります。
山頂は三脚を立てるには狭すぎる感じですよ!
09:39
なんとも狭い山頂じゃありませんか~
でも、今!自分のいる場所は、山頂直下のスペースエリア!
祝!岩櫃山山頂登頂
ほらね!超~狭い山頂やねん そして、超!怖いねん。
三角点~も、あったり!
この直下!目が眩みそうになるくらい凄い~
続く~・・・あ~文字数制限が~
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