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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

男もののワイシャツ

2022-07-26 17:54:29 | 日記

厳しい暑さの日です。朝から室内でも30度を超えています。それでも少し前までのだるくて仕方ない状態からは解放されました。夜中に目が覚めると、しばらくは眠れず、先のことで良くないことを考えます。どうして、夜はよくないことを考えるのでしょうか。それからまた深い眠りについて朝は元気になります。

冷房を入れて寝て冷えたのか右の足が痛みます。次から次へ体の故障が起こります。お友達から電話があってその話をしました。若いつもりで短パンのようなものをはいて寝ているんじゃないの?と友人。まさかそれはしないわ。綿の長そで・長ズボンよ。と私。(ユニクロで500円で見つけたかなりの優れもの)

そこから年寄り二人が脱線するのです。昔、男物のワイシャツを着るのがトレンドだったとか。それは彼の家へお泊りした時に、彼のワイシャツを着た話じゃない。何かのドラマで見た気がするわ。そんな話でした。

そうでした。お泊りではなくて、みんなでキャンプに行った時、川遊びでセーターが濡れたときにシャツを貸してくれたなぁ。なんで貸してくれたんだろう・・・。でも、何かうれしくて着ていました。コートとかジャケットとか、寒い時には羽織らせてくれたなぁ・・・。

おばあさんはまだ覚えているけれど・・・。そんなロマンスとは縁のない世界で、今は腰に軟膏を塗っているのです。

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熱く甘い夜は短い

2022-07-25 18:21:09 | 日記

陽ざしが肌に突き刺さります。どこにいても今日は暑いです。

縁側でおじいさんとおばあさんが夕涼みをしながら、熱い、甘いおぜんざいを食べています。「なぁ、この暑い時には冷やしぜんざいの方がおいしいだろう」とおじさん。「いいえ、冷やしぜんざいだとお餅でなくて白玉の方が合うでしょう。あなたはお持ちの方が好きじゃないですか」とおばあさん。

いえいえ、熱く甘い夜は短いはもう少し色気のあるお話です。熱くてあま~い夜は、後で思うと短くてもいいと思うような激しい想いかもしれませんね。そういうこひも一つぐらいはあるといいかもしれません。あまくてもつらいかもしれませんが。ただ奪い合うようなこひですから。だから、激しい割には心には残らないのでが、体のどこかでくすぶる小さな小さな火種かもしれません。

いつまでも余韻を残して心にある夜はただ月を見ているだけかもしれませんね。だから、短い夜ではないのでしょう。熱く甘い夜は、そんなに長くは続きません。「短くも激しく燃え」なのかもしれません。

肌を焼き尽くすような陽ざしの中を歩きながら、ふとそんなことを思いました。月夜に二つの影が寄り添いながら歩くような静かな想いがいいなぁと思うのです。

 

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おんなとしてのふこう

2022-07-24 19:10:09 | 日記

夏空が広がっていました。空気が乾いていたので、からりとした暑さです。でも、湘南の空はもっと青空でした。海と空は湘南が最高かもしれません。そんな天気のいい日に、半端なくぐちゃぐちゃのパズルを解いているような日でした。「もう今日はここまで」となぞ解きを終わると、「私は誰?」というくらいに、頭の構造が変化した感じです。

謎解きはNPO法人の会計処理です。会計事務所に勤めていたこともあって、わからない資料から、形にしていくのは、できなくはないのですが、どこかにまとものものが無いと厳しいです。普通預金の通帳を頼りにするしかありません。全部やり直しになるのですが、得体のしれない金額がまだあるのです。もともとは経理は好きではなかったのですが、それなりに勉強して仕事ができるようになり、比較的楽に仕事を見つけることもできてきました。それがいいのか悪いのか・・・。

仕事が一段落してぼーっとしていると、悲しくなりました。私はずっと「おんな」として愛されたことはないのではないかしら?と。(今更、馬鹿なことを、何をお迷いか?なのですが)頭が仕事モードになりすぎたのかもしれません。

思い出してみると、これは事実なのかもしれません。私は「おんな」としては不幸なのでしょう。もっとほっておけないようなおんなでいたかったなぁ・・・。

明日から5日間くらいは謎解きが続きそうです。どこかへ行きないなぁ・・・鬼になって仕事します!

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今年も鰻はお預けです

2022-07-23 17:49:38 | 日記

今日は「大暑」ですが、気温も26度くらい、北西の風でさわやかです。このくらいですと身体が楽です。涼しいうちに買い物にと出かけると、スーパーは子どもたちも夏休みで一緒に買い物に来ているので、にぎやかなこと!そして、お魚売り場は、「うなぎ」だられです。ああ、今年も鰻は食べられません。

積み残している仕事を何とかしなくてはと思うのですが、パソコンの前に座ると眠りしめ(姫?)のようになります。「焦らない、焦らない!」とメールが入りました。焦りが伝わるのでしょうか。本当に無責任なんだからと心の中で不機嫌ですと、その方から先ほどお中元として食品が届きました。参りましたね。おだやかでないと、いけない、いけないと思います。周りの人たちに気をつかわせてしまいました。

昨日、髪を染めに行きました。自分でするのはやはり大変だし、あまりにも色とりどりの髪の毛を何とかしないとと出かけました。美容室はほんの少しの優雅な時間です。白髪のない髪に染め上がると、むしろ年を取った感じに思えたのです。なにかおかしい。あの色とりどりの髪が自然だったのですね。年相応というのか。白髪もいいものだと思えるようになったのかもしれません。

そういえば、今日、電話のあったサッカー友のおばさまは72歳の時に60歳の男性と結婚したそうです。(お二人とも初婚)男性の方がおばさまを勝手に同じ年と思い込んだそうです。おばさまも訂正できずに婚姻届けを出すときにばれた!だそうです。でも、義理のおじさまは最期までおばさまの面倒をみられたそうです。それを見ていたので、彼も義理のおじさまの面倒をみているとか。でも、12歳ごまかすのはすばらしい!

このようにぶろぐを書いていますと、私は穏やかで、しあわせだなぁと思うのです。(鰻は食べられませんが)不機嫌は、相手にはぶつけない。相手へのマイナスの感情が落ち着くまでじっとしている。それができると平和なのかもしれません。今日は、1週間の残り物のおかずと届いたおいしいさつま揚げの晩ご飯になりそうです。

 

 

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背広の似合う男性

2022-07-21 18:31:19 | 日記

ここ2日は、遅れたお中元(=暑中見舞い)を出すのと、頂いたお中元のお礼に追われています。お付き合いも少なくなりましたが、それでも半年に1度のご挨拶ということでお送りしています。経済的には厳しいのですが、やはりお世話になっている(いた)お礼は欠かせません。1年ごとにありがたさが増すのは、最後に母が通っていた介護施設です。ここの方たちのおかげで母は元気で過ごせました。

なかなかいいニュースもなく、見通しが暗くなりますね。これ以上物の値段が上がったら、1日1食かもしれません。そんな中、さわやかな笑顔で登場したのは、(大谷選手でした。どうしてサッカー選手にはああいうさわやかさがないのかなと思うのですが・・・。)28歳とは思えないようなふくやかな表情ですね。そして、昨日の背広姿はさすがでした。あの色のスーツを着こなすなんて!長身と鍛え上げた身体、故でしょうか。

背広の似合う男性は?胸の厚みと肩幅とか。もちろん姿勢も大事ですが。日本人は紺の背広が似合いますが、茶色とかダークグリーンが似合う人は少ないですね。昔でいえば、007役の新旧の2人とかは背広の似合う男性らしいです。でも、ご存じですか、日本人で一番背広が似合う人を?

それは役でいうと、寅さんだそうです。何か妙に頷けます。紳士服を縫っていた家で育った私は自然に背広に興味を持っていたようです。「ああ、あの背広はいい背広だなぁ」なんて思ったのはいつごろからでしょうか。一瞬で判断する自分が嫌でした。背広ではないよ、中身だなのですが。

ふと、思い出します。待ち合わせたお店で、背広を抜いて、ネクタイを緩めたひとの笑顔を!

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