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子どもたちの格差

2024-05-17 20:26:59 | 日記

空気も乾いていて、気温も22度くらい。さわやかな気持ちのいい日です。急にシニアサッカーの取材が入ってきて、予定がきつくはなりました。それでも、自分の身体を最優先にして、ともかく身体を休めること、しっかり食事をすることにしています。

ぼお~っとしたい金曜日の夜、NHKTVで「関西熱視線  ほっとけない洗い屋」という番組をやっていました。罪を犯した若者たちを更正させようと掃除の仕事を与えて面倒を見ている人の話でした。二度と犯罪を起こさせないと熱い思いで面倒を見ています。自分もその「洗い」ということで更生できたからだそうです。貧しさや家庭の問題でふとしたことから犯罪に手を染めてしまう若者たちの気持ちを思い、胸が痛くなりました。

最近、子供たちの言葉遣いの悪さに閉口しています。あまりにも言葉が汚すぎます。前に「ばばあ」や「じじい」は書きましたが、年長者に対して「おまえ(おめえ)」ひどい時は「てめえ」です。「うるせえ!」など平気で使います。いくら注意しても直らないのが現状のようです。なんで、こんなに言葉が汚いのだろうか?家では何も言わないのだろうか?とつい家庭のしつけを思うのです。

お金のあるとかないとかではなく、家庭での「躾」の貧しさを思うのです。この格差はあまりにも顕著です。どんなにきれいな格好をしていても。共働きで両親ともに忙しいからでしょうか?昔、父親は限界を教える者と聞いたことがあります。年長者に対して、していいことの限界を超えています。このまま大きくなっていいのだろうか?私だけでなく、スクールガードの仲間も学童クラブの先生たちも心を痛めています。

ふと、NHKTVの映像と重なりました。本当はやさしいいい子なのに・・・。やさしさから傷つき、身を守ろうとして暴言を吐いたりする・・・。子供たちのお金ではない環境の貧しさは、周りの養育者の愛情の貧しさなのでしょうか。

 


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