妄想ジャンキー。202x

あたし好きなもんは好きだし、強引に諦める術も知らない

『真田丸』９話「駆引」、信幸兄ちゃんの胃袋が黙っていない。

2016-03-07 14:54:15 | 大河
2016年大河『真田丸』９話「駆引」のネタバレ感想のようなものまとめ　



「黙れ小童」、ありますよ。ええ、もちろん。


ナイミツニナ！コノコトハナイミツニナ！！


関連リンク

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■北条さんちの御隠居様



「チッチッチッチッ」←舌打ち


「バリボリバリボリ」←金平糖食ってる

効果音には変わらぬ定評のある北条さん。
今週はバリエーションあるなあ。



■それは家康たんにはトラウマだから


　
「全力で正面から行こう！」
「そんなん策じゃねーから！」

ここの兄弟もなかなかにひどいｗｗｗ


■昌幸パッパと室賀殿


　
「苦手なのじゃあの男は」
「そもそも顔が好かん」

昌幸パッパの室賀さん観がいろいろとひどい。


■お兄ちゃんの胃袋、その１


先週の信達殿のことが引っかかってる源次郎。

　
「お前は策とは何かをまだ知らんようじゃ」
「知りたくありませぬ」


「(゜Д゜)」


国衆の力を集めるには、真田に次ぐ力を持つ室賀さんの協力が必要不可欠。
でも室賀は今北条についているし、何より昌幸パパ的に言わせれば『生理的にムリ』。

しかし、そこはめげずに室賀さんに提案してみると……

　
「相変わらずふざけたやつじゃ…だが面白い！！」


「(゜Д゜;)?!」



■そういう中学生


　

こういう中学生、平成の世でもわりとよくいる。


■ならば強くなる



「お前の命を守るためなら私も知恵を絞れる。そういう侍になればいいのだな」

「戦はいやだ」と梅ちゃん。
ならば「命を守るための戦」をすると源次郎。
梅ちゃんのも源次郎の思いも、あくまで「少数の犠牲は厭わない、守りたいものを守る」という（いい意味で）子供らしいエゴの上に成り立ってるわけだけれども。
そんなエゴのためだからこそ「力をつけて強くなる」なのかなあと感じました。

これがあれか『戦は厭でございます』に対するアンサーなのかなとか。



■バルス！


　
「我等の動きを北条に悟られます。お気を付け…」
「黙 れ 小 童 ！」


「(゜Д゜)」


■もしかして： 寂しがり屋 ？


　
「おぬしの父親は好かん。人を食ったあの顔が」
「向こうも同じように思っております」

源次郎、それ言っちゃうの。



もしかして室賀さんって、単に話を聞いて欲しい寂しがりやさん……？？


■お兄ちゃんの胃袋、その２


出浦さんから昌幸へ、「国衆をまとめるんじゃなくて、自分が大名として治めればいい」と。



「しつこいようだが」ってふられて、「しつこい」って返す人なかなか珍しいよね。

　
「父上の気持ちは既に固まっております」
「いやそうでもない」


「少し考えさせてくれ」
「(゜Д゜)」



■あとでスタッフが美味しくいただきました




先週だったか、「きりちゃんはＣ３ＰＯだと思えばうざくない」ってツイートみてから、きりちゃんシーン笑い堪えるの辛い。



食べ物を投げちゃいけませんっ！！

※テロップはうそです。


■お兄ちゃんの胃袋、その３


昌幸の迷いはもうそこにはいない主君・信玄公。

　

近づく足音。
それは昌幸の妄想なのか、あるいは信玄公が何かを伝えに来たのか……

……

………



「(゜Д゜)」

足音の正体は、信幸。
紛らわしいことすんじゃねえよ、と思いつつ。

この信幸兄ちゃんが、いずれ信濃を治める大名になると思うとまた奥深いシーンだなあと。



　
「（真田が徳川に）従うのではない、利用するのじゃ」
「……(゜Д゜)？」


「（国衆たちの国づくりは）うむ諦めた」
「(゜Д゜;)！！」

このときお兄ちゃんの顔映さないのは絶対狙ってるよね。


■大気圏突入


　

出浦さんの全方位全角度でかっこいい。



『真田丸』におけるヒロイン枠が家康たんなら、イケメン枠には出浦さん。
異論は認めません。



■家康たんはヒロイン


早速、信尹が甲斐へ。
前述のヒロイン・家康たんが待ってます。


「感謝感謝でござるぞ、信尹殿」

家康たん！！その人たち信じちゃだめ！！
（どういうドラマだ）

さっそく領地交渉をする信尹おじさんですが…


「諏訪」
「よかろう」

合計６文字。
なんだこのＪＫ顔負けの省略っぷりの会話。


■ナレーションによるネタばらし


　

有働さんによるネタバレ。

ということは「これはテストに出るから覚えておいてくださいね



■源次郎の策


出陣前の会議中、源次郎が手を上げました。

　

源次郎の提案は、長く伸びきった北条軍の兵糧の道を断つこと。
それには小諸が重要だということ。

いや良案だとは思いますが……



父上マップがあああ。


■真田さんちの兄弟



「徳川と北条が手を組んだ」
「ええっ？！」

さすが兄弟である。

大泉さんと堺さん、どっちがどっちに寄せてるんだろう…


■おっさんたちの顔ハグ


　
「家康にしてみれば、戦線を押し返したとはいえ、その先の北条の大軍を倒したわけではない」

向かい合う家康と氏政。
（小諸の合戦はカッツアイ）

盛り上がってきたぞ。

と思ったら。

　

なんだこの愛らしいおっさんたちは。



ホモホモしさに『平清盛』が脳裏をよぎりますが、戦国時代の正式な和睦の儀礼（ほんとはもっとハグするとか）だそうです。

それにしてもすごいな。
この北条徳川和睦のシーン、ナレーション抜かしたら両者のセリフって「フフフ」と「ハハハ」だけだ。


■じゃがではござらん。


次週、『真田丸』第10話「妙手」は


　

・「じゃがではござらん」
・「根絶やしにせよ」
・源次郎大ピンチ

以上の３本でお送りします。



■おまけ、真田丸展に行ってきた







色々と見所たくさん。
地方巡回しているようなのでお近くに来たらぜひ。
会場内に、あのオープニングがずっと流れてるので血圧上昇にご注意。

あと、おまけで兜をもらえます。




■おまけ２、再丸にて。


毎週土曜13:05は『真田丸』再放送。
これを副音声で楽しむのが、最近の土曜日の昼下がりです。

たとえば先週３月５日の昼は、２月２８日放送分の８話『調略』の再放送。





ノブタルト崩壊。


■おまけ３、おやすみのご挨拶





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