たしざん、干支

悠は最近「たしざん」に興味があるらしく、「３＋４＝７！」とか言って、答えが１０までの足し算は大体できるようなっていた。指が１０まであるからだと思うんだけどいつのまに？決して、教育ママでない私が教えるわけもなく、なぜ、足し算に興味を持ったのか、いつ計算できるようになったのかは謎。ひらがなも知らないうちに覚えて書けるようになっていたし、それと同じことなのかな。この年頃の子はそういうものなのかな。自分では一桁の計算しかしないのに、人には「１８＋２５は？」って２桁、時には３桁の問題を出してくるので、計算の苦手な私はちょっと焦ります。といっても、悠は答えわからないんだけどね。
でも、いざ勉強が始まる頃には、好きでなくなってるんだろうな。

弦は最近「干支」に興味を持っている。毎日のように、夕食の時とかに家族みんなの干支を聞いてくる。そして「弦は何どし？」というので、はじめは「さるどしだよ」って言ってたんだけど、あんまり何回も聞くので「ねこどしだよ」とか「かいじゅうどしだよ」とか答える。そうするとすごくうれしそうに「にゃ～」とか「ガオ～」と言っている。ぜったい「なにどし」っていう意味をわかってないんだよねえ。悠だけ、「ちがうよ！弦はさるどし！！」って真剣に答えてるけど。
絵本なんかもあるけれど、ほんとに「干支」を理解できるのはどれくらいなのかな。