今日もパタパタママ・・・

ゆうき・げんきの育児日記

パイナップル

2015年12月11日 | 育児日記
夏休みだったから、悠と弦は日~月と私の実家にお泊まり。

仕事がえりにお迎えに行って、
家へ向かう車の中では、サンマルクに行って何を食べたかをあなたたちは競って教えてくれたっけ。

月曜日は1階でばーばと一緒にご飯を食べる日。

急いで支度して1階に運ぶ。
悠はソファーに座ってじーじからもらった臨時収入を嬉しそうにお小遣い帳に記入していた。

「運ぶの手伝ってよー」
って文句をいう私。
「小遣い帳書けって言ったのおかーさんじゃん!」
ってブツブツ言う声が聞こえる。

夕食を食べ終わるといつものように
「あーうまかったあ。これまた作って!」
って嬉しいことを言ってくれる。

その日は、ばーばがカットパインを買ってきてくれてあった。

弦が
「これスムージーみたくしたい」
って言い出した。
ばーばがミキサーを出してきて
パイナップルや牛乳、バナナなんかを入れてミックスミックス。

悠は
「もっとパイナップルを入れろ!」
とか相変わらず口だけ出してる。

2階にあったバニラアイスも持ってきて、もうなんでもミックス。

みんなでちょっとずつ味見しながら、配合を変えたりして3種類作った。

結局それはその場で食べず、製氷機に入れて凍らせて次の日に食べることにした。

2階に上がりながら、悠に
「どれが1番おいしいかなあ」
って聞いたら
「アイス入れたのじゃない?」
って言ってたね。

ねえ、あれ食べずに逝っちゃったね。
お母さんもあれ食べれなかったよ。

今、うちにお供えに頂いたパイナップルがある。
もう食べ頃だろうから切らなくちゃいけないけど、パイナップル見ると、あの夜のなんとも幸せな時間を思い出しちゃって切れないでいる。

それとも悠は待ってるかな。
結局食べれなかったパイナップルを食べたいって。
早く切ってよって。
待ってるかな。

気配を感じたい

2015年12月11日 | 育児日記
最初は優しい風になって、ふんわりお母さんの周りを包んでくれたり、子供部屋のウインドチャイムを鳴らしてくれた

不意に目の前にふわふわ漂っている小さな羽毛はあなたの羽根を連想させた

あの無言電話もあなたの仕業?

それから少しパワーをつけたあなたは
カエル君になって登場。
絶妙のタイミングで姿を現してくれたね

四十九日を過ぎて2階での生活に戻った日。ポンポンってお母さんの足叩いてくれたでしょ?

夢には前も今もあんまり登場してくれない

カエル君も冬眠しちゃったみたいで、ここのところ姿が見えないし

風なんて強風過ぎて窓を開けておけないよ

近くにいるの?
感じていたいよ。あなたのこと。

そう思っていたら…
ここのところ感じる腰の辺りのモゾモゾ。

あなたは後ろからお母さんの腰に手をまわしてぎゅってやるのが好きだった。

このモゾモゾはあなたがぎゅってやってるの?
そう思って全神経を腰に集中させてしまう

もう何でもありだからさ。
お母さんはあなたの気配を探し続けるよ。

「それは違うよー」
ってあなたは上から笑ってるかもだけどね