今日もパタパタママ・・・

ゆうき・げんきの育児日記

くまさん完成

2015年11月20日 | 育児日記
あの日悠季が着ていたポロシャツで、ばーばがクマさんを作ってくれた。



このくまさんは7代目。
じーじがよく来ていたフリースのジャケットで作ったのが1代目。

紺のポロシャツ。
悠季のお気に入りだった。

「ゆうくんはなんでも似合ったけど、こういう襟のついたのが特に似合ってたよね」
ばーばが涙ぐみながら言っていた。

救急車で運ばれた市立病院で、処置のために真ん中をはさみでザクザク切られてしまった。
その後すぐに、県立こども病院に転送されることになったとき、

「服はこちらで処分させていただきますけどいいですか?」

と聞かれた。
一瞬

「え?」

って思ったけど、その時はまだ「助かる」って信じてたので

「あ・・・はい」

と返事してその場を立ち去った。

結局悠季は「助かる」ことなく家に帰ったけど、あの時着ていた服はすべて手元に帰ってきた。
あの時の一瞬の私の表情を見逃さないでいてくれた市立病院のスタッフさんに感謝。


私がばーばに

「お願いがあるんだけど・・・これでクマさん作ってくれる?」

って聞いたら

「作るよ。もちろんだよ。気持ちをこめて作るから待っててね。」

って言ってくれた。

はさみで切られてしまった部分を接着芯で丁寧に貼りあわせ
ボタンも全部きれいにはずし
襟や胸のワッペン、首元のタグまですべて捨てないで
クマさんにつけようとしてくれていた。
今までにない大作になりそうだった。

でも作ってるうちにつらくなって、なかなか作業は進まない様子…

「待っててね。ごめんね。クリスマスまでは間に合うといいけど」
「ゆうくん、ばーばがんばるからね!」


そして、火曜日。

「できたよー」

ってばーばがこの子を抱いていた。

「かわいいね。かわいいね。」

って言ってふたりで泣いた。

厳しいところもあったけど、悠季のこととっても大好きでいてくれた。
私の気づかないとこ、できないとこ、いっぱいフォローしてくれて
いっぱいほめてくてた。

「やっとじーじのこと大丈夫になってきたのに・・・」

そんなばーばのことを思うと本当にやりきれない。

でも、あの子は私たちにとって最高な子だったよね。
その気持ちを一緒に持ちながら残された家族で生きていかないとね。

ばーば、ありがとう。
私はこの家に嫁いできてよかったよ。

びっくりしたよ

2015年11月19日 | 育児日記
午後、
そろそろ弦が帰ってくるかな
と思って、そっとレースのカーテンをめくって家の前の道路を見た。

ちょうどうちに向かって歩いてくる弦。
そしてその横に中学の制服を着た同じくらいの背の少年。
2つの傘が並んでいた。

びっくりした。
一瞬、ほんとに悠季だと思った。

そんなことあるはずないって
わかってるのに!
わかってるのに!

弦の
「ただいまー」
の声に我に返って玄関に向かう。

「え?誰と帰ってきたの?」
「Tくん。そこで会った。」

近所の中学1年生だった。
うちの前通ったら大廻りなのに。

「びっくりしたー。一瞬悠季と帰ってきたかと思った。」

って言ったら

「帰ってくるよ…お盆になったらね…」

って弦が静かに応えた。
その言葉が優しさに思えて、濡れた弦の足を大サービスで拭いてあげた。

2階に上がった弦はふと思い出したように

「今日ね、先生が『まんがの中の名セリフ』っていうのを読んでくれたら、マギの中のセリフがあったんだよ。」

と言い、そのセリフが載っている巻を探して持ってきてくれた。

ー出会えた人とは強い導きでつながっているのさ。
離れてしまっても、きっと…大切なひとの魂はそばに…


弦はマギからの引用が嬉しくて教えてくれたのか、言葉を私に伝えたかったのか…

それとも…
マギは悠季が買い揃えたものだよね?
何か伝えようとした?

悠季を見たと錯覚したあとのことだから
お母さんはあなたからのメッセージだと
勝手に受け止めちゃうからね。

あなたの魂はここにいるね。

美容院と床屋さん

2015年11月19日 | 育児日記
弦は誰に似たのかものすごいくせ毛。
小さい頃はそれほどでもなかったのに、
最近はくせ毛プラス剛毛で大変なことになってきた。

それじゃあ、もてないでしょ

ってことで床屋さんに連れて行った。
駅前にあるチェーンの安い床屋さんが弦の行きつけ。

それに比べて悠季の髪はものすごい直毛だった。

床屋さんで切ってもらうとあまりにもキッチリしすぎちゃうから、私と同じ美容院に行ってたんだ。

悠季は美容院
弦季は床屋

差別じゃなくてそれがそれぞれ似合ってた。


うちにじーじが自宅療養してた時に散髪してあげるために買ったバリカンがある。
数回しか出番なかったけど、ばーばは上手にじーじの髪を切ってあげてたっけ。

夏休み、
髪が伸びてきた悠季を見て、ばーばが
「切ってあげる!」
と張り切っていた。
夏だし、休み中だし多少変になってもいいから
「切ってもらえば?」
って言ったら、悠季は嫌がらずにお風呂場で切ってもらったんだよね。

ばーばに言われたのか、一度
「どう?」
って見せに来た。

サイドの毛の量が気になったから

「横をもうちょっと切ってもらいなよ」

って言うと

「わかった!」

ってまたお風呂場に戻っていった。

完成した悠季の髪はちょっとツンツンして、でもサッパリして少し大人っぽくなったようだった。

しばらく寝癖はおさまりそうだから、朝の寝癖チェックができなくなったのをちょっと寂しく感じた。

そのあと、切ったあとの大量の髪の毛を
捨てるのがなんだか惜しかった気がするのは気のせいなのか…

髪を切って3日後のあの日、午前中部活に行ったあなたは
みんなから
「気持ちいいー」
って頭を触られまくってたってお別れを言いに来てくれた友達が教えてくれた。

病院から帰って無言で横たわる悠季を、不謹慎かなと思いつつスマホで撮った。
髪の短い悠季をまだ見慣れてなかったから、今見返しても悠季じゃないみたい。

あなたじゃなければいいのにね。

お母さんはあれから美容院に行けずにいるよ。
だいぶ伸びてきちゃったから、そろそろ覚悟を決めないとね。

手紙

2015年11月17日 | 育児日記
悠季がいなくなって間もない頃。

寂しくて悲しくて悔しくて

悠季はこのうちの子で幸せだっただろうか

うるさくてゲームもあまりやらせてあげなかった私のことを好きでいてくれただろうか

そんなことばかり考えて泣いていた日々。

探し物があって写真箱の中を開けると1通の封筒を見つけました。

開けてみると



日付けがないからわからないけど小1くらいかな。

悠季からもらった手紙や絵はまとめて袋に入れてあるから、なぜこの手紙だけここに入っているのかわからないけど…

きっと悠季が今の自分の気持ちを伝えたくて、この手紙に導いてくれたんだね。

お母さんのこと好きでいてくれたんだよね。

勝手にそう思うことにした。

だからお母さんにも言わせてね。

悠季のこと大好きで愛してるからね。

確かにあった朝

2015年11月17日 | 育児日記
6:30
ものすごい寝癖(総立ち)で子供部屋から登場する。
キッチンにいる私に何か言ってほしくて見せにくる。
そんな寝癖を
「今日も元気だねー」
とボワボワさわる私。
小学生のころはギューって抱きしめるのが日課だった。

6:40
寝癖をなおさず朝ごはん。
パンがいいけど我が家の定番はご飯にお味噌汁。
仕方なくチビチビ食べ始める。
でもベーコンやハムがあると大喜び。
ミートボールやシーセージも。
意外に肉食系。かわいい顔してても男だねー。
ZIPのクイズでリモコンボタンを押す。

7:00
ご飯終了。
弦とまあくんは出発。
悠季と私。二人だけの時間に突入。
トイレ、歯磨き。
やっと寝癖をなおすがなおっていない。
寝癖なおしの量が少ないのと、ただブラシを上から下へなでつけるだけだから。
「だーかーらー、そのやり方じゃなおらないんだってばー」
と口出しする私。
無理やり、ドライヤーを奪って寝癖をなおしてあげる。だってかっこいい悠季でいてほしいから。
迷惑そうな顔をしてるけど、本当はやってくれるの待ってたって知ってるよ。

7:10
Yシャツにアイロンをかけてないことに気づいて慌てる私。
「おかーーーさんっ」
と突っ込む。
かけたてで熱いYシャツを
「アチチチ、アッチー」
と文句いいながら大騒ぎして着る。

7:15
おもーーーーいリュックを背負って部屋から出てくる。
ZIPのハテナビで興味あることをやってると立ち止まる。
「いつも最後までみれないんんだよねー」と愚痴る。
階段をドスンドスンいわせながらおりる。
1階でばーばが寝てるのに・・・とひやひやする私。
「ちょっとーこれ持ってみてよ。」
とリュックの重さを私に確認させる。
「ぎゃーーーおもーーーーーい」
というと満足そう。
わざとドスンとリュックをおろすとよろける。
でもそれも演技。
「おかーさん、おんぶしてあげる!」
って言って私をおんぶできるぐらいあなたはたくましくなっていたもの。

「ほらほら、○○くん待ってるよ」
と急かすがマイペース。
「いってきます」
半分だけこちらに顔を向けて、でも目はあわさないで出ていく。
「急ぎなよーーー」
と私の声が追いかける。

ひとり2階に戻ると、リビングの出窓から歩いていく姿が見える。
友達が待っているところまでずっとずっと見続けてしまう私。

確かにあった朝
幸せなひとときでした。

一歩ずつ

2015年11月16日 | 育児日記


こんなことになってしまい、私はずっとレッスンをしていません。
こんなに休んだら普通はとっくにクビになってるところだけど、

「いつまでも待ってるから、戻れるときに戻ってきて」

と言ってくれました。
すっかりその言葉と私の分もがんばってくれている他の講師のみんなに甘えています。

いつになったら戻れるのか…

あんなに好きだった仕事。
天職だと思ってずっとがんばっていきたいと思っていた仕事。

それなのに、気にはなるけれどまったく意欲がわかない日々が続きました。

弦の方が心配して

「お母さん、いつリーチアウトに復活するの?」
「お金大丈夫なの?」

と聞いてきます。

「お母さん、仕事やめたほうがいいかなあ?」

って聞いたら
「やめない方がいいでしょ。ゆうくんだってやってほしいと思ってるにきまってるよ」

ときっぱり言いました。

10月に入り、焼津教室で事務のお手伝いを始めました。
最初は週に1日。2時間だけ。
スピーチコンテストが近くなって仕事が増えてきたこともあり、家に持ち帰ったり
週に2回、3回と行く日が増えました。

始めは教室の行き帰りや教室でも、何をやっても何をみても悠季のことが思い出されて
涙をこらえていたけれど、すこしずつ慣れていって仕事をしている間は集中できるように
なってきました。

ただ、事務の仕事とクラスを持つということは次元が違います。
中途半端な気持ちではできません。

それでも自宅教室だけでもと思い、思い切ってスピーチコンテストが終わった12月から
復活させることに決めました。
でも、悠季が一緒にやっていた中学クラスはまだ自信がなくて保留です。

弦のスピーチの練習も兼ねて先週藤枝教室にお邪魔し、生徒たちにも会いました。

この子たちはサークル時代から教えてきた半ば自分の子供のようなもの。
久しぶりに見たその笑顔に、
「ああ、また教えたい」
という気持ちがわいてきました。

家に帰ったAちゃんはお母さんにうれしそうに
「律子先生と弦くん来たよ」

Fちゃんは英語から帰ってくるなり
「いいことあったよ。律子先生がいたよ。痩せてなくて安心した」

ってそれぞれお母さんに報告してくれたと教えてくれました。

待っててくれたんだ。

それは今の私にとても自信になりました。
とにかくやってみよう。
できるか、できないかはそれから決めよう。

一歩ずつ一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。
支えてくれている人がたくさんいて、本当にありがたく思います。

悠季、お母さん、頑張るよ。
応援してね。

天使かもね

2015年11月15日 | 育児日記
あまりにも悲しくて、なぜこんなことになったのかと狂ってしまいそうなので、
最近は
「あの子は天使で、天国に還ったんだ」
と思うことにした。

だって赤ちゃんの時、ドーナツ枕がなぜだか頭の上にチョコンと乗っかっていることがたびたびあって、天使の環みたいだったから。



中学2年だけど

140cmしかなくて小さい時から背の順はずーっと1番前。


髭もまだ生えてなかったし
声変わりもまだ。


汗もあまりかかなくて
足の臭いだって気にならなかった。


あなたの弾くピアノはとても優しい音色がした。


とても穏やかで争いごととは縁がなかったね。


「人の悪口を言ってるのを聞いたことない」って親友が言ってたよ。


不登校のクラスメイトは「たまに学校に行けた時は、声をかけてくてた」って。


友達関係で悩む女の子は「話相手になってくれた」って。


近所のお母さんもよく知らないおじさんでさえ、「会うとよく話をしたっけなー」って。

お友達がみんなにからかわれちゃってるのを自分のことのように辛がって、悩んでいた時もあった。

決して目立つタイプではなかったけど、すーっと静かに人の心に入っていくんだよね。


「釣りをしたい」って言うからヤマメ釣りに行った時、自分が釣ったヤマメが串にさされ焼かれるとわかって、食べるどころか近寄りもせず、遠いところで立ち尽くしてたことがあった。


潮干狩りでとってきたアサリが夜、ピューピュー水を吹くのを見たら、次の日からアサリは食べなくなった。


2階の窓の向こうにできた蜘蛛の巣に、トンボが引っかかってユラユラしているのを見たら放っておけなくて、一生懸命棒で蜘蛛の巣を払ったこともあった。


ストレス発散のためって家族用に買ったサンドバッグにさえも、ほとんど殴ることなく、抱き枕のように抱きついてた…
木にしがみつくコアラのようで可愛かったよ。

うんうん。
これはやっぱり天使だね。
そう思うと少しだけ心が救われた気がするよ。


お墓参り

2015年11月15日 | 育児日記
午前中じっと過ごしていたので、
午後は歩いてお墓に行ってきました。

じいじが亡くなってから、よく家族で歩いて通った道。
大体子供達は競争して走って先に行っちゃって…

今日は弦も走らずゆっくりのんびり歩いて行きました。

私は大体毎日お花のお水を替えに通っています。
その度に目にする墓石に刻まれた文字。

13歳って何なのよ…

今日行くと、新しいお花とたくさんのお線香。

誰か来てくれたんだ…

今日を覚えていてくれて本当にありがとうございます。

直接お礼を言えないのがもどかしいけれど、もしこのブログを見てくれてる方なら、この場でお礼申し上げます。

悠季は誰が来てくれたか知ってるんでしょ?
教えてよ。






自主勉強

2015年11月15日 | 育児日記
修学旅行の後、弦のTDSの余韻はおさまることなく、遂には自主勉でも…



タワー オブ テラーのホテル ハイタワーの体積を求める計算をしていました。

す、すごいこと考えるね…

また、あのメンバー(担任の先生含む)でTDSに行きたいんだって。
余程楽しかったんだね。

「早くTDSで働きたいなー」

と弦。
働いたら、みんなを招待してね。

3回目の月命日

2015年11月15日 | 育児日記
今日は3回目の月命日。

3ヶ月前の今日、病院から家に帰ってきたあなたの顔は、ホッとして嬉しそうに見えたよ。

朝降っていた雨が止んですっかりいいお天気になりました。

今日は深呼吸しながら、悠季のこといっぱい考えていたいな。


まあくんが買ってきてくれたSTAR WARSのケーキでお茶しながらね。

ハリポタブーム

2015年11月09日 | 育児日記
リーチアウトのハロウィン 英語スピーチコンテストが迫ってきました。

弦は只今英語お休み中だけど、
「スピーチコンテストは今年最後だし出たい」
というので、家で一人練習を始めました。

やる役だけは、早々に決まってました。
ハリーポッターの親友のロン。

ハリーポッターでないところが弦らしいね。
衣装は早々に購入。

9月でまだ暑いのに
「うーん、今日はちょっと涼しいからこのマフラーしてこうかな」
って言うので必死で止めたりしてました。
ネクタイも自分で締められるようになって、なぜか宿題をやる時は衣装に着替えて…



スピーチの内容を決めるという口実でDVDを見まくって…

魔法の杖を使いたいからと呪文を探して…

宿題をやる時のBGMはハリーポッターのサントラ…

とここまでは大いに盛り上がっていたのだけど

スクリプトが完成し
いざ発音練習になったら

あれあれ?練習は?
まだスラスラ言えてませんけど?

まあしょうがないか。
お手本をiPodに録音してあげたのが今日ですから…
ごめんね。

もう2週間切ったからさすがにヤバい。
明日から特訓だー!


因みに…
あなたがホグワーツ魔法学校の生徒になったら、どの寮にはいるでしょう?

http://trybuzz.com/game/1335

弦は…
豊富な知性を持った生徒達が集うとされるレイブンクロー

まあくんは…
調和を好む温和な生徒達が集うとされるハッフルパフ

私は…
勇猛果敢な者が集うとされるグリフィンドール!

当たらずとも遠からず!?

見事に分かれました。

ということは、悠がやったら

スリザリン(狡猾な者が集う寮)

になってたかもね。
そして拗ねてる様子が目に浮かぶ…

ああ、拗ねてるとこ見たかったな。
でもやっぱりスリザリンにならないで、その性格のままレイブンクローかハッフルパフになってたかな…

悠季ーなんでいないんだよーー


グアムからのメッセージ

2015年11月09日 | 育児日記
6月に我が家に1泊だけホームスティしたイメルダから昨日LINEが届きました。

I heard from the senseis when they came to Guam , I didn't know what to say... I'm sorry for your loss.
I hope you are okay.

ついこの間の話だよね。
お昼にみんなで焼肉食べに行って、
掛川城に行ったっけ。

でも、悠季はお友達と約束しちゃってたから掛川城へは行かなかった。

掛川城の近くのお店で歴史もののグッズを売ってる店があって、悠季に徳川家康のミニタオルを買って帰ったんだ。

あれ、すごく気に入ってくれてたよね。
だから旅立つ時持たせました。

家に帰ってみんなで夕ご飯食べて、
スイカを食べて写真撮ったね。



夕ご飯中は恥ずかしさもあって、全然話しなかったけど、夕ご飯の後、私とイメルダがクイズを出し合ってたら悠季が寄ってきた。

さすがクイズ好き。

イメルダが「数学の問題(クイズ)。グアムの大学生もわからなかった。」

っていうのを出したら、悠季ができちゃってイメルダをびっくりさせたんだ。

そしたら今度は悠季が数学の時間にやったばかりの
「鶴亀算」
の問題をイメルダに出すために、英語の辞書片手に問題作ったね。



立派に国際交流できてたよ。
シャイだったから、みんなでわーっていうのは苦手だけど、こんなふうに1対1とかなら大丈夫。

ほんとは興味もあるし、人とのふれあいも好きだった。

そんな悠季の頑張る姿がとても嬉しかったよ。
さーすがお母さんの子!って思ったよ。

デュエット

2015年11月09日 | 育児日記
先週、いつもいっぱいお世話になってるH子ちゃんからメールが来ました。

「今度のアンサンブル発表会で悠くんのピアノにクラリネット重ねてみたいんだけど、告別の映像使ってもいい?」

って。

わあ、ステキだね。
もう、ほんとH子ちゃんったらすごいこと思いつくよね。

そして、土曜日。
とても聞きたい気持ちはあったけど、
今の私にはその場にいる自信がなかったから、開演前にお花を届けながらH子ちゃんに会いに行ってきました。


パンフレットにはちゃんと悠季の名前も載せてくれてありました。


素敵な演奏だったんだろうな。
1年くらい前、

「おかーさん、最近全然クラリネット吹いてないじゃん!」

って悠季に指摘されて、

「じゃあ今年は悠季にピアノやってもらってデュエットしようかなー」

って、楽譜探したりしたっけ。

結局、そのままになっちゃって、もう悠季とのデュエットは叶うことはなくなっちゃったと思ってたけど、今回H子ちゃんにヒントをもらったよ。

H子ちゃん、ありがとう!

サプライズ

2015年11月07日 | 育児日記
人を驚かすのが好きだった悠季。

そーっと人の後ろに立ってたり、
どこかに隠れてたり…

マジックも好きだったね。
家族や友達や親戚の前でも披露して。

それで
「トークをもうちょっと練習しないとね」
ってよく突っ込んだっけ。

今でもカエル君になって
いろんな場所に現れてびっくりさせられてるけど、
今度は焼津まで遠征してばあばをびっくさせたみたい。



最近、うちで見かけないと思ったら!
驚かせて満足したら帰ってきてね。

干し柿

2015年11月07日 | 育児日記


今年も2階のベランダに干し柿が並びました。
我が家にも渋柿もあるのですが、これはばあばが山梨で買ってきたもの。

悠季、干し柿好きだったな。
6年の時自主勉で「干し柿の作り方」書いて行ったっけ。

「写真撮ってー」
って。



今年もおいしくできるかな。
楽しみにしててね。