悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

いやー、不景気ですね。 その3

2008年12月29日 17時03分11秒 | 日常
たかがキーボードを買ったという話しで

まさかこんな大長編になるとは思わなかった今日この頃

いかがお過ごしでしょうか。


なんのこっちゃ


という方。


詳しくは

いやー、不景気ですね

いやー、不景気ですね その2


をご覧ください。


あ? めんどくせーよ


という方。

簡単にご説明しますと。


やっべ、すっげー高いキーボード買っちった。



パソコンの。



というお話しです。



とあるパソコンショップに立ち寄り

立ち寄ったというか、そこを目指して家を飛び出したのですが


パソコンショップでキーボードを物色していると

私は衝撃的な出会いを果たしてしまったのですよ!


最初は、波打ったような不思議な形をした

近未来のような感じのキーボードが欲しくて

感触の確認のつもりで向ったのですが

私が買ったキーボードは全然別のものでした。


波打つデザインのキーボードは、確かに良いです。

使用してる時の私の


見た目が。


こいつ、できる!

という雰囲気がプンプンとかもし出せます。


しかし、いざ使ってみると

私には非常に使いづらいことが判明しました。


このキーボードは、画面を見ずに打つ時に

絶大な効力を発揮します。

左手で押すべきキーと

右手で押すべきキーが左右に別れて独立しており

タッチミスを減らす工夫がなされています。


しかし

逆に

パソコンに入力する蔡に

私のような

キーボードガン見

タイプでは、宝の持ち腐れ。


左右に分かれたキーが非常に見づらく

知らず知らずに口を尖らせながら

覗き込むようにキーを見てる私が

非常にかっこ悪い!


ダメだこりゃ!


そして

見た目で選ぶことをやめ

私的に実用的なキーボードを探すことにしました。


そうするとですね

途端に視野が広くなっていき

色々な発見があるんですよ。

中でも最大の発見は

キータッチの感覚。


一つのキーボードがあって

何の機能もついてなさそうで

取り留めて何の変哲もない黒いキーボード。

見た目重視の私は見向きもしなかったのですが

あることに気づいて、立ち止まりました。



こいつ、一番高い!


なぜだ。

他にも大型の、これでもかと色々な機能を搭載したキーボードや

液晶画面までつけてしまったキーボードまであるのに

何故、この無骨なキーボードが一番高いのか。


私はラオ○に対峙したケンシロ○のような面持ちで

神妙に試し打ち開始。




うおお

うおおお?

こ、

これは!



いい(・∀・)


凄くいい!


何がいいって

この感触!


今までにないキータッチフィーリング!


軽い! 指に羽が生えたようだぞ!


周囲に人がごった返してる中

一人のおっさんが


展示品のキーボードを

カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ


いいー!


ニヤニヤ!


いいー!


女の子をすぐに避難させたお母さん



正解です。



いや、いいよこれ!

もう、私の中では、これしか考えられませんでした。


お値段は、なんと一万円。

高い!

でも欲しい!


なんの飾り気も、なんの主張もなさそうな

ただの黒いキーボード。

しかし、そこに濃縮された隠れた能力に

私はすっかり虜になってしまいました。

このキーボードこそ、高速タイピングを可能にする最強のアイテム。

余計なものはいらない。

必要なのは、実力のみ。

すべては、パソコンのために。

すべては、人のために。


私は

目に見えないその感動的なコンセプトに

すぐさま共感しました。


これしかない。これ意外、考えられない。


私はヒマそうな店員をとっ捕まえ

これ、これください!

と、子供のように指をさしてお願いしてしまいました。


これですかぁ? 

これは在庫切れなので、入荷待ちになります。

そうですね、在庫切れはこの商品だけなので

詳しくは未定ですけど

まぁ

来年になります。




なんだと?


おい、展示品を今すぐ撤去してしまえ。

と思ったのは、私だけでしょうか。


バカヤロー!

私のこの情熱をどうしてくれるんだ。

これから先

私はどうやってパソコンに文字を入力すればいいというのだ。

いや確かに私のパソコンは


ノートパソコンだけれども。


じゃー!

またこんなに長々としたブログになってしまいました。

このキーボードは魔性のキーボードです。


店員様にむちゃくちゃ頼んで

新品の黒いキーボードが

今、私の手元にあります。

どんなに長い長文も

まったく苦になりません。

もっと早く手に入れておけばよかった。


このキーボードを開発した会社は、なんとドイツ。

レカロの国はレカロ。

やはり、この国は何か違うんですね。

こんなに、長年の友のように

ピッタリと手になじむキーボードは生まれて初めてです。

言葉は非常にアレですが

もう他のキーボードはどんくさくて

とても使う気になれません。

USBメモリーと一緒に

キーボードも持ち歩きたいくらいです。


やっぱり道具は

金額や装備よりも

自分に合ったものを選ぶべきですね。


手放せません。


このタッチ感覚

マジェスタッチという代物らしく

マジェスタとタッチをかけてるのかもしれませんが

文句なくいい。

魔ジェスタッチです。


1日、一時間はパソコンに文字を入力するという方

一度、キーボードを物色してみることをオススメします。


もう私は

ノートパソコンのキーで

早打ちなんてできそうもありません。


よーし

小説を書きまくるぞ!



ネタまったくないけど。


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