悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

睡眠報告会 71

2019年10月11日 00時02分13秒 | 眠い時はそのまま寝るか、布団で寝るか(仮)
最近ですか?


腰をやってしまいましてね。


ぎっくり腰ではないと思うんですが、
どうにも痛くてしょうがないので、
ちょっと病院に行ってこようと思います。


なんか、
右側のほうの腰のあたりが、
曲げると痛いんですよ。


内蔵の方だったらヤバいなと思いますので、
まずは診察を受けようかと。


なんか前は、
突然背中がピキィッと痛くなって、
動けなくなってしまったんですが、
ググったら、
どうもぎっくり背中じゃないかと。




背中?




ぎっくり背中って語呂悪すぎじゃない?


いやでも、
本当にあるんですよ、
そういう症状が。


でもぎっくり背中と言っても、
誰もが、
はっ?
という表情になりますので、
ぎっくり腰になりかけで通してました。

が、

マジで腰が痛くなってきまして。


ほんとマジで痛い。


痛みでブログも書けない日々が続いていたのですが、
ちょっと痛みが引いたので、
ジムでサウナに入って、
あ、
ちょっと誤解を招く言い方をしてしまいました、
まったく運動していないサウナに入るだけのジムに行ったんですが、
そこで、
悲劇が起こったんですよ。


サウナから出て、
水風呂にどっぷりつかり、
ふーっ、
と勢いよくあがったのですが、
その瞬間、
ロンギ〇スの槍で貫かれたような痛みが腰にぶっ刺さったんですよ!


完全にただのバカだもん


ぐあぁぁぁ!!!


両手でチェケラーをしながら天を仰ぐ私。


私のサウナエクスタシーを、
静かに見守りながら水風呂の順番待ちをするご老人。


いや、
違うんだ、
感じてるんじゃないんだ、
痛くて動けないんだ。


私の心が、
そう叫びたがっているんだ。







ほとんど記憶が飛びながら、
体をふける範囲だけふき、
息も絶え絶えでようやく更衣室へ。


ちょっと腰を曲げるだけで、
とんでもない痛み、
これはヤバイぞと、
下はフルチ〇で
急いでのろのろと着替えたのですが、
ここで大事件が。


しまった、
パンツがはけない!


くそぅっ!


なんてことだ。


ノーパンで帰るか?


いや、
それは私のポリシーに対して、
重大なルール違反。


やるしかない。


そして私の孤独な戦いは始まったわけです。


ふー、
暑いな、
汗がかわかないな感を出しつつ、
必死で格闘すること10分。


キャ〇テン翼くん並みの尺を使って、
ようやくパンツをはくことに成功。


嬉しかった、
マジで嬉しかった。


今年の出来事の中で、
間違いなく5本の指に入るくらい嬉しかったです。


安堵感、
そして、
達成感。


これはもう、
ジムに通うものにしか得られない、
まさに選ばれしものだけが知り得る究極の境地。


やった、
帰れる。


これで帰れるぞ。


もう涙が出そうになりながら、
ロッカーを見ると、
ズボンの方のパンツが。


oh! jesus!



なぜ私にこんなにも試練をお与えになるのですか。


水泳帰り的な雰囲気で、
下だけパンイチで帰るか本気で悩みましたが、
車に乗り込むまでを想像し、
いやどう考えても無理だろと、
覚悟を決めてはくことを決意。


腰を曲げなければそこまで痛くないので、
なんとか車まで行ければ、
家に帰ることができる。


無我夢中ですよ。


スマホいじって、
ふー、
LINEがとまらないな、
ふー、
的な感じで、
格闘すること5分、
ようやく、
ようやく2枚目のパンツをはくことに成功。


この痛みの中、
凄くないですか。


批判を受けること承知で言いますが、
私の中での私たちは、
ラグビーで言う、
決勝トライを決めてもみくちゃになって喜んでいましたからね。


大変お待たせしました、
恥ずかしながら悠、
ここに帰ってきましたと、
感無量で心の中で報告しながらロッカーを見ると、
そこには靴下が。














いや別に靴下くらいええやろと思われるでしょうが、
ジム内で裸足で歩き回るのは、
私の中の紳士協定の重大なマナー違反。



はきましたよ、
2足。


極力腰を曲げないよう、
指をチョキにして、
はいてやりましたよ私。


マジでやってやった感が半端ないっす。


これで私の今年の出来事ベスト3は、
下半身の着替えでうまってしまったのですが、
もう何も文句はありません。


だってほら、
もうこんなにも、
自由なんですから。










嬉しい、
マジで嬉しい。

外は雨で結局濡れるんですが、
もう傘なんかいらないよマジで。


だって、
だって、
家に帰れるんですよ。


ハリウッド映画なら、
全米総立ちのスタンディングオベーションですよ。



私は拍手喝さいの中、
観客の声援に応えるように、
ゆっくりとした足取りでロッカールームを後にしました。


コングラチュレーション。

ありがとう。


今日と言う日に感謝。


様々な思いが胸の中を駆け巡り、
なぜか終わったというちょっとした寂しさも感じつつも、
私はエントランスホールに向かい、


そして、


シューズルームで、
紐で無理やり鎮められた、
荒ぶる二双の大地の使いと出会ってしまったのです。



not to be continued
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