ともかく物が見当たらない と騒ぐおばさんだが
昨日は ついに誰かに持っていかれた
と騒ぎだした
おばさんの記憶はもうあやふやで
入院前 おばさんのパジャマ
あそこにあるここにあるというがどうにも見つからず
ものすごくくたびれた
最近では お金を隠したのが見つからないと
言いだし
探すのに振り回されて
くたびれた
ついに昨日は誰かに持っていかれたと言い出し
武蔵に叱られてたが
(それはお金ではなく デイに持ってった衣類など)
嫁を泥棒扱いするのは時間の問題だ
覚悟を決めて腹を立てないようにした準備しないと
そういう話
よく聞くんだもん
そうやって
その後の話もいろいろ聞く
大変だよなあ
老人も年季が入ると
?
漫画にでもするかな
泥棒扱いされても笑い飛ばせるように
下準備しないといけないけど
器が小さいから
家出しそう
(何しろ 家出名人なのだ)
オバサンいよいよなくし物が始まりましたか。私の母も財布を盗まれたという事はよく言いましたが、犯人は嫁さんではなく息子にしたのでよかったようなものでした。
実の息子なら怒る訳にもいかず笑って過ごすことができたのです。
状態が進行して顔の見分けが出来なくなると、息子は医師・嫁は看護婦さんに成りすまして世話をしていました。先生・看護婦さんの言うことは良く聞き分けていました。不思議です、すべて分からなくなるのではな、くどこかの感覚のつながりは残っているのです。
だんだん大変になるでしょうが、優しい武蔵さんがいるので大丈夫でしょう。