そういうのを今回初めてやった
自分の絵について語るのさ
私は
これまで目の前にあるものに引きずられて絵を描いて
それはそれで
目の前のものが素敵なんだから
いいんだけれど
どういう絵にしようか
難しいけれど考えて描いてみてると
発表した
多視点から見た形を
画面い組み合わせたり
抽出した色を 画面の中のものとの関係で
考えたりしてみてるって
発表した
大塚先生 ま それでやってみな って
それをきいてYMさん
「そういう考えなの? 僕は大橋さんどうかしちゃったのかと思った」
ってさ
デッサンが取れなくなったの?と思ったんじゃない?
「ハハハ 認知症がついに来たかって?」
と返したよ
私がファンンのTさん
いつもと
画風が違う
でも
お話を聞いて
改めて
よく見た
Tさんの絵だ やはり
このかたの何とも言えない雅趣というか(すんません 70を超えてる方です)
絵の中にあるあどけなさみたいなものが すごく好きななの
此処には月がいて
桜を描いたのは昼間なんだけれど
御嬢さんと月やお日様の話をしているうちに絵に月が入ってきて
月の光のシミがただよってる
絵は どうかいても その人の魂が 出てくるんだな