もうすぐ10月だというのに、猛暑の日々だ。
久し振りに花の手入れをする気になって、庭に出た。水遣りは夫に頼んでいるので、花の様子はわからなかったが、枯れて無残な鉢が多くて、ガッカリ。園芸店で買った山野草は、やはり環境が違うので、育てるのが難しい。大文字草、ツリフネソウは絶えてしまった。パンジーはほかの鉢に種が飛び、元気に花をさかせて咲いている。秋に植える花が出回るこれからの季節、園芸店を回るのが楽しみだ。
八幡高原で出会った花 上 シラヒゲソウ 下 マツムシソウ
もうすぐ10月だというのに、猛暑の日々だ。
久し振りに花の手入れをする気になって、庭に出た。水遣りは夫に頼んでいるので、花の様子はわからなかったが、枯れて無残な鉢が多くて、ガッカリ。園芸店で買った山野草は、やはり環境が違うので、育てるのが難しい。大文字草、ツリフネソウは絶えてしまった。パンジーはほかの鉢に種が飛び、元気に花をさかせて咲いている。秋に植える花が出回るこれからの季節、園芸店を回るのが楽しみだ。
八幡高原で出会った花 上 シラヒゲソウ 下 マツムシソウ
我が家から歩いて300歩の所に友人の家がある。
友人の家は毎日三時から五時まで、ティサロンが開店される。と言っても出席する人は近所の人限定。私もリハビリのない日は、楽しみに行っている。常連客は、81歳、74歳、60歳、65歳、友人夫妻、66歳。お茶を頂きながら、テレビの話題、料理、病気、老後など盛りだくさんで、あっと言う間に2時間が過ぎる。ご主人はEM菌を使った、野菜作りをされていて、肥料、農薬を使わない野菜は美味しくて味が違う。時には夕食の一品を頂いて帰ることもあり、いつも、友人が荷物を持って、自宅まで送って来てくれる。往復600歩の坂道は歩行訓練であり、心のリハビリをさせてもらっている皆さんには感謝している。
画像は先日行った、井仁の棚田の風景です。
秋を訪ねて、八幡高原に行った。
友人から秋の花を見に行こうと、誘いがあった。彼女は、多忙な毎日にもかかわらず、時折、我が家を訪れて、楽しい時間を作ってくれる頼れる友人だ。料理上手な彼女は手作りのお菓子や保存食を持って来てくれる。さり気ない心遣いがありがたく、とっても感謝している。どこに行くのも一緒の夫も、一人になるのが嬉しそうで、どうぞ、どうぞと送り出してくれた。
八幡高原に行く途中、井仁の棚田に行くことにした。○下さんの紫陽花園の話をしながら、側を通ると姿が見えたので寄った。花の話をしながら、アルバムをを見せてもらい、ちゃっかりと写真の撮り方を教えてもらった。
お昼は「野みち」に寄り、冷やしうどんとばらずしを食べた。ここは亡くなった友人の息子さんが経営されているお店である。画家であるご主人の絵がたくさん展示されている。「先生お元気ですか」と尋ねたら、今、北海道だそうだ。また、素晴らしい絵を描いておられることだろう。
八幡高原への道はススキと萩が咲き乱れ、すっかり秋の装いである。お花に詳しい彼女は道端の花の名前を次々と教えてくれた。フウロソウ、ツリフネソウ、シラヒゲソウ、トリカブト、サラシナショウマ、ツルニンジン、サワギキョウ、メタカラコウ、タムラソウ、アキノキリンソウ、シラネセンキュウ、アケボノソウ、キンミズヒキ、アキチョウジ、ママコナ、アカミズヒキソウ、ミゾソバ、タニソバ、マツムシソウ、カキツバタ、こんなに沢山のお花の名前を彼女はすらすらと言う。夫とだと「きれいね」で終わっている会話もつぎつぎと弾む。猛暑に耐えてかきつばたが咲いているのも嬉しい。今年は会えないと思っていた、マツムシソウにも会えた。彼女のお陰で充実した楽しい一日だった。ありがとう、みなみちゃんのおばあちゃん。
夜、眠れない時がたびたびある。
病気になって、運動量が少なくなったのが原因の一つだとは思うのだが、加齢によるものもあるだろう。入院中の睡眠導入剤をやめるのに、一ヶ月以上かかった。
睡眠導入剤を使ってもいいと言われるが、飲まなければいけない薬もあるので、出来るだけ使いたくない。眠れない時は、静かに横になって、楽しいことを、考えるようにしている。孫達の笑顔、山登りをして、山頂に立ったときの感動、読んだ本の事、友達とのおしゃべり、庭に咲いているお花、楽しい事捜しに思いをめぐらしていると、いつの間にか眠りについている。
庭のお花 日日草 夾竹桃科 花言葉 生涯の友情
久し振りの友達とアルパークで待ち合わせ。
三人で一緒に食事をしようと言ってもらったのだが、夫が「ゆっくりしていいよ」と言ってくれたので、彼女と二人でおしゃべりをしながら、食事をした。親の介護、自分の老後、健康と話は尽きない。彼女はセンスがよくて、おしゃれ上手。彼女がイヤリングを買うというので、一緒に見にいった。私はイヤリングはつけたことがないのだが、店員さんの上手な勧めで、可愛いのを買った。10月に結婚式に行くので、衝動買いではないと、自分に言い訳をしているが、Tシャツでリハビリ通いが多いので、付けるのは一回きりになりそうだ。
庭の花 姫すいれん すいれん科 花言葉 清純
三年目で今年初めて咲きました。かわいい小さなお花です。
夫はカレーが大好物。
夕食の献立を悩んでいると、すぐカレーと言う。
その願いは聞いておきながら、すぐに実行することはあまりない。
今夜は久し振りにカレーを作った。
義母に「どのくらい食べる?」と夫が尋ねると、義母は「もうたくさんよばれたから、今夜はいい」と言う。
要するにもうカレーは食べたくないと言うことらしい。
義母はカレーは一口も食べずほかのおかずで夕食を済ませた。
カレー大好きな者と嫌いな者の間で、ハムレットの心境である。
義母の気を遣った言い訳を考えると、今後カレーを作るのは辞めた方がよさそうだ。
夫がどうしても食べたくなったら、外食か義母がデイに行っている時に、作ってあげよう。
今日のお花 めがね露草
九月九日は旧暦では重陽の節句と呼ばれ、おめでたい日だったそうだ。
大正九年九月九日。母の生まれた日である。九が重なっておめでたいとされた日に、三つ重なったのは、よりめでたいと信じたい。
八十七歳の誕生日を迎えた母は、元気で一人暮らしをしている。毎日の電話で、
安否を確かめているが、耳が少し遠くなったので、週一は実家に行くようにしている。
野菜、お茶、お漬物、昔と変わらず作っている。自家製のお茶は、美味しく、弟の子供たちからも、おばあちゃんのお茶と好評である。親しい友人が病気になられたり、亡くなられると不安になるようだが、近所の若い人達と生協の共同購入をしたり、
老人同士で、お茶の時間を楽しんだりしている。
東京にいる弟達が電話をして、出ないときは、すぐに、長女の私に連絡が入る。そんな時はいつも畑で草取りや、お花の手入れをしている時である。愚痴も言わず、子供を慈しみ育ててくれた母、そんな母の愛を子供達はありがたく思い大事に受け止めている。皆で米寿のお祝いをするからね。
いつまでも、いつまでも元気でいてね、お母さん。
今日のお花 鷺草 らん科 花言葉 芯の強さ 清純
四年前のあの日、1675歩で止まっていた万歩計。
最近、電池を入れ替えて、起床してすぐに腰につけている。
外出せずに、家の中だけで過ごした日は、500歩前後。
外出して、リハビリ、スーパーでの買い物をした日でも2000歩前後である。
今日は近所に行ったので、往復600歩増えた。自分の限界を知っておきたいのだが
この暑さで、しばらくお預けだ。ちなみに今、1027歩、今日は1100歩くらいで終わり
そう。万歩計にカウントする一歩は貴重な一歩である。
今日のお花 のうぜんかずら 花言葉 栄光 名誉 のうぜんかずら科
中国原産 庭に咲いて、風に揺れています。
今日から九月、あの猛暑の夏が嘘のようだ。
久し振りに庭に出て、お花の手入れをした。
お花の手入れをしながら、いろいろな事を考えている。
一年ぶりにお盆に帰省した、孫達。数日の滞在だったが、息子、嫁、孫達と
過ごせて楽しかった。
千葉は遠くて、度々会えないけど、元気で成長しているのが、嬉しい。
近くにいる孫達も二学期制で、もう学校が始まっているようだ。
体の不自由な私は、七人の孫から元気をもらっている。
今日のお花 花言葉 黄色ー健康 かれんな愛情 きく科 メキシコ原産