大山レンゲ

花の歳時記

秋の高原へ

2016-09-13 21:06:27 | Weblog

友人に八幡高原に連れて行ってもらった。ここはもう秋。肌にひんやりする風が心地よい。誰もいない高原に友人と二人。青空を見上げながら、思いっきり深呼吸をした。アケボノソウがあちこちに群生している。こんなにたくさんのアケボノソウを見たのは初めて。カンボクの実が真赤になる日も近い。

                         

アケボノソウ、ワレモコウの中に、ウメバチソウ、シラヒゲソウが咲いている。お花に詳しい友人が「この近くにトリカブトが咲いているよ」と言った所に紫のトリカブトが咲いている。猛毒があるとは思えない兜の形をした可愛い花だ。

                              

              

秋の七草も萩、ススキ、オミナエシ、藤袴、ナデシコと見ることが出来た。

                

                

ウメバチソウ、サワギキョウ、オタカラコウ、カリガネソウ等、たくさんの可愛いお花に出会えた秋の一日。画像は友人Mさん撮影。気分転換にと誘ってくれた友人に感謝。Mさんありがとうございました。


優勝‼

2016-09-11 08:50:24 | Weblog

カープが25年ぶりにリーグ優勝をした。マジック点灯からこの日が来ると確信していたが嬉しい瞬間だ。テレビで黒田投手、新井選手の涙の胴上げを見て胸が熱くなる。熱狂的なフアンの夫もそっと涙を拭っていた。温厚な夫もカープが負けると機嫌が悪くなる。そんな時いつも「選手も人間だから、いつも勝たれんよ」と慰めていた。体調が万全ではない黒田投手が優勝の日、勝利投手になったのも嬉しい。ベテランと若鯉の素晴らしい活躍。CSシリーズも日本シリーズも期待している。

                 

友人のご主人も熱狂的なカープフアンだった。若い頃、仕事の関係で、古葉監督とも面識があったようだ。この冬、闘病の末、他界された。友人は「カープの試合がある時は写真をテレビの前に置いてあげるのよ」と言っていた。子供達は「お父さんの魂は球場に行っているよ」と言うそうだ。ご主人に優勝の瞬間を見せてあげたかったな。最後に会った時「頼みます」と言われた姿が忘れられない。