安佐北区落合にて営業している イタリアン料理 cucina ala vela が
この7月で2周年になります。
7月7日（月曜日) 10時半～13時 定休日を返上してイベントを行うことになり、
私達も手作りの作品を販売することになりました。
初めてのone day shopですが、是非会いに来てくださいね。
ハンドメイド小物 植物 etc
子ども服 大人服 お菓子 etc
smile すみれ
通常営業とは少し変えて、カフェメニューをご用意してお待ちしております。ランチ
はありませんので、ご了承下さい。
アラベーラ 安佐北区落合２－２１－１８ 住建ビルくむら１F ℡ ８４２－７７３７
芸備線 玖村駅近く
駐車場は台数に限りがありますので、ご了承下さい。
婿の店（アラ ベーラ）で二男の嫁とお友達が one day shop を開きます。
お近くに来られた際には のぞいて見て下さいね。
ゆう
岩手・宮城内陸地震で栗駒山の山容はすっかり変わった。
昨年秋、素晴らしい紅葉に歓声をあげながら、友人達と夫は栗駒山の登山に向かった。宿泊した宿は料理がとっても美味しく、また訪れたい宿だった。
震度六強の地震は、地域をすっかり変え、まだ行方不明の人達もあり、被災された人達も不自由な生活を余儀なくされている。
昨年、宿泊した宿に従業員が集まり、再開のめどが立たず、解雇、退職の話とテレビで放映されていた。あの時出合った人達の不安そうな様子に胸が痛む。
亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、行方不明の方が早く見つかりますように、そして被災された方々が一日も早くもとの生活にもどられますよう、遠くからお祈りしている。
画像は我が家のミニバラ 葉っぱが病気になっている。
父の日、遠くに住む長男家族から焼酎が届いた。近くの次男家族も焼酎を持って来てくれた。娘家族は孫達とお泊り。夫は嬉しい父の日だった。
今日のプレゼントは嫁達の優しい心遣いだろう。子供達には共働きで寂しい思いをさせたこともあったことだろう。それぞれにやさしい配偶者に恵まれ、仕事に子育てにと夫婦で頑張っているのが親として一番嬉しい。
夫は嬉しそうに焼酎を飲んでいる。私が母の日の花を何時までも楽しんだように、夫も子供達に感謝しながら、晩酌に焼酎を飲むことだろう。
我が家で咲いた花
花菖蒲 アヤメ科 花言葉 優しい心 忍耐
アマリリス ヒガンバナ科 花言葉 おしゃべり 誇り
隣の町に出かけ、道路沿いにある山野草のお店に初めて入った。小さな黄色い花を買い、お店を出ようとした時、目が合った。可愛いピンクの花に一目ぼれ。その上「天使のハンマー」という名前も素敵。かくして我が庭の住人になった。
花の中心を触ると、ピーと長いおしべ？が出てくる。それが名前の由来かもしれない
庭のドクダミが花盛り。匂いはきついが、白い花は可愛い。
上の画像は斑入りドクダミ、八重咲きのドクダミを戴いたが今年はまだ咲かない。
ドクダミ 花言葉 白い追憶
本屋さんで立ち読みをしていたら、中学の時、同じクラスだったFさんに出会った。
中学時代、男の子と話をすることはあまりなかった。Fさんとは三年間同じクラスだったが、話した記憶は全くない。卒業して４０数年後、先生を囲んで数人で集まった時、Fさんが毎日仕事が済んで、６０ｋほどの距離をお母さんの介護に毎日帰っていると言う話をした。仕事から一たん自宅に帰り、奥さんの作ったおかずを持って、田舎へ帰るという。夕食を一緒にして、お風呂の掃除、朝の食事の仕度をして、朝５時に仕事に出るそうだ。先生も私達も皆「偉いね～。」と驚きの声を上げたのだが、彼はにこにこしていた。雨の日も雪の日も、毎日あの距離を通うのは大変なことだ。仕事が遅くなって帰る時、警官に「こんな時間にどこに行くのか」ととめられたこともあったとか。台風のときは道路を塞いでいる木を除けてもらってこともあったそうだ。
その時の話を思い出して「お母さんお元気？」と聞くと「９４歳になったよ。今年の四月で、毎日通って１５年になるよ。今はショートも利用するので少しは楽になった」といつもの笑顔だ。「最近はETC専用で高速道を利用するので早くなった」と言っていたが、一日も休まず１５年とは、誰もが出来ることではない。そこまで尽くす子供を育てたお母さんも素晴らしい人なのだろう。お母さんもお元気だったら息子さんの幸せを願い、頑張っておられたことだろうが、痴呆は辛い病気だ。Fさんの奥さん子供さんにも大変な１５年だったことだろう。「お元気でね、無理をされないように」と言って別れた。介護二年目の私達には１５年と言う歳月の重さは想像を絶する。
上の写真 黒蝋梅 ろうばい科 花言葉 秘めた恋 優雅
下の写真 杜若 アヤメ科 花言葉 幸運 雄弁
黒蝋梅は今年、戴いて楽しませてもらっている。黒っぽくてろう梅ににているので付けられた名前だとか、落ち着いて控えめな花は茶花にぴったりだ。
クレマチスは長く咲いて楽しませてくれる花だ。つる性植物の女王と呼ばれているのもうなづける。
うつむいて咲いている小さなクレマチス
クレマチスは、種類が多く、四季咲き、冬咲きなどがある。花弁も八枚、六枚、一重咲き、八重咲き。花の形は大輪、中輪、小輪、釣鐘型など。秋に咲く様子を想像しながら、花がらを摘むのも楽しみの一つである。
庭のクレマチスがきれいに咲いた。
クレマチスは花の種類が多く、我が家にも数種類の花が咲いている。
上のピンクの半分ほどの小さい花
たくさんの花をつけている
同じ青でも花芯や花びらに濃淡がある
有名な人（名前を忘れた）のエッセイに「てっせんは母の好きな花だった、鉄線のように細くて強い母だった」とあったのが印象に残った。２０年も前だったが、その頃から枯らしたり、挿し木をしたりして育てている。クレマチスとてっせんの区別は諸説あるが、私はてっせんという名前が好きだ。
クレマチス きんぽうげ科 花言葉 高潔 精神的な美しさ
