大山レンゲ

花の歳時記

忘れ物

2017-11-18 20:31:01 | Weblog

リハビリに行く時、主人の車から降りて、一人で歩く時は杖を2本持って歩いている。ノルディックの杖ではなく、普通の杖を2本持つ。1本だと不安定で歩くのが怖い。

 

その頼りにしている杖が行方不明になった。リハビリ以外はいつも夫の手を頼りにしているので、1本は車の中にあると思っていたのだが・・・。いつ無くなったのか、どこで無くなったのか思いだせない。友人は呆れて、笑うしかないねと言った。前頭葉の委縮が進んだのかな。杖の花柄が気にいっていた。名前も付けていたので、どこかから戻ってこないかなとかすかに期待している。それにしても信じられない出来事だ。老化は日々進んでいる。出てこなかったら、怪我をしたと思って諦めよう。