おはようがんす
ジャコウアゲハ蝶の食草として名高い。馬の鈴草が咲いている。自然界に沢山あるものだがなかなかお目にかかることが少ない
当家系族である新宅の竹藪にたまたま生えていたものを分割移動して百樹園の一角に植えた、太い根茎の為活着しないと思って居たが
どうにか活着した
以後もう四五年咲いている、、、、が、ジャコウアゲハもホソオチョウも未だ来ないし幼虫も勿論見ないが
(麝香揚羽) (ほそお蝶
然しよく見れば見るほど異端の面構えである
克っては生薬として活躍した、種と根茎とが利用されていたが、有毒なもので今はあまり使用されていないようだ
小型のコントラバスのような形が不思議な形で有る
こんなに大きな株に成った,Hは2.5mを超えている
主たる蔓は4本出ていて、ランナーで出てくる小苗は管理に支障があるほど出てくる、元来が野草なので、畑では伸び放題だ
此の喇叭の基にある丸いたまの中に花が咲いていて、花に見える喇叭は咢だという、拡大的にみると咢の内側には沢山の逆毛が生えている
此の逆毛が邪魔をして虫が奥まで侵入すると出てこられない、じゅうぶん受精しすると一日でしぼんでしまい逆毛が亡くなり出られる
強制的に受精させる機関に成っている、人間でいえば偉い事だが、植物の中にはよくある手だ
未だ五分咲き、と言ったところだが、蕾が沢山あるので此れからどんどん咲くだろう、そして今年こそはどちらかの蝶においで戴きたいものだと思
って居る
然しやはり花が咲けば種ができるのは当然の摂理なのだ、、、最近休耕地化している百樹園の中にも此の子生えが出てきている
一年に一度しか無い其の種に取っての大イベントが見られることに感動頻りだ
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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