十二が岳登頂Ｐ１

お晩でがんす
毎週の登山に成ってしまった、先週登った「小野子山」の連山で、十二が岳に挑戦した
諸般の都合からａｍ１０：１０に登山開始、これから登る山が厳しい岸壁を見せている



登山口は四か所ほどあるが、正規の正面ルートから目指す



メンバーは４０代から６０代までの６人で、男４人、女２人の混成である
中中の急登だ、皆さん結構健脚でペースが速い、のどが渇く、、、、
これから挑戦する山頂が、少し色ずいた木木の間から見える、
泰然としている、バランスの良い山だ



頂上直下の八合目位のところに分岐が有る「男坂、女坂」とある
つまり男坂は７０度の直登だし、女坂は迂回して回り込んで上がる緩やかな坂道である



迷わず登りに険しい方が良いと選んだ
険しい、、、岩場の連続である、、、九合目の鞍部で下界が見えた。少し曇りがちだがそれなりに俯瞰できる、、
人声がして来てもうひと踏ん張りすると、頂上だ
地元、中の条、の山友会の方々が既に登頂していた、
自分の家が見えるとか、小学校が見えるとか、言いながらの昼食を取っていた。にぎやかだ



登山の楽しみの一つは頂上での食事だ、にぎやかな団体さんが西側ルートに下山すると静かな秋の山に成った、湯を沸かして飲む一杯のコーヒーは至福の時だ
山談義に花を咲かせ、他の幾人かの登山者との語らいも楽しい
苦労しながら登ってきた者同士の持つ、共通の思いが直ぐに親しみを持たせる、山の功徳だ
食べる物は食べ、飲むものは飲み、次はもうひとつの連山「中の岳」を目指すが

明日パート２で話す予定だ

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子