お晩でがんす
毎年の事だから別段抵抗もなくしているから苦にならないのだが最近では本当に珍しくなった、えびす講、は恵比寿様をお祭りし福財がたくさん入ると言われている、神頼みしか豊作を保障するものがなかった昔の一般庶民は財福の神が大好きなのである
恵比寿様の御馳走は毎年決まっている、秋刀魚二尾と小判型のさつまいもの天婦羅14枚は七福神に二枚づつである、それと新米のご飯と季節の野菜の味噌汁だ
宝船の帆が銀の象嵌になっている船に、七福神が乗っているまさに宝の入船であるが、いまだに宝籤も当らないし、えらく儲かったこともない、こうして健康に働けることが、宝なのかもしれない、
家族全員がお財布を一晩えびす様に預ける、
大人は良いが如何言う訳か子どもの財布には一円も入っていない、仕方なくえびす爺が入れておく悪い癖をつけてしまった
そんじゃあまたはなすべえ 遊童子
大甘の恵比寿爺さんは、孫の財布にはいっぱい入れてくれるのでしょうね
こめんとありがとうございます
大甘の爺さんは、、、、、、。でもまだ誰も礼を言わない
なぜならえびす様がくださったのだから
それをじいちゃんにお礼を言えば大義名分が立たない
というのが孫の主張だ
うーむうーむ、、、、、、、、、
ではまた