英国アカデミー賞

英国アカデミー賞、作品賞は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」！「ドライブ・マイ・カー」は非英語映画賞

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Netflix映画「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

　第75回英国アカデミー（BAFTA）賞の授賞式が3月13日（現地時間）、英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催され、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」が作品賞、同作のジェーン・カンピオンが監督賞に輝いた。 　最多11部門にノミネートされていた「DUNE デューン　砂の惑星」は、撮影賞、視覚効果賞など最多5部門を受賞。また、英国作品賞には「ベルファスト」、非英語映画賞には濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」が選ばれた。濱口監督は監督賞、脚色賞にもノミネートを果たしていたが、受賞は逃した。 　主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞は、先日の全米俳優組合賞と同じく「ドリームプラン」のウィル・スミス、「コーダ　あいのうた」のトロイ・コッツァー、「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズが受賞。主演女優賞は、亡くなったばかりの夫が二重生活を送っていたことを知る妻を演じた「アフター・ラヴ」のジョアンナ・スキャンランが受賞した。 　第75回BAFTA賞の主な受賞結果は以下の通り。 ▽作品賞 「パワー・オブ・ザ・ドッグ」 ▽英国作品賞 「ベルファスト」 ▽監督賞 ジェーン・カンピオン「パワー・オブ・ザ・ドッグ」 ▽主演男優賞 ウィル・スミス「ドリームプラン」 ▽主演女優賞 ジョアンナ・スキャンラン「アフター・ラヴ」 ▽助演男優賞 トロイ・コッツァー「コーダ　あいのうた」 ▽助演女優賞 アリアナ・デボーズ「ウエスト・サイド・ストーリー」 ▽アニメーション映画賞 「ミラベルと魔法だらけの家」 ▽外国語映画賞 「ドライブ・マイ・カー」 ▽ドキュメンタリー賞 「サマー・オブ・ソウル（あるいは、革命がテレビ放映されなかった時）」 ▽オリジナル脚本賞 「リコリス・ピザ」 ▽脚色賞 「コーダ　あいのうた」 ▽美術賞 「DUNE デューン　砂の惑星」 ▽衣装デザイン賞 「クルエラ」 ▽メイクアップ＆ヘアスタイリング賞 「タミー・フェイの瞳」 ▽オリジナル音楽賞 「DUNE デューン　砂の惑星」 ▽録音賞 「DUNE デューン　砂の惑星」 ▽編集賞 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」 ▽撮影賞 「DUNE デューン　砂の惑星」 ▽視覚効果賞 「DUNE デューン　砂の惑星」 ▽ライジングスター賞 ラシャーナ・リンチ

www.vogue.co.jp/tag/bafta

アカデミー賞大全 甦るあの感動 (スクリーン特別編集) SCREEN編集部 近代映画社

 

「仰(あお)げば尊(とうと)し」

「仰(あお)げば尊(とうと)し」

作詞作曲者不詳(注)

戻　る

仰げば　とうとし、わが師の恩。

教(おしえ)の庭にも、はや　幾年(いくとせ)。

思えば　いと疾(と)し、この年月(としつき)。

今こそ　別れめ、いざさらば。

互(たがい)にむつみし、日ごろの恩。

別るる後(のち)にも、やよ　忘るな。

身を立て　名をあげ、やよ　はげめよ。

今こそ　別れめ、いざさらば。

朝夕　馴(なれ)にし、まなびの窓。

螢の　ともし火、積む白雪(しらゆき)。

忘るる　間(ま)ぞなき、ゆく年月。

今こそ　別れめ、いざさらば。 

https://youtu.be/ERuAlRzITX0

ウクライナ 今の 様子

youtube.com/watch?v=Q1ufTkvxVUc

漫画家の征海美亜さん、くも膜下出血のため死去

漫画家の征海美亜さん、くも膜下出血のため死去　代表作に「東京ミュウミュウ」

3/14(月) 12:32配信

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　「東京ミュウミュウ」などで知られる漫画家の征海美亜さんが７日に、くも膜下出血のため死去したと、講談社が１４日、発表した。大阪府出身。葬儀・告別式等は近親者で執り行われたという。 　征海さんは主に「なかよし」で活動し、「東京ミュウミュウ」や「スーパードール★リカちゃん」などを執筆。代表作である「東京ミュウミュウ」は、今夏にアニメ「東京ミュウミュウ　にゅ～〓」として放送されることが決定。２月にアニメ化を記念した「東京ミュウミュウ　新装版」（全１０巻）の刊行を発表したばかりだった。征海さんは、新装版のカバーイラストもすでに全巻分、書き上げており、それぞれの巻に収録予定だった描き下ろし漫画がある程度出来上がっていたという。 　同社・なかよし編集部は「突然で早すぎるご逝去に、編集部一同、深い悲しみを禁じえません」と早すぎる死を悼んだ。「征海先生は２年前から日々愛を込めてアニメを監修され、新装版とともに皆さまにお届けできることを楽しみにされていました」と明かしていた。

東京ミュウミュウ 新装版(2) (KCデラックス) 征海 美亜 講談社

 

東京ミュウミュウ 新装版(2) (KCデラックス) 征海 美亜 講談社

 

オスカー俳優ウィリアム・ハートさん死去

オスカー俳優ウィリアム・ハートさん死去　『アベンジャーズ』ロス長官役など

3/14(月) 11:29配信

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ご冥福をお祈りいたします - 画像は『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』でのウィリアム・ハートさん - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

　映画『蜘蛛女のキス』（1985）でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）でサディアス・“サンダーボルト”・ロスを演じた俳優ウィリアム・ハートさんが、71歳で亡くなった。自然死だった。ウィリアムさんの息子ウィルさんが現地時間13日、海外メディア宛の声明で発表した。 【画像】美青年…『蜘蛛女のキス』のウィリアム・ハートさん 　The Hollywood Reporter によると、ウィリアムさんは現地時間13日、米オレゴン州・ポートランドの自宅で息を引き取ったという。ウィルさんは「オスカー俳優であり、偉大な父ウィリアム・ハートを失い、家族は悲しみに暮れています。2022年3月13日は、72歳になる誕生日の1週間前でした。彼は家族に看取られ、安らかな眠りにつきました。今は、家族で過ごす時間をください」と声明でコメントしている。

　ウィリアムさんは1950年3月20日、米ワシントンD.C.生まれ。ケン・ラッセル監督のSF映画『アルタード・ステーツ／未知への挑戦』（1980）でスクリーンデビューを果たすと、『白いドレスの女』（1981）や『再会の時』（1983）などに出演しブレイク。ホモセクシュアルの青年を演じた『蜘蛛女のキス』で、アカデミー賞などその年の賞レースを総なめにした。その後、アカデミー賞には『愛は静けさの中に』（1986）と『ブロードキャスト・ニュース』（1987）で主演男優賞にノミネート、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』（2005）で助演男優賞にノミネートされた。

　また、近年はマーベル映画で存在感を発揮。2008年公開の『インクレディブル・ハルク』でMCU入りを果たすと、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）、『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）、『ブラック・ウィドウ』（2020）でロス長官を演じた。ウィリアムさんの訃報を受け、マーベル・スタジオは「MCUで愛されるサディアス・“サンダーボルト”・ロスを演じた、素晴らしきウィリアム・ハートさんのご冥福をお祈りします」と公式Twitterで追悼している。

偶然の旅行者　(字幕版) ウィリアム・ハート

 

愛は静けさの中に (字幕版) ウィリアム・ハート

 

白いドレスの女(字幕版) ウィリアム・ハート