2018.5.14 時事通信
麻生太郎財務相は14日午前の衆院予算委員会で、福田淳一前財務事務次官のセクハラ問題をめぐり、被害女性に「おわび申し上げる」と語った。問題発覚から1カ月以上たつ中、麻生氏が公の場で初めて謝罪した。長期化する世論の批判に屈したとみられる。
川内博史氏(立憲民主)から「被害女性への謝罪はないのか」と問われたのに対し、麻生氏は「(財務省として)文書でおわびを申し上げている」としつつ、口頭でも陳謝した。
また麻生氏は、「セクハラ罪はない」という自らの発言について「誤解を与えたのであれば発言の仕方を考えないといけない」と釈明。安倍晋三首相も「被害者の身に寄り添った対応あるいは発言が求められる」と述べた。いずれも本多平直氏(同)に対する答弁。
【 所 感 】
この「文章でおわびを申し上げている」というのを見るかぎり、セクハラを犯したとされる事務次官は退任し、おそらく財務省と被害者とされる女性記者との間では、ある程度の和解が進んでいたのではないかと推察できますが、しかしそんな中、他の記者たちは必要以上の質問攻め(パワハラ行為)を麻生大臣に繰り返し、今回の「セクハラ罪という罪はない」という大臣の言葉を失言と捉え、世を巻き込んでの大騒ぎでありますから本当に呆れ返ってしまいます。
さて、今回の麻生大臣の謝罪というものが及ぼす影響といものも、今後、はかり知れないものとなるでしょう。
- 罪のないところに罪をつくり、罪のあるところの罪はかくす -
さすが自民党!といったところでありましょうか。
「慰安婦がー!」・・・謝罪m(_ _)m
「セクハラがー!」・・・謝罪m(_ _)m
自由民主党より謝罪民主党のほうがしっくりくるかも・・・社民党ならぬ謝民党(笑)
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