MacあんどDTP&デザイン奮闘記

購入したMacが5台連続で初期不良品だった為、トラブル対策で学んだ事、DTP、デザインについて書いている。

もと職場で

2005年07月13日 20時42分08秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月16日(木) から転記

今日、以前日刊紙の編集アシスタントとして勤めていた会社に、お昼に遊びに行った。
(今勤めている会社から、10分ほどの所にあるから、もっと早くにいっても良かったのだけど。)

遊びに行って驚いた。
なんと社長、本を出版していた。
日刊紙に掲載していた社長の旅行記事が評判よくて、出版話が出たらしい。
本を出すつもりで書いていたんじゃないのにね。
と言って笑っていた。

柔らかいデザインで感じの良い本だった。
デザイナーさんが表紙デザインや本文のフォント選択をしてくれたんだけど、実はデザイナーさんとは一度もあっていないんだと言う。
知り合いの出版社なので、知り合いを通してやり取りしたのだけど、持ってきてもらったデザイン3種類の中の1つがとても気に入って、色の変更くらいだけだったんだという。
そのカバーデザインはとてもすてきだった。
本のトータルデザインってデザイナーとクライアントが実際にあっての密な打ち合わせ必須、というイメージがあったが、こういう場合もあるのね~。

Power Book G4購入

2005年07月13日 20時40分15秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月16日(木) mac購入 から転記

思う所あり、予算オーバーなのにPower Bookの型落ち品を購入してしまった。
Power Mac G5も購入を検討したのだけど、検討中に型落ち品が売り切れてしまった。

何はともあれ、購入したPower Bookはパンサー最後の型なので、1900円だったかな?位でタイガーが購入できる得点付き。
雑誌などで読んでいて知ってはいたけど、アップルワークスなどおなじみのソフトも消えて、慣れない名前のソフトが入っていたり、インストールCDがCDじゃなくてDVDだったり、短期間の間の変貌を実感してちょっと面食らった。
タイガーはもっと違うんだろうなあ、今週末にでも、タイガー申し込もうっと。

Power Bookの調子は?というと、iBookの時に目にしていた症状等は何もお目えせず、ようやく今度こそまともなマシンを手に入れたようである。
このまま何も問題がありませんよーに。

なんくるないびさ

2005年07月13日 20時36分06秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月14日(火)から転記

一人だけの制作部(デザイン部)となって、早くも半月くらい過ぎようとしている。
上司が辞める直前に、版下作成無料キャンペーンというチラシを撒いた我が社。
上司が辞めた直後から、今までにも増してどっかり仕事が入ってくるようになった。
毎日2、3件終わらせては新たに2~4件入ってきて。。。と言う感じで徐々に溜まっている仕事が増えてしまった。
本日も次々入ってきて。。。
本日の業務が終わった時点で(9時まで残業したのに)、溜まっている仕事がなんと9件に。。。

こんな風に溜まった仕事をこなす為、実はたまに元上司に頼る。
今までやった事のない封筒デザインや、折チラシデザインなどが入って来た時だ。
ほかにも、例えば代理入稿のときなぞ入稿指示書に”写植文字だけの入稿となります”と言う一文があって「写植文字とはなんぞや」と「写植文字」で検索した物の、情報がヒットしなくて途方に暮れた時があった。
上司に電話で聞いたら
「なんじゃそりゃ。多分いつも通りアウトライン取ったデータで大丈夫でしょ~」
と言われ、そうか~で電話を終えたら、しばらくたってメールが届いた。
「もしやと思うけど、”写植文字”で検索しなかっただろうね。そんな言葉無いからなー」
。。。えーとその、そのまさかでして。。。。(汗
その後、雑誌社から頂いた電話で、確かめると「アウトライン取って頂ければいいんです」
とのことだった。。。

まあ、そんなこんなで忙しさのあまり、辞めた上司にまだお世話になっている私。
その上司から、ある時こんな言葉を頂いた。
”なんくるないびさ”
これは沖縄語で
「なんくるないびさ」→ 大丈夫だよ。なんとかなるさ。なるがままに。の意。
「なんくるないさ」ともいう。
と言う事だとか。
あー、夏に沖縄行きたいかも~。<現実逃避だ~(^^;;

代理入稿で

2005年07月13日 20時34分46秒 | Weblog
旧喜怒哀楽 2005年06月12日(日)代理入稿から記載

我が社は印刷事業も行っている。制作部で版下作成をするので、制作部はWinのワードデータを含め様々なデータを受け取る。

某会社やお店の”デザイナー”と言っている方からデータを頂く時、イラストレータファイルの文字にアウトラインがかかっていないので、こちらにそのファイルで使われているフォントがない為に「初期設定のフォントを使用します」と言うアラートが出て、まともにファイルを開けないことが多々ある。

「イラストレータファイルにアウトラインをかけて再送付して下さい」と言ってもアウトラインが掛かっていないファイルしか来ないので、電話で聞いたら入稿データの作成方法を知らなかったので、入稿データ作成方法を電話で教えることになった、というような事は1度や2度でない。

デザイナーとオペレーターとに業務が分かれている会社もあるし、駆け出しのデザイナーさんしかいない会社とか、まあ色々だわね。
入稿マニュアル発行している所は多いのだし、うちも入稿マニュアル作ったらどうだろか。。。
などと、色々考えさせられる日々が続いていた先週末。
代理入稿の仕事が入ってきた。
ある業界では一流の雑誌への入稿をしたいが、入稿データ作成方法を知らないんです、と言って送られてきたフォトショプデータはなんとHP用の低解像度で作成されていて、このままでは入稿出来る状態ではなかったし、デザイン的にも作り直した方が良いなあ、というデータだった。
デザイン面でもプロの方に作り直して頂きたい、と言う事だったので、デザインし直しもする事になった。

雑誌社の方と話したのですが、よくわからないので直接雑誌の方と連絡を取って下さい、と言われて雑誌発行元に連絡すると、こちらから言っていないのに我が社のFAX番号を知っていた。
入稿代理を依頼したお客様が言った会社名で即検索して、うちのFAX番号を知ったらしい。
ちょっと驚いていると
「個人からの入稿は受け付けていない。ある程度大きい会社としか契約をせず、契約した所からしか入稿を受け付けないシステムなんです」
と告げられた。
HPで調べた結果、うちは契約基準に達していたらしい。
契約する時は、○○審査書なるものを書いてくれ、と言われてFAXを送ってもらうと、会社の証明書を添付しなければならない、と記述してあった。
「ここまでしなくちゃいけないのなら、営業と制作部だけでは話を進められない」
と言う事で、後は社長次第の仕事となった。

大きい雑誌に入稿する時はどこもこういう審査を受けなければならないのか、ここだけなのかは分からないけど、入稿受付するのに会社審査とは慎重だなあ。