毎年恒例の花友さんとガーデン巡り(6月24・25日)
山梨県・清里方面一泊旅行の記録です。
3年振りの萌木の村
ここのナチュラルガーデンはランドスケープデザイナー、ポール・スミザーさんが
手掛けています。
この地形を活かした自然豊かな風景が広がっていて
八ヶ岳の貴重な樹木、低木、多年草など多種に共存しています。
全体の庭が無農薬だそうで
確かに虫食いだらけのバラもありましたが
この広い自然の中ではそれほど気になりません。
オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ隣の
ローズガーデンカフェ「フェアリーテイルズ」
ここの薔薇園やガーデングッズが楽しみでしたが
残念なことにこの日はお休みでした。
ランチタイムはレストラン・ロックで
ビーフカレーを 美味しかったです。
。。。
午後は
ここも3年振り・八ヶ岳倶楽部
枕木の散策路
ひっそりと落ち着く白樺林
ちょうどコアジサイが可憐に咲いていました。
野鳥やハルゼミの声が響き渡り
何とも心癒されます。
一番好きなエリア、 八ヶ岳ステージ
3年前と変わることなく瑞々しい草屋根
3年前はオーナーの俳優・柳生博さんにお会いできましたが
今回はお見かけしませんでした。
。。。
宿泊はペンション・ファニーポケット
夕食は創作フルコース 朝食も品数ありで
評判通りとっても美味しく楽しめました。
お部屋も清潔で大満足
また利用したい宿になりました。
詳しくはちらこちら→「ファニーポケット」
。。。
翌日は
またまた3年振りになるサクランボ狩りへ
北杜市の高根町(中嶋サクランボ農園)
今年は特に豊作とのこと
こんなぷっくりした大粒が鈴生りです。
品種は 佐藤錦 高砂 紅秀峰
なかなかこういう機会でないと3品種食べ比べなんてできません^^
どれも甘味酸味に特徴ありでジュージー
食べ放題40分
その後は
長野県蓼科高原まで足を延ばし
バラクライングリッシュガーデンへ
このガーデンは日本初の英国式ガーデンで今年で31年目
私は15年振りでしたが随分様変わりしていました。
周りを囲む樹木もバラもあの頃に比べると可なり大きくなっていました。
訪れた季節にもよりますが
この時期はオールドローズが沢山見られます。
15年前に訪れた時は確か秋
ちょうどダリアが咲き誇るシーズンで
私がダリア好きになったきっかけもここバラクラでした。
今回はダリアは見られませんでしたが
帰り際に気が付いたエントラスのつるバラ・キフツゲート
イギリス・コッツウォルズのキフツゲート・コートガーデンズを訪れた時
初めて知ったバラです。
グラハム・トーマスがその庭園で発見しそのまま品種名として命名したというバラです。
真っ白な小輪一重の房咲き、香りはフルーティーで
とってもステキなバラです。
そしてこの大きなアーチを超えるほどの伸長力にもびっくり
これほどまでに育ったつるバラ、何年ものでしょうか?
最後にこんな生命力のあるステキなバラに出会えたことも
良い思い出になりました。
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