イタリア♪コモ・6

ここ毎日…瘋癲老人日記のお稽古、それに加えてリサイタルのお稽古、仕事やお約束など…時差ボケの影響があって睡眠不足もありますが、バタバタと出かけております。

…せめて青空ならなぁと思いながらね

さてさて…9月20日！この日は本番の日。

レナちゃんがカフェタイムに合わせて（笑）大きな荷物を持って移動してきました。

あの広いお部屋にようやく同居人がきました。

カフェタイムにはN成さん、M田さん、ステファニア…いつもの顔ぶれで賑やかです。

大阪からも学者さんがいらしてました。

そして、ここでも素敵な出会いが…
イタリアでご活躍の日本人のインテリアデザイナーさんとお知り合いになりました。

皆さん、本当に穏やかで気持ちに余裕があって素敵な方ばかり！

皆さんの応援あってコンサートもはじまりました。

内容は…セラピー&ミュージック！

私がこれまで高齢者福祉施設や病院で歌って経験してきたことを発表し、感じたことを歌を交えてレナちゃんの司会進行で進めるという一部。

…ここでは童謡を歌いました。

イタリア人は美しいとため息をついてましたよ。
童謡はイタリア人にも癒しの音楽になったようです。


※ピアニストの杉子さんと♪

二部は日本歌曲（唱歌、古典、近代）からはじまり…
N成さんも荒城の月をいい声で歌ってました。

それから西澤氏編曲のひばりさんの歌。
昭和のよき時代、歌姫の残した作品として数曲うたいましたが、どれも大好評でした。


※コモ湖をバックに♪空が明るい時からはじまり、夕焼け…そして夜へとバックは変わって行きました。

…スタンディングオベーションは嬉しかった

最後は新宮門下のN成さん、れなちゃんと川の流れのようにとアンコールにCon te partiro（Time to say good-by）を歌いました。



三人で楽しく歌えたね

レセプションではコース料理



どれも量が多くてクラクラしてる時に（笑）
なんと！花火が上がりました！



これには皆大興奮！！

とーってもとーーってもいい一日になりました。
でも、次の日にはコモを離れ、帰るためにミラノに移動です。

皆で名残惜しく夜のコモ湖を堪能しながら帰りました。



続く