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西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1349 【兵庫県知事選が残したもの】

2024-11-27 21:55:47 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日の日中は雨が降っていました。気温も下がっていたようです。
帰りは弱い雨が降っていて、傘をさして家の近くのコンビニで買い物をしたのですが、コンビニを出たとたんに雨が激しくなって、そのまま、結構雨が降りました。

明日も雨のようです。最高気温も更に下がって13度になるようです。
仕事場にも暖房が入り、暑かったり、一服するのに外に出て寒かったり、身体が大変、体温調節が大変です。
でも、まだまだ冬は先ですから。気を付けなければ。

【兵庫県知事選が残したもの】
いろいろな意味で「異例」だった兵庫県知事選です。
選挙後には、もうあまり触れないつもりではいたのですが。

「文書問題」を皮切りに、すったもんだした挙句に、県議会で全会一致での「斎藤知事への不信任決議案」が可決され、知事は「失職」を選択し、『出直し選挙』となりました。

そして、当初の予想に配して、13万票差で斎藤知事が再選される結果となりました。そこには、ネット、SNSが大きな役割を果たしたといいます。
そして、「大マスコミが負けた」との言説も。

そういう意味では、ネット、SNSがうまく利用され、法律や自主規制に縛られた「マスコミ」が『真実を伝えていない』と捉えられたことがあります。
「マスコミ」には、特に選挙期間には「政治的に公平」であることが求められ、よほどの事がない限りは、候補者のマイナスになる報道はしません。

まあ、選挙期間で言えば、警察も、選挙期間中に捜査を行った上で、「選挙違反などの摘発」は選挙戦後に行っています。

そういう意味で、テレビや新聞などは「公平」に縛られ、真実もなにも、候補者の主張を公平に伝えるのみです。それはそれで理解すべきだと思います。

それに対して、ネット上では、「嘘も、嘘も、嘘も、本当も」言いたい放題。
更に、「誹謗中傷」なども交えて言いたい放題状態。
次点となった稲村候補の後援会は、後援会が立ち上げたSNSが不当に凍結されたと。それも2回も。誰かが管理者に「嘘の通報」をしたとして訴えを提出しています。

「出直し選挙」に至る前のマスコミの報道は、結果的に斎藤知事を「悪者」にする内容が多くありました。でも、それが全てではなかったとは思います。
そのマスコミが『報じなかった』ことが、『事実』としてネット上で拡散され、政策そっちのけで、斎藤知事は『悪者』なのか『いい人』なのかが論点になっていまっていたとのこと。

ネットでは、斎藤知事の知事になってからの実績や、『事実』としていろいろな事(虚偽も含む)が大量に流れたようです。
それを目にした有権者の中に、『マスコミの報道は事実ではない』『ネットの方が正しい』と判断した人も多かったようです。

ただ、ネットの仕組みとして当然の事なのですが、検索や閲覧をすると、その履歴をもとに好むであろうものが表示される仕組みになっています。なので、同じような内容のものが自動的に配信されてくるということになります。
それを、一方的な「見方」で観ると、『ネット上では、これだけ同じような話が出てくるではないか』となる訳です。

いい、悪いは別として、政治に対する「マスコミ」の役割と規制。
それに対して、ネット上では言論が無制限であること、自己の検索や閲覧履歴に基づいて、記事などがみられるようにする仕組みになっていること。

そういう仕組みについて、理解する必要があるのではないでしょうか。
更には、選挙に限りませんが、「誹謗中傷」や「妨害」などの行為については、比較的容易に取り締まれる、発信者を特定できる法的な仕組み、実際の物理的な仕組み(アプリなど)も必要かも知れません。

ただ、どうしても出てくるのは「言論の自由」と「規制」との境界の問題です。ネット上で、SNSなどで発信する内容のどこまでは「言論の自由」で、「どこからが犯罪、または、法令違反」なのか。

ただ、今回の選挙の様な短期間では、「発信者を特定して訴える」にはあまりにも時間が無さすぎます。更に、そこから法的手段に持ち込んだとしても、とても長い期間がかかることになります。

現実問題として、「誹謗中傷」などの問題は深刻化しているものです。『強力な対策』は必要でしょう。

別な問題としては、N党の立花氏の様な存在に対する対処。
おそらく、「法律ぎりぎりのところ」で好き放題しているように見えます。
都知事選での「ポスター掲示」の問題など、法律の「隙間」、「対処漏れ」のところを、あえて突いてきている。なので、「性善説」で居ると、とんでもない事をされるけれども、法的にも対応しようもないということが現に起きています。この様な事に対しては、スピード感を持って法改正などを適時行っていく必要があります。
ただ、「いたちごっこ」になる可能性は多々ありますが、やり続けるしかありません。

今、話題にあがっているのは、斎藤知事のSNS利用に関して、西宮市の会社の社長のSNS記事が「公職選挙法違反」に当たるのではないかという問題。
「報酬を払っていなかった」「個人的なボランティアだと認識」といっても、法令違反になる可能性があると。

ただ、この問題は、いろいろ憶測で言っていてもらちがあきません。
全く報道には出てきませんが、この件で「兵庫県警」は動いているのかです。
このPR会社、および、社長に対して。
または、知事サイドに対して。
任意でも、何かを調べたりしているのか。要は、警察が「公職選挙法違反」の容疑での捜査を起こっている、または、行う方向であるのか、です。

どんなに報道しても、警察が「立件」するつもりがないのであれば、それはもう推定無罪です。本当のところはどうなのか。

まあ、PR会社都知事サイドの契約が「口頭」というのもおかしな話で。
普通の会社であれば、契約書、または、発注書があって、はじめて業務にあたるものです。「契約書はなく、口頭で発注」は、「契約書にはまずい事も書かれているので、無いことにする」にどうしても聞こえてしまうのは私だけでしょうか。

これも、警察が本格的に捜査に入り、家宅捜索などを行えば、なんらかの証拠も出てくるのではないかと思います。
ただ、警察が立件することがなければ、その「証拠」の入手もできない訳で、そうこうしている内に、「証拠隠滅」「捏造」もあるかもしれません。

ポイントは「警察の動き」。これしかありません。

では、また。



今日の博多194 【晴れ雨どっち】

2024-11-27 08:38:12 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は晴れていましたが。
雨がパラついています。







博多駅まで行く間は雨も降らず、晴れ間も見えていたのですが。

仕事場まで着て、タバコを吸いにコンビニまで来たら、雨がパラついていました。

空の半分くらいが黒っぽい雲に覆われていました。

今日の博多の天気予報は、曇りのち雨。
降水確率は、午前午後とも70から80%。
最高気温は、15度の予報です。

今日もカーディガンを着てきたのですが、今は汗をかいて、脱いでいます。

明日からは気温がグンと下がるようです。
12月中旬なみだそうですが、もう平年が何なのか分からなくなりました。
天気も傘マークがついていました。

今は野菜も、海産物も、米も高騰しているようですね。それに、鳥インフルエンザも昨年並みに発生しているようで、卵も高いのでしょうね。

手取りを増やす議論はいいですが、今が大変な人は多いはずです。早く、年内年度内の経済対策や家計支援。どんどん進めないと。

『103万円の壁』の見直しはいいですが、国民民主党は、やはり財源までは考えてなかったのかな。税収減をどうするのか、特に地方税の減収分をどうするのか。それが無くて『178万円』は無責任。
『103万円』の他の『壁』はどうするのか。
やはり、選挙受けするためだけだったのかな。

このあたりまで、ビシッと言ってくれればいいのですが。埋蔵金も、予算の残りもありませんよ。7兆円のとか言う予算の残りは、国債と言う国の借金ですから、返済にあてるのが当然。

定額減税も、原資3.5兆円なしでやりましたからね。今は、定額減税を含む年末調整で四苦八苦してます。

おかげさまで。

では、また。


今日の博多193 【2番目】

2024-11-26 08:25:17 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は曇時は雨です。
一部青空もありますが、同時に雨もバラついています。









やっと福岡都市高速道路の工事が終わりました。なので、唐津さんの車通勤も今日から復活したのて、私は2番目になりました。

このところ一週間は、私が一番目で窓開けしていたのですが、今日は半分だけ。

今朝は最低気温も昨日より高く、SIさんは「寒いかと思ってコート着てきたけど失敗」と言われていました。

私も、昨日と同じようにカーディガンを着てきたのですが、仕事場に着いてすぐに脱ぎました。カーディガンの下は汗をかいていました。

もう、何が平年で、今の季節が何なのかさっぱりわかりません。秋らしい秋がなかったような。

もう来週は12月なんですよね。
このところ、朝の咳がとまりません。

世の中では、薬品不足が続いていて、お医者さんや薬局での処方に代替薬を使用しているとか。

インフルエンザなど病気になるのも、いつもより大変です。体調管理、大事ですね。

では、また。


今日のいろいろ1348 【詳しすぎる”大谷翔平年表"】

2024-11-25 21:57:46 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、上着の下にカーディガンを着て行きました。
朝の通勤時などは、ちょうどいいかなと思う感じだったのですが、仕事中も上着は脱いで、カーディガンで居たのですが、昼過ぎには暑くなってきて、一時脱ぎました。ただ、帰りはまた着て。ちょうどいい感じでした。

まだ、気温が上がったり下がったりするので、衣類での調整も大変です。
今は治まっていますが、今朝は少しせき込んでしまいました。
体調管理、気を付けましょう。

【詳しすぎる”大谷翔平年表"】
大谷翔平選手が3度目の”MVP”に輝き、リーグをまたいで2年連続の”MVP”。更には、DHで初。3度とも満票と、記録ずくめです。

そのニュースの中でも出ていたのですが。
大谷選手が生まれ育った岩手県奥州市の市立胆沢(いさわ)図書館の特別展示『人生が夢をつくるんじゃない 夢が人生をつくるんだ 大谷翔平』で展示されているのが”大谷翔平年表"です。

ニュースでは、今回の”MVP”受賞が追加されたことが報道され、小さなくす玉も。

この”大谷翔平年表"が物議を醸しているそうです。
(Yahoo!ニュースの「女性自身」の記事より)

同図書館のHPによると、この年表は《大谷選手のこれまでの軌跡を「年表」で振り返ります》とのことで、同図書館の職員が手作りしたもので、好評により来年3月まで掲示する予定とのことです。
今では、その長さも全長43mのも及ぶとのことなのですが。

今日(25日)放送の『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)でもその人気ぶりを取り上げたそうですが、その内容にネットで批判が集まっているとのことです。

《詳細しすぎる大谷年表 大谷翔平のプライバシーを気にしない流れはどうかと思う》
《図書館主導なら公的機関としてどうかと思う》 
《自分のこと何でもかんでも公表されるって結構しんどいと思うよ》 
《ちょっと個人情報的にどうなん?本人の許可得てるのかな?本当にやり過ぎじゃない?》 
《大谷年表って…プライバシーへの配慮とかないとかどうかと》
など。

というのも、同番組で、大谷選手の同級生の証言に基づいたプライベートな内容が書かれていたのを紹介したため、とのことです。

《大谷年表嫌すぎる……告白されたとかさ そんなん完全にプライベートじゃん野球に関してだけなら分かるけど》 
《同級生とかの証言で勝手に年表作られてる大谷かわいそ》

また、年表が『1994年7月5日 3400グラムで誕生した』始まっているそうで。
それに対しても、
 
《出生体重まで書いてあるのはキモい》
という意見もあるそうです。

この"年表"の詳細は知りませんが、図書館の方の手作りのようで。
いい悪いではなく、有名になってしまった分、こんな問題になってしまいました。

大谷選手が"ビッグ"になればなるほど、いろいろな問題も起きます。
日テレとフジテレビが、大谷選手が購入する予定の「家」を報道してしまったこと。報道が過熱しての「勇み足」だったのだろうとは思いますが。

例えば、芸能人などの「自宅」は、基本的には非公開。ですよね。
それは、スポーツ選手も。誰かが止めるべきなのですが、ストッパーが利かなかったようです。

兵庫県の斎藤知事の『公職選挙法違反疑い』の件。
PR会社の社長が、単純に『自分の、自社の実績として公表したかった』だけではあると思うのですが、「選挙に関する提案をした」といいつつ、選挙に関する法律についてあまりにも無知であったようで。
本人には、何も悪気はなかったのでしょうが、結果として、依頼主の斎藤知事に迷惑がかかり、自分と自社に汚点を残してしまった。

少し考えれば。
誰か、気づいて、止めるなり、変更させるなりできていれば。

そういうこと、時々ありますね。
自分も気を付けないと。

では、また。


今日の博多192 【政治は】

2024-11-25 08:36:18 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は晴です。





兵庫県知事選で再選した斎藤知事ですが、また、選挙ポスターなどを発注した先の社長のSNSでの発言で、『公職選挙法違反』なのではないかという指摘を受けているようで。

承認欲求の強い女性社長が、斎藤氏の当選が立花氏によるとされていることに我慢ができなかったようですね。知事サイドは否定していますが。

この件は、警察がどう扱うかに任せたほうがいいですね。

その立花氏。兵庫県の南あわじ市の市長選へねの立候補を宣言したら、対抗馬がでてこない状況のようで、さて、どうするのか。

兵庫県知事選中には、百条委の委員長宅の前で、ひどい演説をしたようで、訴えられているようですし、どうしたものか。

東京都知事選での選挙ポスターの件や、東京の補選での「つばさの党」の行いなど、いままでの『選挙』では想定すらできなかった事が起こり、今回の兵庫県知事選でのSNSが果たした役割と、その危うい点、更に、古い法律で想定されていない行動をとる人々がでてきて。

選挙は、民主主義の根幹をなすもの。言論の自由と相反する面はどうすても出てきますが、なんらかの制限をかける必要はあるかも知れませんね。

課題山積みの中でも、来年の参院選くらいまでには見直しが必要だとおもいます。

では、また。