こんばんは。
今日も暑かったです。
やはり、午後からは発達した雨雲ができて。ただ、進路が北九州方面へ進んだので博多は影響ありませんでした。
東北地方。山形県、秋田県が大変な状況です。
この状況はまだ来週半ばくらいまで続くようです。お気をつけ下さい。
【自分事として】
仕事場では、ルーティンの様に「たばこを吸いに出る」のですが。
今日も、午前中の中間点、10時30分頃にたばこを吸いに仕事場を出ました。
出てすぐ、私の10mぐらい先を、身体の不自由な年配の男性が、杖をついて、なんだかふらふらしながら歩いていました。というか、歩こうとしていました。
私は心の中で、『「脳梗塞」などの病気をされて、歩くのも不自由になられたのだろうか。私もあと2か月で67歳。身体に何か起きてもおかしくない年令だから』などと、その方を見て思ったのですが。
たばこを吸って戻ろうとした時、その男性が、まだほとんど同じ場所にいて、杖で身体を支えられなくなって仰向けに路上に倒れえしまいました。
すづ近くに居た年配の女性が駆け寄り、もう一人、50代くらいの男性も駆け寄り起こそうとしていたので、私も駆け寄って起こしました。
場所が、車の通りは少ないですが車道の上だったので、歩道のところの石に座らせようとしたのですが、身体の大きな方で重くて。
座らせようとした石も、車道と歩道を区切る、上部が丸くなった石だったので
「座らせるのはあぶないですよね」と話しをして。
50代の男性の方が、近くに来た部下の方に、「駅に行って、事情を説明して、車いすを借りてきて」と指示されました。
その間に、私が、「どなたか連絡できる方いらっしゃらないですか」と聞いたのですが、居ないとの返事でした。
その男性は、近く(と言っても数100mはあると思いますが)のマンションに住んでいて、駅の反対側に少し行ったところにある「市立福岡市民病院」に行こうとされていたとのこと。
年配の女性は、「えっ?ひとりで歩いてきたの?」と驚いていました。
しばらくして、若い方が車いすを借りてきて下さり、別にもう一人こられた50代くらいの男性が、地面に座り込んだ状態の男性の正面に立ち、「私の首に両手をかけて下さい」と言って、立ち上がらせて、車いすに座らせました。
その後、病院まで行ったのか、ご自宅までいったのか、私は見届けずに仕事に戻ったのですが。
やはり、世の中捨てたもんじゃないですね。
親切な方は、多い。
みんなで助け合って。
なので、私も安心して仕事に戻れました。
でも、やはり頭をよぎったのは。
今は「一人暮らし」なので、万一、何か起こったら。と思うと、少し怖くなります。
私のすぐ上の兄は独身、一人暮らしで、自宅で倒れて亡くなっているとこを発見されました。
気を付けなければな。ということと。
最悪の場合、連絡できるところは作っておかないと。と思いました。
今日は、こんな事があり、考えさせられました。
では、また。