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今日のいろいろ1406 【卵】

2025-03-19 19:06:35 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は「在宅勤務」をしました。
給湯器が壊れ、午前中に給湯器の確認に来て、午後に再度、別な業者が確認に来て、16時過ぎに業者が給湯器本体の交換に来ました。
その対応のため、昨日から「在宅勤務」をお願いしていました。

ただ、昨日の夜にSIさんから緊急で連絡があり。
理由は分からないのですが、3月14日に「異動発令」を自動的に作成する処理が走り、人事で確定していた異動データを書き換えてしまったので、3月13日のバックアップに戻せないかとのこと。バックアップデータは私は持っていないので別なところから手配していただくとして。

昨年の4月1日の「制度改正」の際に、テストを行う関係で、異動データの一部を抽出し、削除し、戻すというプログラムを作成していました。今年はその機能を使う予定はなかったのですが、その存在と手順をSIさんに説明し、リカバリをしていただきました。
たまたま去年作成していた機能でしたが、今年も役立つとは。存在していてよかったです。無かったら、大変手間なことになっていました。
良かった。

【卵】
日本では、今大きな問題になっているのが『米』の高騰です。
消えた21万トン。農家などから外国人や異業種が米を高値で買い取っていったという話もあり、その辺りもあって「米不足」の「米の高騰」になっているものと思われます。

ただ、政府の備蓄米放出もあり、価格が下がることが期待されていますが、そうなるかですね。

そして、今は、野菜も高騰し、『卵』も高騰しています。
『卵』は、鳥インフルエンザの蔓延もあり、不足し、高騰しています。

この『卵』の問題は、日本だけでなく、アメリカでも日本以上に問題になっているとのことです。

(韓国・ハンギョレ新聞の記事)より
『世界を揺さぶるトランプ政権が卵に揺さぶられている』
「トランプ支持者「卵6個に6ドル」公開書簡 麻薬密輸トラックから密輸された卵発見 トレーラーやレストランで卵が盗まれるなどの混乱 米国は関税戦争のさなかでも「卵を売ってくれ」と要求」

アメリカで卵が高騰しているとのことで、「6個で6ドル(現在1ドル=150円弱、6個で900円弱)近くになるところもある」とのことです。

 ワシントン・ポストは16日(現地時間)、「トランプ大統領、食卓の問題は覚えていますか」と尋ねるトランプ支持者の手紙を掲載した。「私の住んでいる地域の卵はいまも6個で6ドル近くになります…私は毎日ジェンダーの話を聞くためにあなたに3度も投票したわけではありません」。ジョー・バイデン前大統領の失政で米国の食卓の物価が上がったと攻撃し大統領に当選したトランプ大統領が、物価を抑えることに集中せず、「米国には男女二つの性別だけが存在する」とか「トランスジェンダーの運動選手の出場禁止」などの宣言にかまけていることに対する不満だ。(記事より)

この状況で、昨年10月以降に、メキシコからの入国者から卵を押収した件数が昨年に比べて158%増えたとのこと。

更に、麻薬密搬入操作の途中、トラックで発見された20キロのメタンフェタミン(ヒロポン・麻薬)のそばに、一緒に密輸した卵が置かれていたとのこと。

また先月、ペンシルベニア州で輸送トレーラーに載せた10万個の卵(4万ドル分)が盗難される事件があったとのこと。

更に、シアトルのアルレストランでも卵540個が消え、警察が捜査しているとのこと。

経済学者でありオクラホマ州立大学副総長のジェイソン・ラスク氏による説明だ。ワッフル、オムレツ、ケーキ、ラーメン、パンケーキなど多くの食べ物の必須材料である卵の価格が上がれば、他のすべての食べ物の価格が上がる。マーケットウォッチは「心理的に人々は、スターバックスのコーヒーよりも卵に対してさらに怒りを感じているようだ」と、今回の事態に対して感じる米国人の怒りを説明した。(記事より)

更に、
ブルームバーグ通信は、この事態を解決するためには7000万~1億個の卵を輸入しなければならないと伝えた。これに対して米国は、高率関税政策などで多くの国と対立している中でも、恥も外聞もなく他国に卵を輸出してほしいと要求している。さらには、グリーンランドの領土問題で対立しているデンマークにまで卵の輸出を打診している。(記事より)

いろいろな事で、「バイデン政権」を批判し、「バイデン政権のせいだ」と批判し責任転嫁していたトランプですが、「高関税政策による物価高騰」だけでなく、『卵』の高騰、品不足の問題も解決できないことで、より身近な『品』であることから、国民の不満が高まる可能性があるとのこと。

大統領選の間や就任前に、「ウクライナの問題」「ガザの問題」は(トランプなら)すぐに解決すると豪語していたのですが。
「ウクライナの問題」ではプーチンになめられ、電話会談もプーチンが1時間遅刻。発表されていた開始時刻にプーチンは壇上で話をしており、「トランプとの電話会談の時間」を告げられても、「無視していい」と発言。完全に、トランプをなめています。
先日のモスクワへの特使派遣の際も、特使は8時間待たされたとのこと。

ガザでは、イスラエルが大規模空爆を実施し、400人強が死亡しているとのこと。イルラエルとハマスの問題も解決には向かっていません。

インタビューでは、「ビッグマウス」、「良いようにしか言わない」トランプ。
しかし、その実態は。

『卵』
小さな問題では済まなくなるかも。
朝食で、「目玉焼き」や「スクランブルエッグ」が食べられない。卵を使う食品は多く、卵が高騰すれば、いろいろな食品も高騰します。
これは、大問題。ですね。

では、また。


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