こんばんは。
明日(金曜)が最高気温11度と書いたのですが、今日も11度でした。
それに風があって、体感はそれ以上に寒く感じます。
でも、朝の通勤で仕事場に着く頃(実は、電車の中が一番)には顔、身体の前面(胸など)を汗がしたたり落ちます。
そして、帰りも、家に着く頃には汗がしたいたり落ちます。
帰りはまだいいのですが、朝は汗をかいて湿った衣服が冷えて冷たくて。
風邪ひかないようにしないと、です。
【魔改造の夜】
今、NHK総合で『魔改造の夜』を放送しています。
今回は、「ホームベーカリーにパンを食べさせる」というお題。
3つのチームが『大人げない』改造をして挑むのですが。
これまでも、失敗は多いです。
でも、それがいいのでしょうね。
大企業や、中小企業、大学、高専などのチームが、真面目に、かつ、大胆にアイデアを振り絞って競います。
こういう『開発』は、実際の仕事にも大いに役立つでしょうね。
一つは、「チームワーク」。普段はあまり交わらない部署の方が集まって改造に挑んだりしているので、社内のコミュニケーションという面でも良い効果があるでしょう。更に、テレビで放送されるので、それ自体が社内で話題になり話のネタになるでしょう。
もう一つは、「斬新なアイデア」。アイデアを出し合って、修正しながら実現に近づける。それをチームでやる訳ですから、普段の仕事でも生かせるはずです。以前、あるチームは他部署に相談に行ったりしていましたから、社内のノウハウを知る、生かすという面でも効果があると思います。
この番組は、『ものずくりニッポン』のためにもいい番組だと思います。
この番組と同じようなものとして『ロボコン』があります。
「ロボットコンテスト」。毎回、別な課題が出て、大学、高専などの単位で政策し『競います』。さらには、優勝すると『世界大会』へ。
そう言えば、あの『人力飛行機コンテスト』もしかりですね。
この様な、競技会というか、もっと盛んになれば『ものづくりニッポン』にとって、とても有意義なものだと思います。
【高校生の扶養控除の見直し】
ちょうど、年末調整の時期ではありますが。
「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」
本体では、システムに登録された家族情報などをもとに、この「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を印刷して、全社員に渡すのですが、この用紙のフォーマットが毎年の様に変更になって、担当していた時には大変な思いをしました。
今後、児童手当の支給範囲を高校生まで広げる案が検討されていて、それに伴って「扶養控除」の対象外とすることが検討されたようですが。
場合によって、扶養控除を無くした時の課税額の増加分が、支給される児童手当の額を上回る場合があるようで、扶養控除を無くすのではなく、扶養控除の額の見直しとするようです。控除額を減額するということです。
これまでも、児童手当の拡充に伴い、児童手当を受給している子どもについては扶養控除の対象外となった訳ですが。
国が制度を設計する場合、税額が大幅に減るようなことはしませんよね。
なので、『手当を支給』すれば、それに見合う『税額』を徴収するように設計する訳です。
印象的には、『手当がもらえる』で「得した気分」にもなりますが、制度上の「税率」はそのままでも、対象となる課税対象額が増えるので、『増税』になります。
「手当額」と「増税額」の関係。実は、見た目ほどではないかも、です。
そう言えば、『106万円の壁』など、正式にはどうなったのでしょうか。
岸田内閣の支持率が下がっていますが。
『予告編』ばかりで、なかなか『本編』が公開されない映画のようです。
能書きはいいから、早く『本編』を見せて。
が、国民の本音なのではないでしょうか。
では、また。