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西やん中洲にいます。

西やん67歳、ameba blogに引越しました。

今日のいろいろ665 【トップガン】

2020-05-04 20:56:55 | 今日のいろいろ
こんばんは。

とうとう。と言うか「予想通り」『1カ月の延長』ですね。
今の状況で、「終息」とは言えませんよね。

ただ、問題は。
「基準」。「何がどうなれば・・・」
学校が。仕事が。お店の営業が。その「基準」。
それを、明確にしないと。どこまで「我慢すればいいのか」が分からない。
それが『先が見えない』です。

「目標」をはっきりしないと、「目に見える」目標に対する数字が見えないと。
『そこまでは、頑張らないと』という気持ちが持続するのか。です。

「接触者8割減」はいいのですが。
その(個人個人の)努力が、数値化された「結果」として見えないと。

「1カ月」の延長は。即、「個人事業主」や「飲食店」には、生死または廃業に係わる事態に。
これまでも、「休業要請」を受けて「休業」しているところが大多数。「要請」に添った営業をしているところが大多数であるのに。

「指示」まで出ても営業を辞めない「パチンコ店」。
そこに、県境を越えてでも行く客(バカ者)。

今の事態で苦しんでいる人達がどれだけいるのか。
更に、これから1カ月。

もっと、「強制力」のある法律が必要であり(無いに越した事はないのですが)。

終わりが見えない。
更には、過去の感染症からすると、(今、北海度で言われている『第二波』でもなく、
武漢初のウイルスは終息し、今は、ヨーロッパ発のウイルスだと言いますが)まだまだ、第二波、第三波は当然あって。

過去の経験からすると、感染者は減るけれども、死亡率が高まった。と。

いつになったら、この状況が治まるのか。

一つは、「中国」のその後、でしょう。
「規制」が緩められ、中国も「5連休」。多くの人が動き出して。
2、3週間後がどうなるか。です。

アメリカが、「武漢の研究上が発生源であるとの証拠がある」との発言をしていますが。中国は「否定」し、WHOやアメリカの調査を拒否している。と。

真偽は分かりませんが、中国が元であることには変わらず。

仕事を終えて帰ってくると、NHKの福岡放送局が6時10分から放送している「ロクイチ」という報道番組があります。
その最後の「天気予報」の前に、必ず、「PM2.5の拡散予想」が出ます。
明かに、その原因は中国。それが、気象状況により北朝鮮、韓国に拡散し、更に、日本へ。

(あくまでも、国としてですが)迷惑な国です。
軍事的にも。
あらゆる面で。

でも、世界が、中国に依存じているのも事実。
大市場ですから。

今回の事態は。
日本の、世界の「スタンダード」を変えるものです。

私は出来ませんが、「テレワーク」でも、企業にとって『問題』がなければ、継続される可能性も。
学校も、「テレワーク」と言うか、「ネット」での自宅学習が進めば、「登校拒否」などの問題も。ただ、それには各家庭に「ネット環境」と「パソコン」などの機器ががることが必要条件となり。

いろんな問題が浮き彫りになってきているのが、今の状況です。

まずは、「出かけない」事ですが。

【トップガン】
土曜日に休日出勤した帰りに、車を駐車場に取りにいきました。

それで、スーパーに買い物に行って。
家の前の「タイムズ」の駐車場に入れて。

それから、動かしていません。
昨日は、一歩も出ず。
そして、今日は、夕方に近くの「ファミマ」に。

その時、駐車場にある車を見て。
「本当なら、いろんな所を走り回っていたんだろうけど」と思いながら。

「Amazonプライム」を契約したのですが。
今日、その目的のものである『トップガン』を見ました。2回?
最初は「吹き替え版」を見たのですが。

声優の方には申し訳ないですが。
「トム・クルーズ」の声が、違う印象で。

一応、「吹き替え版」は全部見たのですが。
連続して、「字幕」版を。

やはり、役者の生の声の方が・・・。(声優さん、すみません)

その後は、
「マイケル・J・フォックス」の。

『バックツューザフィユチャー』ではなく。
『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』です。

相当振りに観ると。
細部で覚えていないところも多くて、ある意味新鮮。

トップガン オープニング。 Danger Zone 鳥肌立ちます。!!  

私は、福井県福井市という、今の、定期便の飛行機が飛ばない、空港が無い県の生まれです。今は、隣の石川県の「小松空港」があり、バスで1時間程度だそうです。

私が、初めて飛行機に乗ったのが。
私を大学受験させてくれた兄のおかげで、大阪で2校を受験し、東京での受験に向かう際に、兄が乗務する便に乗ったのが最初で。
当時は、「ボーイング727」。兄は、「パイロット」ではなく「航空機関士」でした。

初めて乗った飛行機は、まったく、揺れる事もなく。

それから、いろいろあって、大学を卒業して、就職して、転職して。
東京の日野市にある「富士電機」の仕事に長期出張に行っていた時。
(今では、許されない働き方ですが)平日は、月曜に出勤し、火曜にホテルに戻り。水曜に出勤し、木曜にホテルに戻り。金曜に出勤し、土曜にホテルに戻り。日曜は、朝出勤して、夜にホテルに戻り。を繰り返していました。

その時のホテルがあったのが、「町田」でした。

久しぶりに「休み」の日に、私は、「厚木」に。
「本厚木」だったかな。駅で降りて。目的は、「厚木基地」。

電車を降りて、タクシーに乗って「滑走路の端っこへ」と言ったら、運転士さんが「どっちの方」と言うので、咄嗟に、「左」と言って。

着いて、しばらくしたら着陸機が。
A-10、FAー18。など。

いつのまにか、夕方になっていて、滑走路脇の草むらの中まで入っていた私ですが。初めて。
離陸期のFA-18ホーネットが近づいてきて。
反転して、離陸体制に入って。

その時、初めて、実物の「アフターバーナー」を観ました。
赤でもなく、オレンジでもなく、白に近い炎。

離陸する先は、「町田」方面。
なので、離陸後、ほぼ垂直に上昇し、反転して、はるか高いところの頭上を通過して。

その時は、まだ、私は「戦闘機」に係わるとは思っていなかったのですが。

その後、バブルが弾ける手前の時期に(かみさんの実家に近い)熊本に転職していたのですが、「東京に転勤しないと、これ以上の昇進はない」と言われ。
「かみさんの実家に近いところに住む」目的で、九州に来たので。
更に、「(バブルが弾ける前に)福岡に転職して」。

その、転職先の関係で、「航空自衛隊」のシステムの仕事をするようになって。
(福岡から)行った先の大半は、茨城県の「百里基地」(現在は、茨城空港にもなっていますが)。
何度も、朝一便で行きました。

仕事は、「航空自衛隊の戦闘機パイロットの『訓練懸隔の立案の支援』と『記録』」を支援するシステムです。
実際に、(内緒ですが)整備系の仕事をしていた時には、「F-15J」のコックピットにも座らせてもらった事もあります。

民間人はほぼ入れない「アラート」。
スクランブル発進をする戦闘機とパイロットが待機している場所にも、行く事ができました。

昨日、航空自衛隊と海上自衛隊の動画を掲載しましたが。

百里基地では、「救難隊」のためのシステムも担当して。
「戦闘機」部隊とは、全く異なる「訓練」なのですが。

日本に、「レスキュー」のための体制はいくつもあります。
「県警ヘリ」「陸上自衛隊」「海上自衛隊」・・・。
その最後の砦が、「航空自衛隊救難隊」です。

その最前線で救助にあたるのが「メディック」と言われる「救難隊員」です。

映画で、「海猿」がありました。
あれは、「自衛隊」ではなく、「海上保安庁」です。

彼らもまた、「尖閣諸島」や、「大和堆」(日本海の豊かなカニの漁場)への北朝鮮の漁船の横行など、対処すべき事は多岐に渡り。

その「尖閣諸島」に近い、航空自衛隊「那覇基地」のスクランブル回数は、1日に2回。(これは、対中国)
それと、「千歳基地」。(これは、対ロシア)。

私達が知らないところで、年間、800回以上。「スクランブル」が行われています。
その事は、国民の「99%」以上は、知らない事でしょうね。
「毎日、何度も、他国からの『脅威』がある」のに。

いつまでも、残っている言葉があります。
航空自衛隊の百里基地の戦闘機部隊の飛行隊長の言葉。
「民間のパイロットと比較しても、自衛隊のパイロットの死亡率は高い」。
それは、そうです。
「トップガン」に描かれているような、過酷な訓練。限界に挑む訓練。を常にしているのですから。

でも、その事は、多くの国民は知らないし。
最近、「カズレーサー」が陸自や、空自など、自衛隊を扱っていますが。
報道では見えないところはたくさんあります。

航空自衛隊が、導入を進めている、「F35A」が、「三沢基地」で世界初の事故を(海上で)起こし、その捜索は打ち切られました。

日本の「安全保障」の問題。そのための「装備」の問題。
それ以上に。
「自衛隊」が表に出る場面は、「災害派遣」が多く。
「海外派遣」は、「批判の的」になる場合も。

普段、何の関心もなく。
場合によっては、その「存在」を批判し。
「平和憲法」がどうのと。

彼ら、彼女らの「身分」を、「憲法」として認めない形で。
でも、「災害」がると、「災害派遣」を要請し。
彼ら、彼女らの「立場」は、何なのか。

今、(今日のニュースで観ました)「自衛隊中央病院」。
220名の「新型コロナウイルス感染症」患者を受け入れながら、院内感染なし。
更には、全国各地で、「防護服の着用、脱着の指導」などを指導している。

福岡県でも、病院から軽傷の感染者を「ホテル」に移す際に、その「ホテルの感染防止」を指導したのは「陸上自衛隊」の隊員。

今日の報道で。
その自衛隊の中で、一番最初に「新型コロナウイルス」対策に従事した自衛官は。
あの、「武漢への(ANAの)チャーター便」の同乗し、「検温」や「問診」に当たった、「自衛隊病院の看護官」(看護師)。

なかなか、この様な報道は、出てこないので。
あの「営業を続ける」パチンコ店の経営者も、そこに群がる客も。

「味覚、嗅覚」が無い状態で、山梨の実家(東京)から帰り、友人とBBQをして。
検査の結果、5月2日に(検査結果で「陽性」と判定された後)高速バスを利用して東京に戻ったという20代の女性。
「イヌが心配だったから」
当初は、5月1日に高速バスで戻ったと。

そのために、濃厚接触者からの感染も確認されているようで。

報道では、もちろん、個人情報は出されていませんが。
相当な「バッシング」を受けているのではないでしょうか。
それは、下手をすると「家族も」・・・。

ニュースにはなっていますが『自粛警察』?
法的にも、「要請」の範囲内での営業をしていても、「ライブハウス」や「居酒屋」に、張り紙。さらには、ガラスを割ったケースも。

あと1カ月の延長。
「精神的にも」問題が、長引く訳で。

「日本では起こらないであろう」事態が、起こらなければいいのですが。

また、長くなりました。
では、また。