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西やん67歳、ameba blogに引越しました。

今日のいろいろ356 【俄然、やる気が失せるんですけど】

2018-10-15 21:33:22 | 今日のいろいろ
こんばんは。

『めざましテレビ』の占いが、当たっていたかも。

【とにかく、見積。】
本体の仕事は、年度予算で動いているものが多く、上期はなかなか仕事が立ち上がらないのですが。
下期に入ると、いろいろ出てきます。

昨日、H部長とS次長が出勤されていました。
それは。本体からの仕事であてにしていたものが立ち上がらないため、下期の見込みの資料を作るためでした。
途中、S次長が来られて、『〇〇と〇〇、あと、〇〇。どれくらいの見積になるか、大まかでいいので教えてもらえますか。』と。『多少、載せても構いませんから』。

でも、それは、所長には送っていて、『載せる』と言っても。(載せるは、実際の見積にいくらか上乗せする事です。概算での見積をする時には、リスクやまだ決まっていない事を考慮して、少し高めにします)
それで、『内緒で』と言う事で、所長に送ったものと同じものをお渡ししました。
(それが無ければ、見込みが立たないので。)

後は、『確度』(確定度合い)を判断していただいて、下期に『仕事』としてあるかどうかをご判断いただくしかありません。

今日も、3件ほどの見積を所長に送りました。

夕方、所長から電話があって。
『〇〇の価格を下げてくれないか』とH部長から言われたと。
それは、これまでの話の中で、概算で見積を提出してきているのですが。
内容が詰まって切ると、概算を出した時と条件が異なり、増やさざるを得ないこともあります。
それで、見積をし直しても。
『一度出したら、変えられない(越えられない)』になります。

こんな事は、しょっちゅうあるのですが。
そんな時は、お客様の担当との間で、『貸し』が発生して。それ以降のどこかで『回収させていただく』。
と言うこともするのですが。

とにかく、このところ。ずっと、見積をしていました。

【俄然、やる気が失せるんですけど】
夕方に、所長とその辺りの話を電話でしていたのですが。

帰りがけに、所長から電話が入っていて、博多駅に着いてから電話しました。

その電話の内容が。
『〇〇常務が、私を外せと言っている』と言うもの。
先週の土曜日に。これも、見積をしていて。見積をするためのは、どうすれば影響を少なく改修できるか。
できるだけ、費用を抑え、でも、要件を満たせる方法は。と考えます。

その過程で、考えが詰まり。
仕事場から出て、(私を気分転換の一つの方法なので)タバコに火を付けたら、お客様の常務の見つかりました。
今、お客様は、仕事の時間中は『禁煙』です。それは、もちろん承知していたのですが。
休日出勤と言う事もあり、考えをまとめるために、タバコを吸いに出た。それを、咎められて。

私も、お客様の常務なので、お客様の担当者や、私が属する会社に迷惑をかけるので、平身低頭、謝りました。

それが。
その常務が、『(私を)切れ』と言っている。との連絡でした。
所長には、本当に謝りました。(状況は、分かっていてくれるのですが。)
私の不注意ですから。

所長が、合わせて言われたのは。
H部長が、私をかばって、『あの人が居ないと、仕事が回らないです』と言って下さったそうですが。
それが、逆効果だったようです。

私と、先日、別府にもいっしょに行ったIさん(65歳)。
お客様の今の社長からは、『老害』。「あいつらが居るから、育たないんだ」と散々言われました。
なので、社長(社長にある前)に、『まだ居るの』などと言われました。

でも、数年前に。喫煙室で、社長から。
『西山さん、今、いくつ?』と言われ。
『5〇です。』
『うちに来ない?63歳くらいまでは雇えるよ』と。

でも。それには添いませんでした。
今も、私とIさんは残っています。

そう。『老害』と言われるのは。私達が居るから、若い人達が覚えない。
でも。それは。
お客様もぞうだし、私が属する会社もそうですが。

年度内の仕事にムラがあるので、人を維持できないんです。
それで、仕事があるたびに人が変わります。
なので。誰に『教えればいいのか』『誰を育てればいいのか』。それが出来ない体制、仕事なんです。

その事を、何も理解していない。
それは。私のお客様は、子会社であり。本体がある。
社長や、常務取締役などは、何年かの単位で、本体からの出向で来る人達。
システムの畑での生え抜きであればいいのですが。それは、まず無理。

なので、自分の経験値だけで経営する。成果を上げようとする。
それは、それで、仕方ないことですが。

でも、本質の問題を、何も理解していませんね。

話は、変わりますが。
私が管理者をしていた時に、嫌いな言葉がありました。
それは、『外注』(がいちゅう)と言う言い方。

仕事の量には、波があります。
その波の高い時に合わせて、正社員を雇えば、波が小さな時の経費(人件費など)を賄えません。
なので、波の低い方に合わせて、正社員を揃えるのですが。足りなくなったら。
他の会社から、人を出してもらって、その高い波を乗り越えます。

その、他の会社は「地場」の規模の小さな会社である事が多いのですが。
そこから来る人達や、会社を『外注』と呼ぶことを、私は嫌いました。
それは、『自分の会社が上で』『あなたの会社が下』と見ている意識から出る言葉だと思っているからです。

国内の某メーカーとの取引をしていたのですが。
その、超大手の某メーカーは。
『パートナー会社』と呼んでいました。
そして、年に1回。パーティーを開いて。その年に成功した仕事に携わった『パートナー会社』を表彰しています。
これは、今も同じ。

それは、実際は『発注元』と『請負う会社』の取引上の上下関係があるのですが。
実際には、その『請負う会社』が居なければ、仕事が進まない。出来ない。ことを理解しているからです。
なので、呼び方も。『外注会社』ではなく、『パートナー会社』なのです。

そういう付き合い方をしないと、自分たちの仕事が回らないことを理解されているからです。

今日、所長から『〇〇常務が怒っていて、外せと言っている』と聞いて。
『俄然、やる気が失せてきて』

所長からの電話をもらって、帰り路。
『いいじゃねえか。外れてやるよ』
『来週の月曜日に、来年4月1日から、社内制度が変わる仕事が決定する』
『来年7月から、新しく導入する勤務制度の話がある』
それを、どう実現するかを提案し、見積をして。
でも、細かな事を伝える相手が(今は)居ないので、私の中に収めているけれど。

『外れますよ』。お客様からも。私が属する会社からも。一斉、関わりません。

『それで、来年4月からの制度改正。来年7月からの制度改正。』間に合わくて、いいんですね。と。

強気。なのですが。
でも。そうはいきません。

一番、迷惑がかかるのは。本体の担当者。
期限までに、出来ないなんで言えません。
お客様の担当者。ずっと、お互いのカバーしあいながらやってきました。
私の属する会社。ここにも(仕事の受注面での)迷惑はかけられません。

いろんな人との関係を考えると。
『外された』としたら、彼らをどう支えて、期限に間に合わせるか。


休日出勤して。
詰まった時の気分転換で、仕事場の外に出て、一服しようとタバコに火を付けた時に、見つかって。

悪いのは、私でしかないのですが。

『タバコ1本が、命とり』でしょうか。
(お客様の)ルールを破ったのは、私です。

あくまでも、私の責任。
甘んじて、結果は受け止めます。が。

ただでは受けませんよ。『常務』。


では、また。


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