おはようございます。
今年度、最後の『本番リリース』を終えて、帰ってきました。
【今年度の仕事は終われたかな?】
今日は、今年度最後の『本番リリース』の日。
予定では、0時過ぎに出勤するつもりでいましたが。
やり残していた事があったので、22時に出勤しました。
すると、O君が居て。聞けば、
「お昼も普通に仕事して、そのまま残っていたそうで」
私が22時に来るとは思っていなかったので驚いていました。
それから、私はやり残しの仕事。
それも、今日の『本番リリース』に関係するもの。を始めたのですが。
『22時に出てきて、良かった。』
そうです。以外とやる事が多くて、ぎりぎりに近い時間までかかりました。
その間、O君はすごく眠そうで。
「ちょっと、休んでていいよ。」と言ったのですが、今日の「本番リリース」とは別に、自分が担当したものが動く時間になって、確認に行ったりしていました。
そして、3時半過ぎに、『本番リリース』を終えて、「サイズ」確認。
プログラム等は「コンパイル」と言う事をして、実行形式のモジュールと言うものを作成します。
それが、間違いなく、本番に反映されたか。を確認するには、「タイムスタンプ」と「サイズ」を確認します。
「タイムスタンプ」とは、プログラムをコンパイルした日にち、時刻の事で、「サイズ」は出来上がった実行形式の大きさです。
それを、本番にリリースされたものと比較して、間違いなく反映された事を確認します。
この『本番リリース』自体は、専門の担当の方が実施してくれます。
『本番リリース』し、私達も、データの移行などの処理を行って、「オンライン」を起動して動作確認します。
『本番リリース』を担当して下さったT次長から、「オンライン立ち上げましたよ。」の連絡があって。
しばらくしたら、運用を担当しているオペレーターの方が来られて。
「オンラインの〇〇が異常終了しているんですが。」と。
調べてみると、ある「サブルーチン」が足りない。とのメッセージ。
O君にお願いして、その原因を確認するための『確認方法』を伝えて、該当のものが漏れていました。
すぐに、漏れた原因を直して、もう一度、O君にコンパイルしてもらって。
T次長に連絡して、「オンラインを止めて、〇〇を再度リリースして、オンライン起動していただけますか:とお願いして。
そして、O君と手分けして、今回修正したオンラインの動作確認をしたのですが。
今度は、私が確認していたところで、「異常終了」。
今回修正した内容を考えて、『これが原因ではないかな?』と言う部分を調べたら、案の定。
コンパイルの不足。漏れ。
そのコンパイルをやり直して。
T次長に連絡して。
『申し訳ありません。もう一度、オンラインを落として、〇〇をリリースして、再起動していただけますか』
再起動していただいてから、動作確認して、OKであることを確認して。
今日は、3時半から最長でも5時半の間の2時間の間に、『本番リリース』して、動作確認して。
でも、最悪、『もしダメだったら』元に戻します。
その戻す時間も必要なので、リミットは5時くらい。最悪、ずらしてもらっても5時半まで。
これ以上遅れると、朝の起動の時間に間に合わなくなります。
もう何度も、この『本番リリース』を経験してきた私ですが。
それ以上に、テストするための環境を作る事を、何度もやってきました。
うまく行かない事もあり、それを解決するために、いろいろ試したり、調べたり。
その『経験値』が、この短時間で、問題が出た時の『対処』に役立っています。
【引き継がなければ。経験させなければ。】
今日は、2回もトラブルが出てしまいました。
S次長は、「今回は量が多いから」と言って下さいましたが。
『トラブル』が起きた時に、どれだけ「短時間」「短期間」でそれを解消できるか。
これが、一番、信頼を得るのには必要な事です。
『トラブル』は起きる事があります。
でも、それを、短時間、短期間に解決するためには、『経験』が必要になります。
『トナブル』の内容、その事象から。『考えられる原因』を、どれだけ早く絞り込めるか。
それは、やはり(一番は)『トラブルを経験し、それを解消した経験を持つ事』なのですが。
時間、期間。そして、経験値の不足から、私がやってしまう事は多いのですが。
これを、もっとO君などの若手に経験させないといけない。
更に、私としては『マニュアル』『参考書』を作って残さないといけない。
本当は、『自分で経験する』『大変な想いをする』のが、一番覚えられます。
本当は、(本当は安全な範囲であっても)『ヒヤッ』とする事が大事です。
『ヒヤッ』としたけど、何とか対処できた。
その経験を積ませないと。
私がやってしまってはダメですね。
【5時に終わったのですが】
『本番リリース』は、2回トラブルがありましたが、5時に終わりました。
そして、S次長やT次長に、『ありがとうございました。お疲れ様でした。』とお礼を伝え。
さて、帰ろうか。と思ったら。
「博多駅行き」の始発が、5時42分。
30分以上の時間がありました。
でも、仕事場に近いところに住んでいるO君は、すごく眠そうで。
「電車無いから、先に帰っていいよ」と言いつつ、「駅で本でも読もながら電車待つかな」と言って、O君といっしょに仕事場を出ました。
それで。、最寄駅の5時42分の電車の来るホームに行ったのですが、時間は5時20分頃。
すると、博多駅から小倉、門司港方面の鹿児島本線上りの電車が来て。
9両編成なので、乗っている人はチラホラなのですが。
更に、その10分後くらいに、また、鹿児島本線の上り電車。やはり、同じくらい。
私が待っていた5時42分発の「福北ゆたか線」の電車は、4両編成。
その電車が着いて、乗ってみたら。
結構、人が多い。
おそらく、4時台。5時には起きて、始発電車で仕事に行かれる方達。
(こう言うと何ですが。おそらく、女性の方が、出勤の準備は大変なのではないでしょうか。お化粧などあるので)
そうです。電車の中には、女性もたくさんいらっしゃいます。
博多駅で降りて、まだ、いつも通る通路は、深夜は通行できなくなっているので、そことは別な出口に向かったのですが。
同じ電車の乗っていた、若い女性が2人。
その深夜は通行できない通路の方向に歩いて行きました。
そこには、朝の6時台なのか、7時台なのか。開店する。
博多駅の「お土産物」を販売するお店が並んでいる一角があります。
きっと、彼女たちは、そのお店の関係者なのでしょう。
そこから少し進むと、新幹線『博多駅』の改札口があります。
確か、始発は6時。
結構、たくさんの人が、新幹線『博多駅』に入って行きました。
24時間、365日。
働いている方はいらっしゃいます。
多数の方は、日中に働き、「平日」に働いていると思いますが。
世になかには、いろいろな職業があり、いろいろな職種があります。
交代制で、24時間365日。誰かが働いている仕事。
主に、深夜に働く仕事。
いろいろあります。
これも、自分の経験値だけで見ていると。
毎日、『普通』に生活できている訳。意味。
誰かが、自分とは全く生活スタイルの違う仕事で頑張ってくれている。から。です。
これらの事を書いていて。
一時期、私も『夜の仕事』を含め、最大3つを掛け持ちしていた時期もありました。
その事への想いは。
また、次の持ち越します。
では、今日も、いい1日でありますように。
私は、『おやすみなさい』です。
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