人生の放課後

雑記・・・・・

栗の渋皮煮

2006-09-30 16:46:58 | Weblog
                  

  この時期、義母の実家(茨城県)から特産の栗が送られてきます。
 毎年恒例の「栗の渋皮煮」をつくりました。

 特別大きめの栗を選び、二日がかりでつくります。
 渋皮を残し皮だけを剥くのは結構大変な作業で、夫にも手伝ってもらいます。

 一週間後に息子の結婚式が控えているので、
 二次会の席に持参できるゎと思い、今 瓶に詰め込みました。

 お正月用に冷凍保存も可能です。がその時はタッパーなどに煮汁を一杯入れ
 ラップをかけ空気を抜いて蓋をします。

レシピ紹介
 栗1キロに対して
まず、熱湯をかけ30分程して、渋皮をきずつけないように
皮をむきます。次にひたひたの水をいれ、その中に25グラム
の重曹(市販の一袋)を入れ、一晩おきます。次に そのまま
鍋に移し、10分弱火で煮て、ひとつずつ、きれいに洗い流します。
その時、くぼみのところも 丁寧に渋を取り除きます。
その後、2度程弱火でゆでこぼし、あくを取り、竹ぐしでゆで上がり
をみます。その後、砂糖を約200グラム入れ、弱火で15ふん煮て
鍋をさまします 再び、砂糖150グラム入れ、15分弱火で煮ます。
この時、塩少々入れます 火をおろす時、好みでブランデーなども
入れます。(最初の砂糖を入れる時、水かげんは栗がかぶる位です)

   以上、4年前に友人にメールで送ったレシピのコピーです。
 興味のある方はお試しください、手抜きをすると必ず失敗します

       イベント近し・・・

2006-09-28 17:22:31 | Weblog


  秋、稲刈りの季節 もうすぐ十月・・・・・
 いよいよ我が家のイベントも間近に迫ってきた。
 何にも準備などないのに、何故か気ぜわしい・・・とはこの事、
 Mさんの髪の毛もチト伸びた感じもするが、

 我々は招待されるような気分
 とは言っても一応新郎の両親、今からちょっと緊張気味である。
 が、私だけ

 Mさん、ず~~~と前に「結婚のしきたりとあいさつ」とやら、の本を買ってきたのに
 その辺に放っぽりっぱなし
 人前での挨拶、超苦手のMさん、考えると私の方がドキドキしてきた。
 「苦手なら苦手なりに努力すればいいのに」と思うが、
 私はそれも言えずにヤキモキ~する。

 夕べ、「お父さん、原稿見ながら挨拶すれば、落ち着いて話せるのでは」と
 何気に言ってみたら、
 「そうだなぁその方がお酒一杯飲めるし・・・」という返事、
 エッ私は「それも困る」と・・・
 酔っ払って挨拶抜きになったら如何しよう
 又~私の悩みが増えた
 これじゃ、治りかけた円形脱毛症、又反対側にできるかも

 あ~~、無事に終わってくれるかなぁ~~
 きょう帰ってきたら、ちょっと練習してもらおう


          お彼岸・・・・・

2006-09-24 08:45:38 | Weblog

  籐のイス、鶴さん「義母」の為に用意した椅子・・・
いつもこのイスに背中を丸めてすわり、日向ポッコしながらコックリ~~
元気な~~お婆ちゃんが、一日中寝てばかりの生活になって一年・
今思うと、あっという間にこの世を去ったような・・・そんな気がする。

もとの名は「ふく」改名して「鶴」
私は、お婆ちゃん、ばあちゃん、鶴さん、おとぼけ鶴さん、と
呼び名を変えながら・・・痴呆が出てからは、もっぱら「おとぼけ鶴さん」
と呼んでいた。
お婆ちゃんは私を「お母さん」と・・・
  
歳を取ると子供に返る、とはよく言ったもので、亡くなる2,3年前から
お母さん~~と、子供が母親を追いかけるように私の姿を追っていた。
「私は貴方のお母さんじゃないわよ」と強い口調で言い返したこともあった
毎月、定期健診で病院へ行くときはしっかり手を繋いで・・・鶴さん、とても満足気
同じように検診に来ているお年寄達に、私を自慢し始めるのである。
というのも、お嫁さんと一緒の人は見当たらず殆んど子供さんかヘルパーさんだった。
(昨日、お墓参りへの車中での会話)       

実家の母が亡くなって、13年・・・母を想うとすぐに
晩年私達家族と同居するようになった鶴さんは、数多くのエピソードを残し
強烈な印象のまま逝ってしまった。

  今の私・・・・・実家の母と同じ想いで自然にする日々、

     *** 彼岸花 ***

2006-09-22 09:28:38 | Weblog


        路の辺の  壱師の花の  いちしろく
              人皆知りぬ  我が恋妻を        万葉集より

  妻をベタ惚れした男性の詠・・・
 世の夫達よ、妻にこのような歌を捧げてくれたら 輝ける未来が
                   

                   

                   

** 地元出発、格安日帰りバスツアー♪ **

2006-09-20 12:48:32 | Weblog
  
連休の翌日、台風の影響もなく朝から快晴でした。
我々には珍しいお出かけ日和、誘ってくれたAさんご夫妻の日頃の行いがだからでしょう
朝6:40、自宅から歩いて10分程の地元の銀行前から出発です

30年来の友人Aご夫妻と私と夫、4人でバスの中横一列に並び
地元5ヶ所からそれぞれ皆加わり、一台のバスがほぼ満席になりました。

常磐道、首都高、中央道、・・・最初に訪れたはシャトー勝沼です。
ワインの試飲で顔が赤くなるほど頂き、それぞれお買い物です。
バスに戻ると、座席に昼食が用意されていました。
昼食付きとは思っていなかったのでビックリ
余計に美味しく感じました



  次に訪れたのは葡萄園、巨峰の食べ放題です
果物大好きなAさん、凄い意気込みでしたが・・・
結局4人で二房でお腹いっぱい(私は前日お腹壊し、一粒、二粒・・・)です。

さて一番の目的、次は富士山へ~~~

 

 標高2000メートル、富士山五合目まで、河口湖、山中湖を抜けて「富士あざみライン」11.5キロの距離をバスで登りました
が見渡す限り、何も見えませんその上、強い風、雨に・・・
休憩所から少し登ったところの小御岳神社付近を散策、付近の植物です。


 山を下り、小雨の中 次に訪れたのは「わさび沢」でした。



           目の前に広大な秋の景色が広がりました



   富士山の麓、わさび沢の回りはコスモスも綺麗でした
最後の訪問、わさび沢で、わさびのソフトクリームを食べ、休憩後
午後4時、中央道~横浜~湾岸~~~夕方の渋滞の中、帰途へ・・・
出発地、に戻ったのが8時半でした。

残念ながら富士山は見えませんでしたが、富士山五合目、ワイナリー、葡萄食べ放題、
わさび田、を廻り昼食付き、お土産付き(ワイン、わさびのふりかけ、ポップコーン)
盛り沢山の日帰りバスツアー、ちなみに一人4300円でしたー

 夫達の休日を利用して出かけた、この手ごろで気軽なバスツアー、
とても満足できました、Aさん又ご一緒してくださいネ。
そう~忘れてましたが、ガイドさんが女性版、きみまろさんで
バスの中、アハハオホホ~~と楽しさ倍増のツアーでした