日帰り手術

　　　　　　　　　　　　　　（玄関前）

　　　　　　　　今年の夏頃だったろうか、夫がお風呂上がりに「下腹にチョット違和感がある・・・」と言い、
　　　　　　　　翌日すぐに病院へ出向いた・・・すぐ行くところがMさんらしい

　　　　　　　　診断の結果「鼠径ヘルニア」よく言う「脱腸」である。

　　　　　　　　緊急の手術は要さなくても、放っておいてはいけないとの事、
　　　　　　　　年末の休みを利用して手術することになった。

　　　　　　　　先日、簡単な健康診断を受けたのもこの手術の為
　　　　　　　　「奥さんにも説明したいので・・・」との主治医の先生の指示で私も同伴することになった。

　　　　　　　　実はこの病気、義兄、義母、息子（次男）身近に三人手術の経験あり、
　　　　　　　　先生に遺伝ですかと伺うと、イヤご主人の場合、老化現象だと言う

　　　　　　　　義母がこの手術をしたのが88歳の時、一週間の入院だった。
　　　　　　　　義兄、息子も同じく一週間の入院だったのに、
　　　　　　　　此の度夫は日帰り手術可能と聞きびっくり
　　　　　　　　凄いことです医学の進歩は


　　　　　　　　今朝９時からの手術の時間に合わせて８時20分まで病院に入る。
　　　　　　　　予定通り手術は始まった・・・
　　　　　　　　全身麻酔での手術、「簡単な手術です」とは言われていても
　　　　　　　　先生は絶対大丈夫ということはいいません・・・
　　　　　　　　やはり無事に手術が終わり麻酔が醒めるまでは安心できません。

　　　　　　　　１時間半後、手術は終わり酸素マスクをして病室に戻った。
　　　　　　　　朦朧とした状態だったが、少しずつ意識も戻り、
　　　　　　　　「痛い～～」「終わったよ」と声を掛け合う。

　　　　　　　　先生のお話・・・
　　　　　　　　抜糸の必要もなし（溶ける糸）今日からお風呂にも入れる、と

　　　　　　　　術後の点滴と３～４時間の安静後、午後４時半　無事に退院となりました
　　　　　　　　流石に今日だけはお風呂止めとく・・・と今ゆっくりTVを観ています

　　　　　　　　年末に手術を控え、この一ヶ月は忙しない日々でした。
　　　　　　　　が、無事に終え後は年越しを待つばかり・・・