「夏休みの思い出」
(素材は、ひなとんさんからお借りしてます)
幼い頃、毎年 夏休みを楽しみにしていた姉と私、
両親の出身地である石巻(宮城県)にイトコ達を訪ねることが
夏休みの恒例の行事になっていました。
姉と私は、お出かけ用のお揃いのワンピースを着てウキウキしながら列車に乗り込み、
赤湯駅~山形~仙台(姉の家で一泊)~石巻へ~と、子供にとっては長旅でもありました。
石巻の駅に着くと、港町だけあってプ~~ンと魚の臭いが出迎えてくれます。
市内の中心で靴屋を営んでいた叔父の家での長期滞在の始まりです。
近くに住むイトコ達も、私達の到着を待構え イトコ同士8人、団体行動の始まり~
毎日、海水浴、宿題、お昼ね、いつも~皆一緒でした。
イトコの中で一番頼りになる通称まっこちゃん、
彼は子供の頃から大きくて強くて優しくて、自慢のイトコ、私と同級生でした。
そんな強い彼は中,高、大学と柔道を続け、地元では有名人でした。
(相撲界から引き抜きがあるほどでした)
以後、彼は警察官となり、皆お互いに家庭を持ち、それぞれに会う機会もなく月日が経ちました。
5年前、久しぶりに皆に会いたくて、姉と二人 石巻へ~~
数十年振りの再会でした、懐かしくて嬉しくて~~昔に戻って、夏休みのあの日のように・・・
再び思い出に残るイトコ会となりました。
翌日、まっこちゃんは我々二人をつれて奥松島をゆっくり案内してくれました。
又会いましょう!と、次回の再会を約束して別れたのです。
あれから5年後、昨年 年末の仕事納めの日、突然彼は脳溢血で亡くなりました・・・
姉からの連絡で訃報を聞き、あまりのショックで何も手につかない状況でした。
年末年始は賑やかで、どうにか時間を過ごせましたが、
この数日又、まっこちゃんとの思い出で頭がいっぱいです。
明日、彼との最後のお別れに塩釜まで行ってきます・・・
(素材は、ひなとんさんからお借りしてます)
幼い頃、毎年 夏休みを楽しみにしていた姉と私、
両親の出身地である石巻(宮城県)にイトコ達を訪ねることが
夏休みの恒例の行事になっていました。
姉と私は、お出かけ用のお揃いのワンピースを着てウキウキしながら列車に乗り込み、
赤湯駅~山形~仙台(姉の家で一泊)~石巻へ~と、子供にとっては長旅でもありました。
石巻の駅に着くと、港町だけあってプ~~ンと魚の臭いが出迎えてくれます。
市内の中心で靴屋を営んでいた叔父の家での長期滞在の始まりです。
近くに住むイトコ達も、私達の到着を待構え イトコ同士8人、団体行動の始まり~
毎日、海水浴、宿題、お昼ね、いつも~皆一緒でした。
イトコの中で一番頼りになる通称まっこちゃん、
彼は子供の頃から大きくて強くて優しくて、自慢のイトコ、私と同級生でした。
そんな強い彼は中,高、大学と柔道を続け、地元では有名人でした。
(相撲界から引き抜きがあるほどでした)
以後、彼は警察官となり、皆お互いに家庭を持ち、それぞれに会う機会もなく月日が経ちました。
5年前、久しぶりに皆に会いたくて、姉と二人 石巻へ~~
数十年振りの再会でした、懐かしくて嬉しくて~~昔に戻って、夏休みのあの日のように・・・
再び思い出に残るイトコ会となりました。
翌日、まっこちゃんは我々二人をつれて奥松島をゆっくり案内してくれました。
又会いましょう!と、次回の再会を約束して別れたのです。
あれから5年後、昨年 年末の仕事納めの日、突然彼は脳溢血で亡くなりました・・・
姉からの連絡で訃報を聞き、あまりのショックで何も手につかない状況でした。
年末年始は賑やかで、どうにか時間を過ごせましたが、
この数日又、まっこちゃんとの思い出で頭がいっぱいです。
明日、彼との最後のお別れに塩釜まで行ってきます・・・
子どものころはいとこ同士で皆、思う存分遊ばれたことが目に浮かびます。
同い年というのもショックだろうと思います。
どうぞ、yunさんもお元気でね。
遅れましたが、今年もよろしくお願いします。
詳しい状況が分かりませんので、
どうして~~と思うばかりです。
親戚が集まると我々は若い方ですから
とても考えられず、
年齢など関係ない・・・そんな感じでショックです。
しみじみ私もそんな歳なんだと。
皆様のブログにお邪魔もせず失礼してますが、
ひらりんさん、
こちらこぞ今年もよろしく!です。
ありがとうございました。
終えたら、涙が止まりません。
昨年の夏逢った時のあの表情が瞼に残ってて・・・
まだ信じられません。
あの松島での3人の時間、
本当に懐かしく楽しい時間でした。
頼もしくって、優しくって、ひょうきんで・・・
明日の別れは辛いね。
今から出ます。
あちらでね・・・