おとぼけ鶴さん（義母）の思い出、話

　　　　　　　　　　　　　　きょうは春一番が・・・
　　　　　　　　　一年前のさくらの時期、鶴さんが亡くなって
　　　　　　　　　　　　　　あれからもうすぐ一年、
　　　　　　　　　　過ぎてしまえばあっという間、・・・でした。

　　　　　　　　この一年、事ある毎に　あの時この時、そうそう～～～
　　　　　　　　　　　　　　いつもお婆ちゃんの話題になりますョ、
　　　　　　　　　いかに鶴さんの存在が大きかったことか
　　　　　　　　　　そうよね～、私を一人にさせてくれなかったもの
　　　　　　　　　　　自分の部屋にいられなくて、いつも～
　　　　　　　　　　　　私達の行動が気になってドアをそっと開けては
　　　　　　　　　　　　　　覗いてたっけネ(笑）
　
　　　　　　　　　何回言っても～その都度「今度から絶対しません」と言いつつ
　　　　　　　　　　又～同じ事繰り返してたよね、
　　　　　　　　私、毎晩お婆ちゃんの夢ばかりだった、
　　　　　　　　　　　オーバーじゃないのよ、頭がパニクッてたみたい

　　　　　　　　　今思うと、お部屋にいて頂戴というのは
　　　　　　　　　　　　　無理な話よね・・・・
　　　　　　　　　　家事一切、孫の世話まで全部してたお婆ちゃんに
　　　　　　　　　　　　　今更趣味を持て、と言ってもね～
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　いろんなパホーマンスもしてくれましたね、
　　　　　　　　ある日、買い物から帰ると玄関の上がり口に座布団を敷き
　　　　　　　　　　寝てたりしてビックリ・・・気分が悪いからと・・・
　　　　　　　　　　　何故、ベットじゃないのと思ったり、
　　　　　　　　　　　　　又ある日はお手洗いから、
　　　　　　　　　　　　　　お母さん～（私の事）と叫んだり、

　　　　　　　　　　　　　あの時きっと子供、赤ん坊になっちゃったのネ、
　　　　　　　　　　　　　　言う事をきかない子供と同じだったゎ、

　　　　　　　　　　　私達にはワガママ言ってもお客様にはしっかりした
　　　　　　　　　　　　態度ができて、不思議でした。

　　　　　　　　　　　こんなお婆ちゃんの行動を見て
　　　　　　　　　　　　　私はしっかり勉強させてもらいましたよ

　　　　　　　　　　末っ子で寂しがり家の私ですが、なるべく夫や子供に
　　　　　　　　　迷惑かけない事を心掛け、一人でも楽しめる趣味を持つ
　　　　　　　　　　　　　　　　このＰＣやピアノ
　　　　　　　　　　いまでは無くてなならないものになっています。

　　　　　　　　　　　　　これからもお婆ちゃんの行動思い出しながら
　　　　　　　　　　　　　　家族と触れ合っていくつもりです

　　　　　　　　　　が、とは言っても「歴史は繰り返す」
　　　　　　　　　　　　　　　というから
　　　　　　　　　　　果たして大丈夫かナ、同じことしちゃうかな
　　　　　　　　　　　　今から考えてもしょうがない・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　まぁ、いっかー（口癖）