聖書通読箇所
申命記5:1-21
2022年1月21日
1 モーセはイスラエルをみな呼び寄せて、彼らに言った。聞け、イスラエルよ。今日、私があなたがたの耳に語る掟と定めを。これを学び、守り行いなさい。
2 私たちの神、主はホレブで私たちと契約を結ばれた。
3 主はこの契約を私たちの先祖と結ばれたのではなく、今日ここに生きている私たち一人ひとりと結ばれたのである。
4 主はあの山で、火の中からあなたがたに顔と顔を合わせて語られた。
5 あのとき、私は主とあなたがたとの間に立ち、主のことばをあなたがたに告げた。あなたがたが火を恐れて、山に登らなかったからである。主は言われた。
6 「わたしは、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出したあなたの神、主である。
7 あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。
8 あなたは自分のために偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、いかなる形をも造ってはならない。
9 それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたみの神。私を憎む者には父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、
10 わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。
11 あなたは、あなたの神、主の名をみだりに口にしてはならない。主は、主の名をみだりに口にする者を罰せずにはおかない。
12 安息日を守って、これを聖なるものとせよ。あなたの神、主が命じたとおりに。
13 六日間働いて、あなたのすべての仕事をせよ。
14 七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはいかなる仕事もしてはならない。あなたも、あなたの息子や娘も、それにあなたの男奴隷や女奴隷、牛、ろば、いかなる家畜も、また、あなたの町囲みの中にいる寄留者も。そうすれば、あなたの男奴隷や女奴隷が、あなたと同じように休むことができる。
15 あなたは自分がエジプトの地で奴隷であったこと、そして、あなたの神、主が力強い御手と伸ばされた御腕をもって、あなたをそこから導き出したことを覚えていなければならない。それゆえ、あなたの神、主は安息日を守るよう、あなたに命じたのである。
16 あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が命じたとおりに。それは、あなたの日々が長く続くようにするため、また、あなたの神、主があなたに与えようとしているその土地で幸せになるためである。
17 殺してはならない。
18 姦淫してはならない。
19 盗んではならない。
20 あなたの隣人について、偽りの証言をしてはならない。
21 あなたの隣人の妻を欲してはならない。あなたの隣人の家、畑、男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを欲しがってはならない。」
3 主はこの契約を私たちの先祖と結ばれたのではなく、今日ここに生きている私たち一人ひとりと結ばれたのである。
ここが心に留まりました。
アブラハム契約は先祖と結ばれたものではない。神様の約束に偽りはない、必ず成してくださること。こんなに心強い約束は神様以外にない。人間の約束は偽りも多い。「約束は守るためだけど、破ることも普通にあるよね」という人までいる(笑)
そんなの約束はないじゃん…と思うけど。
神様、感謝します。神様との関係を持っていない人が一人でも多く神様に立ち帰り永遠の命、そして神様の御計画に加われるように祈ります。愛する主イエス様のお名前でお祈りします。アーメン。