マレフィセント

　　「マレフィセント」

　2014年　アメリカ映画
　監督　ロバート・ストロンバーグ
　脚本　リンダ・ウールヴァ―トン
　衣装　アンナ・Ｂ・シェパード
　音楽　ジェームズ　ニュートンハワード
　視覚効果　三橋　忠央

　キャスト
　　マレフィセント　アンジェリーナ・ジョリー
　　オーロラ　　　　エル・ファニング
　　ステファン　　　シャールト　コプリー

　

　監督のロバートは　「アバター」や
　「アリスインワンダーランド」「ライフオヴパイ～
　　虎と漂流した日々」などで美術監督などを
　　務めた人　これが監督デビュー作品
　　今までの作品の仕上がりから見て
　　期待できる人
　脚本のリンダは　デイズニーの美女と野獣や
　ライオンキングの脚本を書きアリスインワンダー
　ランドでも活躍した注目の人
　
　音楽の　ジェームズはシックスセンス　ヴィレッジ
　などＭナイトシャマランの映画で活躍
　プリティ・ウーマンの音楽も手がけている

　視覚効果の三橋　忠央はマトリックスやトロン
　ベンジャミンバトン数奇な人生を担当

　制作には　アンジェリーナ・ジョリーが加わり
　物語の重要な役　王様には第9地区のシャールト　
　コプリー　という　そうそうたるメンバー

　期待して良さそうな感じ～

　～で　期待通りの映画になってます！

　アンジェリーナ・ジョリーがいい！
　はまり役です。

　衣装も苦心したらしいけどその甲斐あって
　映画の世界に溶け込んで　ドレープや
　色合いが素晴らしい出来です。

　ストーリに触れるとまだ見ていない人に
　気の毒ですから　伏せておきますが

　シナリオも良くできていて
　楽しめます。

　ＣＧもきれいなので　これはこの夏是非
　映画館に出かけて欲しいですね

　私は吹き替えが好きではないので
　字幕版です

　この頃　年配者向けらしいのだけど
　吹き替え版が増えてきました

　私のような古くからの映画ファンには
　寂しい限りです。

　吹き替えだと　全体の印象が変わってしまいます。

　何より　役者の生の声が聴きたい

　なんだか　便利すぎて　私には嫌な世の中に
　なりつつあります。

　エー　ご年配の皆さまがた（私も含めて）

　頑張って字幕版みてください
　ポップコーンは食べずに～
　映画を楽しみましょう