鵠沼伏見稲荷神社

　午の日にお稲荷さんへお参りすると
　金運が上がるというので～
　
　天気も秋晴れ。。。というか暑かったのですが・・
　　１０月９日の金曜でした

　買い物も兼ねて　近場のお稲荷さんに
　出かけました。

　この間は　白笹稲荷だったのですが
　今日の私の吉方位は　南西なので
　横浜から　南西の　鵠沼海岸のそばのお稲荷さんに
　行くことにしました。
　気学では年と月の他にその日の吉方位というのがあります。
　
　ネットで検索した感じでは　小さな祠程度の
　お稲荷さんだと思っていったのですが・・・

　
　とても立派な拝殿も大きな鳥居もある
　由緒ある　稲荷神社でした。

　正式名は　鵠沼伏見稲荷神社　といいます

　

　大きな赤い鳥居がたち

　鳥居の左脇にはお水も湧いてました

　拝殿も立派です

　

　
　祭神は５柱　その中には猿田彦の大神もいます
　伏見とあるからには　京都の伏見稲荷の流れになるのでしょう
　
　良い天気で吉方位なので　元気も出ました
　フジスーパーが近くにあるので　買い物もできました
　電車で行くと　ここは
　小田急江ノ島線　に乗り　鵠沼海岸駅を降りて約１２～３分くらいです

　お昼どきだったので　近くのお店でランチを頂きました
　全く下調べなしで　フラッと入ったのですが
　これがなかなか良いお店でした。

　お稲荷さんに感謝です！

　平日のランチなので１０００円で　上質のお肉が食べられました

　
　
　「月波」というお店です
　神社のすぐそば　徒歩で３分くらいかな

　たれも程よい味で　甘すぎず　しょっぱ過ぎず
　
　お肉を引き立てます。
　お肉は国産和牛です。　良いお肉でした
　
　また行きたいお店になりました

　お店には結構　有名人が来てるようで
　そんな感じの店構えではないのだけどね・・
　あの又吉のサインも飾ってありました。
　テレビか何かで紹介でもされてるのかな？

　夜は多分お高いのだろうけど
　平日のランチは　お得感があってお勧めです。

　お稲荷さんに行って　良い事ありました！
　これも運気UPにつながるかな？

　お近くの方　
　お出かけください
　
　
　

読書の秋

　読書の秋です

　ブックオフで見つけた100円文庫にはまってます。

　結構　数は読んだけど　外れもたくさんあり・・

　その中から　良かった本をご紹介

　まずは古い時代の　映画スターが主人公の
　「銀幕に夢をみた」　ニーナ・ルヴォワル著　ＰＨＰ文庫
　　　　　　　　　　2011年3月29日発行　952円

　

　映画創世記の時代　トーキーに移行するころに
　ハリウッドで成功した　日本人のスター　ジュン・ナカヤマが
　主人公です。老年に入って静かに暮らしている彼に
　突然　銀幕に復帰しないかという話が飛び込み　そこから
　一つの未解決な事件を軸に　過去の想い出が　華やかに
　繰り広げられます。当時のハリウッドの様子　昔の
　スターの暮らし　今とは比べようがない豪華さ
　
　読んでいく内に　これは昔　淀川さんが話してくれた
　早川雪舟をモデルにしているのだと　わかりました。
　早川雪舟という名前をご存知の世代は　おそらく
　もう８０代くらいかもしれません。

　淀川さんは　昔　この早川雪舟がどれほどハリウッドで
　もてはやされ　人気があったか話してくれた事があります。
　その時の淀川さんの身振り手振りが思い出されます
　ものすごくハンサムで女性にもてたらしいのです。
　

　日本の映画にはずっと後　「戦場にかける橋」で
　日本の将校の役で出演し　アカデミー助演男優賞をとったので
　おそらくこの映画で思い出される人が多いでしょう
　往年のハリウッドの大スター　早川雪舟とイメージを
　　重ねながらこれを読むと　とても　面白い本です。

　古い映画の時代も　イメージできるし
　映画好きな人に　お勧めの　１冊です。

　

　もう１冊は　
　　　「おちくぼ姫」　田辺聖子著　角川文庫
　　　　　　　初版平成２年
　　　　　　　再版　平成２４年８月発行　438円

　

　かわいい模様の表紙の　聖子さんの本です
　王朝版シンデレラ！とあります。
　平安時代の　古典　「落窪物語」を
　現代風に　やさしくアレンジして　
　面白しく読ませてもらいました。
　ページ数も２２０余りと　そんなに長くなくて
　秋の夜長の１冊にぴったりです。

　お話は　まさにままこいじめにあう
　シンデレラのような　姫君さま

　聖子さんの快調な筆運びで
　いい感じで読めます。

　もし古本屋でであったらお勧めです

　段々　ウオーキングに良い季節になってきました
　体を動かすスポーツの秋も良いですね