HEREAFTER ヒアアフター
2010年製作 2011年日本公開
監督: クリント・イーストウッド
キャスト:マット・ディモン
セシル・ドゥ・フランス
ジェイ・モーア
音楽:クリント・イーストウッド
上映時間 2時間9分
クリント・イーストウッドの監督作品を楽しみに
待っていました。
今回はヒアアフター
あの世をテーマにしています。
同じようなテーマを扱っても
彼の切り口は 他の監督とはやはり違う
死と向き合う3人の主人公のそれぞれの苦悩を
淡々とけれど丁寧に描きこんでいきます。
彼の語り口には迷いがありません
年を重ねて更にそうなっているような感じ
昔の大作ほどの緻密さはないけど
無駄のない 飾りを捨てた語り口の潔さ
一連の彼の作品を見続けてくると
彼の変化 そして意識の成熟度が感じられます
主人公がイタリア料理の教室で出会う彼女の
辛い過去・・さらっと描くけれどそこに
深い深淵をのぞいたような感じを抱かせる
そして津波の描き方のリアルさ すごい
うまいなあ~
シックスセンス(この映画も好きだけど)とは
全く違って 刺激的な描き方ではなく
霊能者としての主人公の苦悩も あの世の
見せ方も リアルに 私たちの感覚でリアルに
そう 何度も言うけど・・
とても現実的に死と共存する日常を 人生を
再確認させてくれる
ラストのロケーション場所 いいです
古い建物のアーケードの カフェ
二人が手を合わせる瞬間
観客は 何か胸にあたたかい物を感じるでしょう
久し振りに劇場が明るくなるまで座っていました
ラストのエンディングのタイトルが流れる中
クリントイーストウッドの曲が心地よく
映画の余韻を残して 私達をフワーッと
包み込んでくれるようでした
地味です 淡々としています
派手な映画好きには退屈かもしれない
でも クリント・イーストウッドファンには
なかなか心に沁みる 作品です。
ニュージーランドで地震がありましたね
今日は 空が気になって雲を観察
何度も地震雲を見かけました
この週末は どこかで地震があるかも
大地震ではないと思うけど~
ちょっと気にしてようと思います
2010年製作 2011年日本公開
監督: クリント・イーストウッド
キャスト:マット・ディモン
セシル・ドゥ・フランス
ジェイ・モーア
音楽:クリント・イーストウッド
上映時間 2時間9分
クリント・イーストウッドの監督作品を楽しみに
待っていました。
今回はヒアアフター
あの世をテーマにしています。
同じようなテーマを扱っても
彼の切り口は 他の監督とはやはり違う
死と向き合う3人の主人公のそれぞれの苦悩を
淡々とけれど丁寧に描きこんでいきます。
彼の語り口には迷いがありません
年を重ねて更にそうなっているような感じ
昔の大作ほどの緻密さはないけど
無駄のない 飾りを捨てた語り口の潔さ
一連の彼の作品を見続けてくると
彼の変化 そして意識の成熟度が感じられます
主人公がイタリア料理の教室で出会う彼女の
辛い過去・・さらっと描くけれどそこに
深い深淵をのぞいたような感じを抱かせる
そして津波の描き方のリアルさ すごい
うまいなあ~
シックスセンス(この映画も好きだけど)とは
全く違って 刺激的な描き方ではなく
霊能者としての主人公の苦悩も あの世の
見せ方も リアルに 私たちの感覚でリアルに
そう 何度も言うけど・・
とても現実的に死と共存する日常を 人生を
再確認させてくれる
ラストのロケーション場所 いいです
古い建物のアーケードの カフェ
二人が手を合わせる瞬間
観客は 何か胸にあたたかい物を感じるでしょう
久し振りに劇場が明るくなるまで座っていました
ラストのエンディングのタイトルが流れる中
クリントイーストウッドの曲が心地よく
映画の余韻を残して 私達をフワーッと
包み込んでくれるようでした
地味です 淡々としています
派手な映画好きには退屈かもしれない
でも クリント・イーストウッドファンには
なかなか心に沁みる 作品です。
ニュージーランドで地震がありましたね
今日は 空が気になって雲を観察
何度も地震雲を見かけました
この週末は どこかで地震があるかも
大地震ではないと思うけど~
ちょっと気にしてようと思います