
まずは今は亡きLittle Angels(リトル・エンジェルス)の紹介と行きたい所ですが、全然画像がない上にソースも少ない!ちなみに、UKはスカボロー出身で、結成は意外と早く、1984年には結成していたらしい。1989年に1st『Don't Prey For Me』でデビュー。
【上記写真のL→R】
Jimmy Dickinson (Key.)
ギターの人と兄弟かな?
Mark Richardson (Dr.)
途中加入。1st・2ndはMichael Leeって人が叩いてます。
Toby Jepson (Vo.)
どうやら、音楽活動は続けているらしく、きちんとしたHPまであります。
そして、なんと1996年、Van HalenのVocal(Sammy Hagerの代わり)にならんか、とアプローチを受けたことがあるらしい。声質、全然違うんですけど・・・。
Bruce Dickinson(G.)
な、なんと、ブルース・ディッキンソン!!!と勘違いされてしまうのを避ける為に、バンド活動中はBruce ”John” Dickinsonというふうに、ミドルネームを入れていたらしい。
Mark Plunkett (B.)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このバンドとアルバムも、ラジオで超プッシュしていて、なぜか高校生yumikoは購入したんですよ。古臭いなぁ、というのが第一印象で、でも、聴いたことがないタイプ(あえて言うと、Quireboysに近い感じはしたな。UKってだけかもしれんけどw)だったし、何よりもVocalの声が好みだったのと、曲調がかなりキャッチーだったので、受験勉強中にヘビロテしてかなりお世話になりました。
なので、このアルバムを聴くときは、どうしても全曲通しじゃないと不自然な感覚に陥ります。それと、なぜか冬に聴きたくなる・・・(きっと受験勉強ヘビロテだったからだったかも)。
ちなみに、このアルバム、バンドとしてはフルレンスでは2ndアルバム(1991年リリース)になります。この時代のレコード会社(このバンドの場合はポリドール)は、やたらとマキシシングルやら、12inchやらと、シングルカットを乱発して、めちゃくちゃ自分らがプッシュのバンドのちょこまかグッズを売り出していたんですよね、Quireboysしかり。なんだろう、プッシュするのはいいんだけど、あまりにも商業主義的に捕らえられてしまうことと、飽きられてしまうことがこのバンドにとってはマイナスだったのでは?それと、90年代という時代の不遇もあったんだろうけど、大きい成功はえられなかったように記憶しています。なかなかえぇバンドだと思うんですけどね。
1. Back Door Man
2. Boneyard


3. Young Gods (Stand Up, Stand Up)


4. I Ain't Gonna Cry
5. The Wildside Of Life

6. Product Of The Working Class

7. That's My Kind Of Life
8. Juvenile Offender

9. Love Is A Gun
10. Sweet Love Sedation
11. Radical Your Lover
12. Natural Born Fighter
13. Feels Like The World Has Come Undone
※プラス、日本盤はボートラ3曲。日本盤解説は伊藤政則氏!うぅ~ん、力入ってんなー。
好きな曲(おススメ曲)に
を付けています。
ちなみに最高点は



です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
全体的に曲がねちっこく、長い。。。と感じる人が多いかもしれないですね。のっけ(#1)から6分近くですもん。それと上の
マークが意外と少ないんですけど、突出した曲がないっていうか・・・アルバム全体だと私の中の評価は



なんですけどね。。。青春時代の想い出がプラスされているので、かなり甘い評価となっていますけど。
#2はかなりのメジャー感がある曲で、Def LeppardとAerosmith(この曲の冒頭の「We're all going down~」という歌いだしが”Love in an Elevator”連想させるのかも。)を足して2で割った感じ。私はちゃんと聴いたことはないんですけど、おそらくThunderあたりに近いんだろうなぁ、音楽性は。
アコースティックな出だしがGoodな#3はサビが秀逸だと思うんですが。
#5はこのバンドの特徴でもあると思うんですが、ホーンセクションとピアノを上手く絡めていて、軽いタッチのロックチューンに仕上がっています。The Big Bad Hornsっていうホーンセクションバンドで、サックス、トランペット、トロンボーンっていう編成だったんですと。元ボーン奏者の私としては、こんなところも気に入っていたわけで。
#6もメジャー感溢れるイントロですね。ライヴで観たら楽しそうなシンガロング部分や、自然と手拍子してしまいまそうな曲調と後半、微妙に味付けを変えている中間奏がなかなかのもの。ただし、やはり少々クドイなぁ。
ほか、#8と#12はよく聴いていたかな。#8のメロディはなぜかしんみり来るんだよね~。
#12は・・・どこかで聴いたことのあるイントロはご愛嬌として(全体的にそうだといえばそうなんだけど)、このアルバムの中では最もロックに仕上がってると思うんだけど。
ちなみに、#9は輸入盤だと”She' s A Little Angel”って曲になっています。
どちらも、普通レベルの曲ですけどね・・・。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ちなみに、バンドの方は、3rdアルバム『Jam』がUKチャートで1位を獲得したものの、HR/HMバンド不遇の時代を迎えると同時に、消息が途絶えましたね。おそらく、1994年に下記のベストアルバムをリリースし、『Too Posh to Mosh, Too Good to Last』なるアルバム?をリリースして解散しています。
←このバンド、知ってる~!という方も、知らんかった・・・という方もよろしければクリックをよろしくデス
【上記写真のL→R】

ギターの人と兄弟かな?

途中加入。1st・2ndはMichael Leeって人が叩いてます。

どうやら、音楽活動は続けているらしく、きちんとしたHPまであります。
そして、なんと1996年、Van HalenのVocal(Sammy Hagerの代わり)にならんか、とアプローチを受けたことがあるらしい。声質、全然違うんですけど・・・。

な、なんと、ブルース・ディッキンソン!!!と勘違いされてしまうのを避ける為に、バンド活動中はBruce ”John” Dickinsonというふうに、ミドルネームを入れていたらしい。

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このバンドとアルバムも、ラジオで超プッシュしていて、なぜか高校生yumikoは購入したんですよ。古臭いなぁ、というのが第一印象で、でも、聴いたことがないタイプ(あえて言うと、Quireboysに近い感じはしたな。UKってだけかもしれんけどw)だったし、何よりもVocalの声が好みだったのと、曲調がかなりキャッチーだったので、受験勉強中にヘビロテしてかなりお世話になりました。
なので、このアルバムを聴くときは、どうしても全曲通しじゃないと不自然な感覚に陥ります。それと、なぜか冬に聴きたくなる・・・(きっと受験勉強ヘビロテだったからだったかも)。
ちなみに、このアルバム、バンドとしてはフルレンスでは2ndアルバム(1991年リリース)になります。この時代のレコード会社(このバンドの場合はポリドール)は、やたらとマキシシングルやら、12inchやらと、シングルカットを乱発して、めちゃくちゃ自分らがプッシュのバンドのちょこまかグッズを売り出していたんですよね、Quireboysしかり。なんだろう、プッシュするのはいいんだけど、あまりにも商業主義的に捕らえられてしまうことと、飽きられてしまうことがこのバンドにとってはマイナスだったのでは?それと、90年代という時代の不遇もあったんだろうけど、大きい成功はえられなかったように記憶しています。なかなかえぇバンドだと思うんですけどね。
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1. Back Door Man

2. Boneyard



3. Young Gods (Stand Up, Stand Up)



4. I Ain't Gonna Cry
5. The Wildside Of Life


6. Product Of The Working Class


7. That's My Kind Of Life
8. Juvenile Offender


9. Love Is A Gun
10. Sweet Love Sedation
11. Radical Your Lover
12. Natural Born Fighter

13. Feels Like The World Has Come Undone
※プラス、日本盤はボートラ3曲。日本盤解説は伊藤政則氏!うぅ~ん、力入ってんなー。
好きな曲(おススメ曲)に

ちなみに最高点は





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全体的に曲がねちっこく、長い。。。と感じる人が多いかもしれないですね。のっけ(#1)から6分近くですもん。それと上の






#2はかなりのメジャー感がある曲で、Def LeppardとAerosmith(この曲の冒頭の「We're all going down~」という歌いだしが”Love in an Elevator”連想させるのかも。)を足して2で割った感じ。私はちゃんと聴いたことはないんですけど、おそらくThunderあたりに近いんだろうなぁ、音楽性は。
アコースティックな出だしがGoodな#3はサビが秀逸だと思うんですが。
#5はこのバンドの特徴でもあると思うんですが、ホーンセクションとピアノを上手く絡めていて、軽いタッチのロックチューンに仕上がっています。The Big Bad Hornsっていうホーンセクションバンドで、サックス、トランペット、トロンボーンっていう編成だったんですと。元ボーン奏者の私としては、こんなところも気に入っていたわけで。
#6もメジャー感溢れるイントロですね。ライヴで観たら楽しそうなシンガロング部分や、自然と手拍子してしまいまそうな曲調と後半、微妙に味付けを変えている中間奏がなかなかのもの。ただし、やはり少々クドイなぁ。
ほか、#8と#12はよく聴いていたかな。#8のメロディはなぜかしんみり来るんだよね~。
#12は・・・どこかで聴いたことのあるイントロはご愛嬌として(全体的にそうだといえばそうなんだけど)、このアルバムの中では最もロックに仕上がってると思うんだけど。
ちなみに、#9は輸入盤だと”She' s A Little Angel”って曲になっています。
どちらも、普通レベルの曲ですけどね・・・。
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ちなみに、バンドの方は、3rdアルバム『Jam』がUKチャートで1位を獲得したものの、HR/HMバンド不遇の時代を迎えると同時に、消息が途絶えましたね。おそらく、1994年に下記のベストアルバムをリリースし、『Too Posh to Mosh, Too Good to Last』なるアルバム?をリリースして解散しています。
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僕はこの「YOUNG GODS」というアルバム、大好きです。キャッチーでありつつも多彩で…。中古でお安く手に入れたんですが、今でもよく聴くアルバムです。
私もこのアルバムは大好きで、今でも通しでたま~に聴きます・・・で、懐かしくなって記事にしちゃった、と(笑)。
哀しいかな、日本盤は廃盤なはずなのに、ヤフオクなどではかなり安価に入手で着ちゃうんですよね。