もう、そこらじゅうのMetal Blogerさんの話題に上がっていると思いますが、
Triviumの10月に出たばかりの新譜ですねん。
たぶん、今年リリースされたアルバムの中では私的に5本の指には余裕で入ります。
Metallica、Testament、Megadeth、その辺のメタルが好きです♪
って方は聴いておいた方がいいと思いますよ~。めちゃかっこいいですから。
1. Ignition
MetallicaのJamesを思わせる歌い出しのSpeed Tuneです。
先行シングルの#3のPVを観ていたので、こういう方向に転換する感じはしていたので、
(こういう方向→スクリーム(デス声?)だけに頼らない、純メタルな方向)
そういう意味では驚かなかったが、それにしても、リフやDr.のフックもよく効いていて、
のっけからいきなりこの楽曲のクオリティの高さにはびっくりしましたよ。
2. Detonation
この曲はどちらかというと、Testamentを思い起こさせる曲。
本当にMetallica,Testamentの雰囲気やMegadethのインテレクチャル(?)なリフ、
Panteraを源流とする咆哮を伴うVo.など、'80~'90年代のヘヴィ・メタルの
美味しいところを彼らなりのフィルタを通じて上手く昇華していると思う。
私個人的には”De-to-na-tion!”とシャウトするサビよりも後半の
美メロのサビがとってもお気に入りの曲であります。
3. Entrance of the Conflagration
こちらが先行シングル(というかPVをアルバムリリース前に観た)の曲。
PVで足を肩幅より広く開き、膝は折り曲げ、ギターを腰下に下げて弾きながら歌う
Matthew(Vo.,G.)はまるでMetallicaのJames Hetfield そっくり!
ちなみにMatthewトリヴィア・・・
本名→Matthew Kiichi Heafy、1986.1.26生まれ・・・ってまだ21歳かいっ!!!
・・・ん?”きいち”って何?と思ったら、山口県岩国市生まれらしいですよ。
で、好きなバンドはMetallica, Queen, Iron Maiden, Pantera, Megadeth。
・・・なるほど、と思わせる曲です。
4. Anthem (We Are The Fire)
完璧です。まさに、メタラーにささげるアンセムです。
この曲1曲だけのために、ライヴに行ってもいいかなぁという曲です。
5. Unrepentant
冒頭のリフがかっこいい。バスドラドコドコが心地いい。
サビメロは中期Metallicaを想起させます。
ギターソロ部分がハモリンになっていたりして、よろしくて。
6. And Sadness Will Sear
#1~#5はSpeed&Powerで押し切りますが、この曲はMiddleテンポ。
メロディは好きですけど、リフが単調かなー。
7. Becoming the Dragon
一転3連符を基調としたリフの曲ですが、こちらもMiddleかなー。
このバンド、ドラムが上手くない??
ちなみに、この曲ではMatthewの前作まで頻発してたスクリーモが炸裂します。
少しだけだけどね~。
8. To The Rats
こちらはいきなり速いリフでMotorhead並みに押し切るのかと思いきや、
サビメロのメロディアスさにはびっくりします、というか、好きだなぁ、こういうの。
コーラスも美しいし、咆哮もあるし、ごちゃまぜだー。
9. This World Can't Tear Us Apart
こちらはメロウなイントロで始まり、メロウなサビメロで〆る。
ギターソロの、バックで流れているリフも重厚でクセになる。
このアルバムの前半はPower&Speedと申しましたが、こちらはその力に頼らず、
楽曲の良さで勝負しているって感じ。すこぶる、よい!
10. Tread the Floods
サビメロがいいんですけど、その間じゅう、ずっーっとドコドコ言っているバスドラにびっくり。
Dr.のTravis Smithは1982.4.29生まれでバンドでは年長さんです。
すっっっっごく手(足)数が多いです。(ホグラン氏ほどじゃないけど・・・)
この曲、サビメロまではけっこう複雑な展開です。勢い系です。
11. Contempt Breeds Contamination
あまり印象に残らなかった曲ですね、とはいえ捨て曲って訳じゃなく。
曲自体のクオリティはそんじょそこらのメタルバンドと比較すれば高いです。
ギターリフが速い、っていう印象くらいかなー。
12. The Rising
これまた違う味付けで来ましたなーって感じ。
メタルというか正統派ハードロックな感じの曲です。
超Middleテンポで、ギターソロも泣き入り、です。
最後のMatthewの”yeah~!”がJamesそっくりで笑える。
13. The Crusade
本編最後の長編インスト。
解説では『Master Of Puppets』の”Orion”へのリスペクト、的なことが
書いてありましたが、そうかどうかはわからないので、そのことを抜きにしても、
8分21秒という長さを全く感じさせない展開の歯切れの良さ、曲の良さには感服。
このアルバム、今年のおススメ(メタラーである方限定ですが)No.1ですわ。
とりあえず、試聴したい!という方はロードランナーのHPか
TriviumのOfficial HPでどうぞ。
Triviumの10月に出たばかりの新譜ですねん。
たぶん、今年リリースされたアルバムの中では私的に5本の指には余裕で入ります。
Metallica、Testament、Megadeth、その辺のメタルが好きです♪
って方は聴いておいた方がいいと思いますよ~。めちゃかっこいいですから。
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1. Ignition
MetallicaのJamesを思わせる歌い出しのSpeed Tuneです。
先行シングルの#3のPVを観ていたので、こういう方向に転換する感じはしていたので、
(こういう方向→スクリーム(デス声?)だけに頼らない、純メタルな方向)
そういう意味では驚かなかったが、それにしても、リフやDr.のフックもよく効いていて、
のっけからいきなりこの楽曲のクオリティの高さにはびっくりしましたよ。
2. Detonation
この曲はどちらかというと、Testamentを思い起こさせる曲。
本当にMetallica,Testamentの雰囲気やMegadethのインテレクチャル(?)なリフ、
Panteraを源流とする咆哮を伴うVo.など、'80~'90年代のヘヴィ・メタルの
美味しいところを彼らなりのフィルタを通じて上手く昇華していると思う。
私個人的には”De-to-na-tion!”とシャウトするサビよりも後半の
美メロのサビがとってもお気に入りの曲であります。
3. Entrance of the Conflagration
こちらが先行シングル(というかPVをアルバムリリース前に観た)の曲。
PVで足を肩幅より広く開き、膝は折り曲げ、ギターを腰下に下げて弾きながら歌う
Matthew(Vo.,G.)はまるでMetallicaのJames Hetfield そっくり!
ちなみにMatthewトリヴィア・・・
本名→Matthew Kiichi Heafy、1986.1.26生まれ・・・ってまだ21歳かいっ!!!
・・・ん?”きいち”って何?と思ったら、山口県岩国市生まれらしいですよ。
で、好きなバンドはMetallica, Queen, Iron Maiden, Pantera, Megadeth。
・・・なるほど、と思わせる曲です。
4. Anthem (We Are The Fire)
完璧です。まさに、メタラーにささげるアンセムです。
この曲1曲だけのために、ライヴに行ってもいいかなぁという曲です。
5. Unrepentant
冒頭のリフがかっこいい。バスドラドコドコが心地いい。
サビメロは中期Metallicaを想起させます。
ギターソロ部分がハモリンになっていたりして、よろしくて。
6. And Sadness Will Sear
#1~#5はSpeed&Powerで押し切りますが、この曲はMiddleテンポ。
メロディは好きですけど、リフが単調かなー。
7. Becoming the Dragon
一転3連符を基調としたリフの曲ですが、こちらもMiddleかなー。
このバンド、ドラムが上手くない??
ちなみに、この曲ではMatthewの前作まで頻発してたスクリーモが炸裂します。
少しだけだけどね~。
8. To The Rats
こちらはいきなり速いリフでMotorhead並みに押し切るのかと思いきや、
サビメロのメロディアスさにはびっくりします、というか、好きだなぁ、こういうの。
コーラスも美しいし、咆哮もあるし、ごちゃまぜだー。
9. This World Can't Tear Us Apart
こちらはメロウなイントロで始まり、メロウなサビメロで〆る。
ギターソロの、バックで流れているリフも重厚でクセになる。
このアルバムの前半はPower&Speedと申しましたが、こちらはその力に頼らず、
楽曲の良さで勝負しているって感じ。すこぶる、よい!
10. Tread the Floods
サビメロがいいんですけど、その間じゅう、ずっーっとドコドコ言っているバスドラにびっくり。
Dr.のTravis Smithは1982.4.29生まれでバンドでは年長さんです。
すっっっっごく手(足)数が多いです。(ホグラン氏ほどじゃないけど・・・)
この曲、サビメロまではけっこう複雑な展開です。勢い系です。
11. Contempt Breeds Contamination
あまり印象に残らなかった曲ですね、とはいえ捨て曲って訳じゃなく。
曲自体のクオリティはそんじょそこらのメタルバンドと比較すれば高いです。
ギターリフが速い、っていう印象くらいかなー。
12. The Rising
これまた違う味付けで来ましたなーって感じ。
メタルというか正統派ハードロックな感じの曲です。
超Middleテンポで、ギターソロも泣き入り、です。
最後のMatthewの”yeah~!”がJamesそっくりで笑える。
13. The Crusade
本編最後の長編インスト。
解説では『Master Of Puppets』の”Orion”へのリスペクト、的なことが
書いてありましたが、そうかどうかはわからないので、そのことを抜きにしても、
8分21秒という長さを全く感じさせない展開の歯切れの良さ、曲の良さには感服。
このアルバム、今年のおススメ(メタラーである方限定ですが)No.1ですわ。
とりあえず、試聴したい!という方はロードランナーのHPか
TriviumのOfficial HPでどうぞ。
BLIND GUARDIANも加えてあげてクダサイ。
これ、ガチなんでwww