ありがとう、アレックス

出来るなら、一生こういう内容のブログは書きたくなかったのですが。
生きている者は誰でも平等に死に向かって生きているそうなので。

１１月２４日、アレックスが虹の橋を渡って行ってしまいました。

三連休も終わった火曜日の朝。
アレックスは普通にご飯をもりもり食べて、💩もして。

確かに、体力は昨日にも増してなくなっているように思いましたが、普通に散歩もして。
いつも通りの朝でした。

具合が悪そうだったら会社を休む事も出来たんですが、そういう感じでもなかったです。
覚悟はしていましたが。
会社から帰ってワンコの小屋をのぞいたら、ウッドデッキに倒れているアレックスと、隣に座っているルイがいました。
ルイがいてくれたから、寂しくなかったかな。
ルイが看取ってくれたかな。

アレックスが亡くなる３日前にも動物病院に行っていたのですが、前回のブログで書いた体重よりも減っていて、１３キロ台になっていました。
ふらふらになっても、がんばって生きていました。
がんばったね。もう苦しくないよ。
お腹いっぱい食べて、いっぱい走って遊べるね。

大丈夫。また会えるから。
きっと。


ラブラドールっぽくないふわふわな毛のアレックス。
性格も陽気なラブラドールとはちょっと違って、トレーナーの人に怒られるとシュンとして飼い主の後ろに隠れちゃう。
すごく頑固で、でも飼い主大好きで。
散歩中も家にいる時もいつも飼い主を監視している子でした。
散歩中にはいつも目が合って、呼ぶといつだって答えてくれるアレックスが大好きでした。

色々大変だったけど、いなくなってみるとやっぱり、手のかかる子はかわいかったんだな～と思います。

ま、うちにはまだ手のかかる子がもう一人いますけど。
ルイが死んだら、もう犬はしばらく飼わないだろうなと思います。
やっぱりお別れは寂しいです。

２５日。
アレックスを火葬してきました。
今は家に一緒にいます。




…ルイがいなくなったら、旦那様のペットロスが大変そうだなぁ…と思う今日この頃です。