ゆみごんのだららん日記

だららん主婦ゆみごんの、今は里子ちゃんとのバタバタ生活。以前はワンコ、通院、仕事の事など。気ままに更新しています。

真壁のひなまつり

2006年02月12日 19時02分06秒 | レジャー
大変な強風に吹かれながら、本日はお出かけ。
先週から旦那様が行きたがっていた、「真壁のひなまつり」に行ってきました。

実は私、茨城住民暦長い(20年くらい)のですが、あまり真壁って知りません。
最近合併して桜川市になったというのも、今回知りました

真鍋は石材業で有名で、特に墓石は東日本の大半が真壁・大和で作られているそうです。迎賓館をはじめとして、司法省、日本銀行、東京商工会議所などで真壁石が使われているらしいです。……知らなかった。

筑波山を眺めながら、真壁へは車で一時間かからない程度。



天気は良くても、目で見ると筑波山グレーです。
強風のため、土が飛んでいます。
目に入って痛いです
そして、写真は運転しながらだったのでいまいちなアングル。

到着後、無料駐車場があるはずなのに、発見できず。
有料駐車場は、200円。……安い。
駐車場は、比較的満車に近い状態。
でも、止められないほどではありません。
町並みも、こんな感じ。



真壁は真壁城の城下町として栄えていた町で、今でも土蔵や伝統的な木造の町屋、多数の門や築地塀が残っているんだそうです。
だから、いたるところに国の登録文化財がいっぱい。
写真片手のおじさまたちがいっぱいいました。
一眼レフで、みんな本気です。
ちなみにこの建物の中では、野菜を売っています。
あと、甘酒(50円)、とん汁(100円)も売っていました。安い!

雛人形はお店や一般のお宅など100箇所以上の所にかざってあるようです。
お店はのぞきやすいけれど、やはり新しく建てられた一般のお宅は入りにくいですよね。ドアは開けてくれているんですけど。
古いお宅は引き戸を開けてあって、土間があったりするのでお邪魔しやすいです。
そして、雛人形も平成、昭和、大正、明治、そして江戸時代のもあったりして。
とても興味深かったです。

右は江戸時代の享保雛。


享保雛のお顔です。



明治時代のお雛様。



大正時代のお雛様。



吊るし雛?




写真はたくさん撮ったのでどこで撮ったのかもうわからなくなってしまいました
でも、こうして「和」な感じの所に行くと、これもいいな~、なんて思ってしまう私です。
お肉屋さんでコロッケ(75円くらい)やメンチ(100円)食べながらお雛様を見たり、魚屋さんでイカ焼き(250円)食べながらお雛様を見ることなんて、あまりないですよね?
興味のある方はぜひ。
3月3日までやってます。
つくばエクスプレスつくば駅からバスに乗り、800円だそうです。
詳しくはHPへ。
コメント
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