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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

東京タワー水族館

2015年05月25日 | 水族館

テッポウウオの方が一般的な呼び方だと思うんだけどなぁ。

東京タワー水族館は、その名の通り東京タワーの下にあります。
入館券がなく、入館料を払うと東京タワー水族館の「レシート」が渡されます。


東京タワー水族館は鳥羽水族館についで飼育種類の多い水族館らしいです。
限られたスペース(ビルの一角)に、多種の魚を展示するためにはなるほどの手法がありました。


何度見ても名前の覚えられないあれです。あれ。あれだほら、あれ。


バタフライフィッシュなんかいるよ。
まさかこんなところで見られるなんて、行けないと思っていたので前情報をほとんど入れずに来ましたから驚きです。


デンキナマズ


ファイヤーパロットとスッポンモドキ。
この2種を同時に見ると、二見のイメージに直結しました。


全体的に、このような水槽で、限られたスペースの中にたくさんの種類を展示しています。
主に淡水や汽水域の魚です。


どうだ東京タワー水族館だぞ。てな感じです。


時間が短いのでさささーっと回ってきたんですけれど、後で写真見て、これ本物かなぁと疑念を持った1枚です。


水槽が小さいというところの利点は、アクリル面との距離が近いので結構きれいに見られます。
変に照明もこだわりなく、大方は昼白色蛍光灯の色です。


小型の魚が多いです。しかもその幼魚である割合も多い。


予想に反して、結構楽しいです。


ハリセンボンも1匹。10cm以下。


サラサハタも子供で、食べ応えなさそうです。


見えていませんが、多分333匹いたと思います。




成魚として1mクラスに育ったジャウー。この水族館では貴重な大型の大型魚です。


ここにも東京タワーが。
下にはチンアナゴとニシキアナゴがささっています。
私の部屋に置いてある扇風機に、同じのが鬼の角のようにくっついています。


キッシンググラミーは狭い中でも縄張り争いがあって、こいつはちょっと強いやつみたいです。


これ小さくて最初判らんかったけれど、パーカーホの子供です。
鳥羽水のマナティプールにいるでっかいやつ。のちっさいやつ。
とは言うものの、30cm近くあるからここでは大きい方です。


これちょっと、グロテスクです。体の3分の1ほど口で、赤頭巾ちゃんに出てくる狼みたい。
ビデオには名前も写してきました。
ジャウーと同じく大型魚の成魚で、1mを越えています。


一番最後は、日本庭園の中の池風のところに錦鯉。
これは玉子をお腹一杯に抱えているのかな。


もう少し時間があったので、バタフライフィッシュまで戻りました。何とかバタフライ感が出ないかと色々写真を撮ってみましたが、上手く行きませんでした。
本当は水面から見たい魚ですが、満水状態の小さく区切られた水槽にたくさんの魚が入っているので、値段の書いてないペットショップのようです。
バタフライフィッシュくらいは、数箇所あった上から見られる水槽に入れて欲しかったなぁ。

すみだ水族館

2015年05月24日 | 水族館

この子の目には何が映っているのだろう。


ペンギンプール越しの空。
ちょっと疲れていたのかも。座ってボーっと天井を眺めながら、空気がよどんでいるような気がしました。


上の階からプロジェクションマッピング。
ペンギンキャディより。
見てて哀しくなっちゃった。


60cmくらいの水槽だときれいだなぁと思っていたんだけど。
このサイズで水草を展示すると、自然界の「本物」をみたいと思ってしまう。


アクリルの厚さは、ちびべー1個分。


この水槽の中で自然の営みを再現するには、こんな子達も大切な存在です。
お客さんの中に「何で水族館まで来てこんなエビなんか見ないかんのや」とか聞こえたんだけど、その時にちょっと気付きました。
このエビだけではないんだけど、この辺り(すみだ水族館の半径何キロか判んないけれど)には、この環境がほぼ残っていないことを教えてくれているのかな。…と


噴出す水と細かな気泡。


反対側も。
何撮ってんだと言われるような写真なんですけど、すみだ水族館の中で一番印象に残った「展示」かなと。


クラゲを見ると癒されるとか聞きますけど、実はクラゲを見てではなく浮遊するクラゲが目に見えていない水の流れを見せてくれているからかも。もちろん種類や展示の仕方によるけれど。


角地が休憩場所になっているのは水流が穏やかだからでしょうか。
アザラシやイルカも角っこでとどまる事が多いです。


上から眺めることを前提に改良された金魚を上から見ることは自宅で飼っている人でも意外と少ない。意外でもないか。


金魚と共に、これも江戸リウムの一部。
縄張り荒らしのビデオ親父にケンカ売りに来た。


1.2.3.4.5.6.7…634匹いました。
いたいたいた。いたんだ。


一旦スカイツリーに昇って、再入館です。
ツリーの右下辺りの少し青い空の部分をジーっと見ていると雲が右に流れていきます。
写真のようですけど、動画なんです。

うっそー


お昼の列より短かったけれど、年パスになっていたので、ささーーーっと入れます。


一回目に時間を取れなかったところに時間をかけましょう。


シロワニは何館では決まって見るんですけれど、北陸では見かけないですよね。鳥羽に入ってくれたおかげで、結構頻繁に見られるようになりました。

あぁ、お父さん、これホオジロザメじゃないですって。そんな自慢げに言わないでくださいよ。違いますから。


続・水族館で働くことになりました


近年、ハナガサクラゲを展示しているところが随分増えました。
10年ほど前までは鳥羽水の写真でしか見た事が無かったのに。
ここでは、前面に置かれた水槽ではなくて、バックヤード側(中には入れないけれど全部見られる)の一番手前の水槽にいました。
展示水槽には人が二重三重になってみているのに、たった3mしか離れていないこの水槽は私一人のために置いてくれてあるかのように見放題で、誰も近寄っても来ません。


ホオジロザメのお父さんだったら、間違いなくアンモナイトって言うな。


一回目の入館時には気付きませんでした。出口のショップに何でダイオウグソクのぬいぐるみがあるんやろって思ってた。


誰かこれ、個人的な趣味で入れた?


この後、一回目と同じような雰囲気なので、ボケラーっと見ております。




















和金と緋鮒って見た目に判らん。
てっきり、鮒と同じ尾だったら緋鮒で三つに割れてたら和金かと思っていました。
それって三つ尾和金というんですね。
ペットショップの和金と書かれた生簀の中を見ていたら数匹いたので、すくってレジに行ったら、「あれっ、こんなんいました?」って言われました。「ハイ、さっきまでいました」と返事しました。
でも全部死なせちゃって大反省です。





オットセイがさぁ、見つけられなかったんよ。やっと見つけた。
こんなところに居たんかぁ。ペンギンの裏っ側のペンギンプールにつけた引き出しみたいなスペースにいた。
こんなところに隠してるんかいと思ったよ。


この水族館、設計が理解できない。
完全室内型はわかっているけれど、天井はともかく、外に出るまで小窓一つない。
空調はちゃんとされていても、窒息しそうな気がする。

プロジェクションマッピングをするんだったら、ペンギンに向けて派手な演出するんじゃなくて、天井に向けて青空を映したり、側面に草原の映像や風の音。次の時間は天井をプラネタリウムにしたっていい。砂漠だったり、氷の世界だったり、小笠原の海の中の映像でもいい。
室内型ならではの、天井をもっと上手く利用すればいいのに。

と、思った。
1枚目の写真に戻って、このペンギンに見せてあげたい。
ペンギンはそこにいるんだから、「みなさん、ペンギンたちと一緒にご覧ください」でいいんじゃないかな。

太陽の塔~京都水族館

2014年03月08日 | 水族館

京都水族館と万博記念公園に行ってきました。
駐車場の確保に時間と労力を使うのがもったいないので、滋賀県内の駅前に車を停めて、そこからは電車で移動しました。数年前に東京に行って以来使っていないSUICAをチャージしました。万博まで行けるんですねぇ。座席の窓に張られたシール「58%」って中途半端感が面白くて、後で見返すとどうでもいい写真を撮ってしまいました。
 
コカ・コーラとペプシ。日本では昔はやらなかったライバル会社間の比較広告ですが、今でも対抗社名をはっきりと出しているのはこれくらいかもしれませんね。それとなく匂わすのではなくハッキリ名指しでやっているのは。
特に日本ではコカ・コーラのシェアが高いので「最も売れている」を強調するコカ・コーラと「美味しいのはこっちだ」と対抗するペプシ。これを並べて広告を出すことでお互いの会社に興味を持ってもらえる。実は喧嘩していると言うよりも、「共に頑張ろうぜ」的な手法なのでしょうか。


さて、着きました。二代目黄金の顔も22年。
初代に比べて明らかに輝きが持続しています。1970年に開催した時は大阪万国博覧会閉会後は取り壊されるはずだったので、極端な話「半年持てばいい」はずのものが、万博規約をひるがえさせた「特例中の特例」として恒久保存ということになった太陽の塔。
22年過ぎて改修された後、また22年の時が流れ開催から44年目を迎えた今も圧倒的な存在感を放って輝き続けています。

 
どう表現していいのかは判りません。
ただ、とにかくすごいんです。とてつもなくすごいんです。
子供の時に見た、鳥肌の立つような感覚を今でも感じます。

 
以前抽選で当たって、太陽の塔の中に入ったことがあるのですが、また入ってみたいですね。
確か近々入れるようになるんだったと思うんですけど。

 
鳩になりたい。

 
22年前の改修には前面の赤いイナズマと背面の緑のコロナのタイルがなかなか調達できず、改修工事にかかれなかったと当時聞きました。タイルはイタリアのガラスモザイクタイルで出来ていて、22年前にはがして付け替えられましたが、その時はがされたタイルや黄金の顔で作られたメダル型の「ミニ黄金の顔」が販売されています。
今回は太陽の塔に会いに行くのと、タイル等々「太陽の塔の一部」を買いに行きました。
あ、太陽の塔を見ていると生命観を感ずるので「見に行く」のではなくて「会いに行く」と表現しています。


1970年の展示物の一部が資料館に展示されています。
今から44年前ですが、電気自動車、携帯電話、電動自転車など現在では珍しくないものですが、半世紀近く前に既に展示されていたわけです。44年後には当たり前になっているものを当時は未来の物として見ていたのです。
ここにもひとつありました。さすがに動いてはいませんでしたが当時既に電波時計もあったんです。
2年ほど前から、冬になると腕時計の形に沿って肌がかぶれるようになり、他の部分もかさかさになるようになったので医者に診てもらったら「金属アレルギー」になったらしいです。
ネットで調べたら「年をとるとなりやすくなる」らしいです。
生まれつきではありませんが、一旦なるとそのままのようなので10年以上使っていたステンレス製の腕時計をやめて、チタン製のに変えました。今まで使っていたのは電波時計ではなかったんですが、今回は電波時計にしました。
普段は福島からの電波を受信していますので、震災の時は電波が発信されなくなり、しばらくは使い物にならなかったそうですが、今は問題ないですよ。
大阪だと福岡から受信だったかな。


万博を後にして、京都に移動。
大阪モノレールと北急使って新大阪でJRに乗り換えるのが楽だったんですが、なんか新大阪で乗り換えるのが面倒だなぁと思って、南茨木から阪急で烏丸まで来てそこから歩いて見ました。ひとつ前の駅の方が近かったと後で判ったのでした。とりあえず京都タワーを目印に歩き始め、結構適当にこの辺りで曲がってみよーかなぁーって位の感覚で歩いてみたら40分もかかりました。普段歩かないから足ボーになりました。


いきなりこんな撮り方したもので京都水族館の雰囲気が何もわからん。

 
1mクラスの「おおさんしょううお」の山盛りです。

 
とりあえずメインがこれなんだということが判ります。

 
長さ46kmじゃなかったから訂正しました。
こんなこともありますよ。だって人間だもの。


オットセイの赤ちゃんが一歳になったということで、入館券も赤ちゃんの写真を使った特別バージョンなんですが、初めて来たので普段のがわからない。

 
こっちは赤ちゃんじゃないです。「ほえてばかりいるぞう」君です。

 
ほぼ寝っぱなしでした。

 
お母さん。

 
まだまだ、「ほえてばかりいるぞう」君です。

 
世界中の鰭脚類生息域図のここだけ撮ってました。
全体を撮るのを忘れました。
カタカナで書いてあります。

ここは魚名判の中ではメインとして「ひらかな」表記されています。
その割には全体に水槽の位置は低くはありません。
元々は大人をメインに集客を考えた水族館のつくりだと思います。
ひらかな表記はカタカナよりも頭のなかで区切りがつきにくく判りにくいのですが、園児でも読める場合が多いと思われます。

 
設計は大人向け、表記は幼児にも判るように。
とてもチグハグな感じでした。生き物の名前はある程度判っていますから、適当にしか見ていないんですが、読みにくくて途中からは見なくなりました。


「ひょうもんおとめえい」だったかな。


ここは「けーぷぺんぎん」だらけです。
二見のあやめちゃんレベルの子は見当たりませんでした。


ぺんぎんコーナーを通り過ぎると大水槽の上部に出ます。
この子も上まで来てくれました。

 
2階の部分から見ると全体像が見えてきます。

 
ぼろかさごを上から覗き込んでみると、ボロボロ感が出ませんでした。

 
ちんあなごの尻尾が見られたよ。得した気分。


時々内容が変わるようですね。


イルカショーのステージの形は江の水似です。次の写真で判ります。
ショーの雰囲気は、「勉強させられている」気分になってしまいました。
私には須磨水のショーは子供っぽ過ぎ、京都水のショーは大人し過ぎです。


ショーの後、観覧席の一番上から撮って見ました。
右側に向くとJRが走り、東寺が見えます。


順路を戻り、入口のおおさんしょううおへ。

 




 


最初は、この下にいる、オオサンショウウオの名前がモミジかと思った。
もみじの木が植えてあるのでした。


私の住んでいる市内に水産試験場がありまして、そこに飼育下では城崎マリンワールドにいるものに次ぐ、日本で2番目に大きいオオサンショウウオが30年くらい飼育されています。
実際見に行ったことはないんですが、せっかくそのような大きな個体がいるのだから、いしかわ動物園辺りで展示してはどうだろうかという話が新聞に載りました。たしかに展示する場所もあるし、水産試験場まで見にくる人はほぼいないから良さそうな気はします。
どうなるかは判りませんが、水産試験場に要望が行っている訳でもないようですし、一度見てこようかと思ってはいます。
北海道や沖縄まで水族館を訪ねていく割りに、地元のものを見ていない。もったいない。

 
うーん。京都水族館はちょっとしっくり来なかったです。
あくまでも私にはということですから「悪い」とか「つまらない」ではありませんよ。

帰る時に、あー楽しかった…の気分に浸れなかった。
次に行ったら感想は変わるかもしれませんけど。いつ行くだろう。

お久しぶり志摩マリンランド

2013年12月30日 | 水族館

えらい久しぶりです。
三重県には毎年4~5回ほど来ますが、鳥羽・二見・鈴鹿・神宮…というどれかであって、志摩マリンランドは何度か来てはいますが、少なくともブログに残してあるここ8年間の記録にはありません。先のブログは当時の容量の関係で1~2年分くらいは消していますので残してありませんが、一部の写真データで見てみると2004年の5月以来のようです。

まずは入口入ってすぐのペンギンの右側にある干潟です。
ハゼの仲間やカニなどがいます。


真正面はペンギン島です。
昔来た時は、早く来すぎて職員さんも出社前だったことを思い出しました。
駐車場の入口前で車を停めていたらチェーンをはずしに来て頂き、さらに入館準備ができたのでと車までお知らせに来ていただきました。
その次に来た時はバックヤードに入り、マンボウ水槽の上とか行きました。


館内に入ると古代魚や化石のコーナーです。
見るとやっぱり思い出しますが、すぐ横で掃除のおばさんが掃除機をかけていて、開館直後は掃除中であることも前回と同じでした。展示より掃除機の音で全ての記憶がよみがえりました。


この絵もありましたね。
モデルは二見のタンポポに思えます。ちょっと出っ歯ですけど。


古代魚コーナーから一旦入口に戻ります。
キングペンギンは後から入ったので、これはなかったと思います。
しかし…


賢島→かしこい…にかけて、合格祈願のお払いをされた社です。
ここではマリンランドオリジナルの合格祈願のお守りもあります。


しかし…かなりメタボです。


ルックダウンは以前からいましたね。鳥羽ではいなくなったようですが。


ウツボの仲間と、魚類のウミヘビ(名前だけ)の仲間がいる水槽。
この辺りは、やや大きめの水槽で見やすいです。


ボロハギでしたっけ。私の行動範囲の中では、あまり見かけません。


かなり大型のイシガキフグ


ミズダコの赤ちゃんも展示されています。
おそらくこれは、越前松島から行ったミズダコが産卵し、産まれた子達だと思います。

魚類展示が中心ですが、全体的に竹島水族館と印象が似ています。
水槽の設置位置が低く、低学年の子供に合わせている。
個水槽一つ一つがきれいに手入れされている。
あまり他では見られない生物も展示され、ベースが教育的施設っぽい。


鳥羽にも登場したカニノザブトン


メリべウミウシにヒメセミエビかな。


イエロー、オレンジのオニオコゼ


水槽がきれいで、サイズも小さめなので寄りで撮ってもそこそこきれいに写ってくれます。


なんとまた、ここにも越前松島のコンペイトウです。
これは1歳半くらいで、他に3個体いて、それは3歳半です。
おおよその寿命は3年程度と思われるので長生きしています。


またいつもの、全体像のつかめない写真です。


繁殖賞を取っているトゲヨウジ


ウコンハネガイの光る現象について謎解いたのもこの水族館。


昨日やん。

 
はじめてのお使い


こっちは親の方。


らせん階段を上がると回遊水槽
以前初めて屋島水族館に行ったとき、ここの回遊水槽や建物のつくりが似ていると感じましたが、そういえば両方ともアンモナイトの形をイメージした外観で、センターに回遊水槽を持ち、ぐるっとらせん状に展示を見ていく造りです。
改めて思い出しました。


ナイトスクープで発見されたカンパチです。
確か録画してあります。


あまちゃん登場。


これが寿の文字に見えるということで。
実物を見てみると「導」に見えるかも


新年や干支に関する展示。べたな企画といえばその通りですが、展示がきれいなので企画を忘れて楽しめます。


ちっちゃいカブトガニが合流して隊列を組んで行進しています。


おぉ、ここにもフリソデエビ。
鳥羽のへんな生き物研究所にもいますが、混んでてゆっくり見られなかったのでうれしいっ!!!


どこ?どこにいるの?
今、2回目の海女さんの餌付けショーで誰もここにいなくなったから、独占で見放題なんだけど
なんだよぉ~


マンボウより有名になってしまったホシエイ


畳2枚より一回り大きいですから、近くに来ると人が覆われてしまうほどでかいです。


マンボウをたくさん食べて大きくなりました。
今日も一匹食っちゃうぞぉ


カスミサンショウウオ
ちょこんとしています。かわいいです。


50cmクラスのピラルク小学校。5~6匹います。
1年後…2年後…どうなっているやら。
ちょっと楽しみです。


映画の公開が終わってから寄贈されたもので、ホームページで当時から紹介されていて知っていましたが、今度行ったら見てこようと思っている内に8年過ぎたんですね。10cmだったのに


こんなんになってますよ。

他にも2個体いて、部屋から出て外にいます。
越前松島ではヒーターの下でぬくぬくとしていますが、ここの子らは外に出てくるってどんなんやろ。室内には電気ストーブ置いてあるようだけど。


帰る時に本館入口の写真を撮る

琵琶湖博物館

2011年02月12日 | 水族館

高松で泊まった翌朝。
このくらいの雪でした。
何も思わず屋島にむかったらドライブウェイが閉鎖。すぐ溶けそうなので一応水族館に電話して確認したら、新屋島はまさかの臨時休館になりました。
うそやん。こんなん積雪って言わんよ!
でもまあ、この辺りの車はスタッドレスなんか履いていないし、屋島は少し山の上だから坂道をノーマルタイヤじゃ危険だから閉鎖は仕方ないか。
さて、これからどうしよう。
とりあえず帰り道で寄るところを考えよう。

結果がわかっていたなら順番入れ替えて行く事が出来たけど「たられば」言っていても仕方がない。
須磨水は昨日行ったし、じゃのひれは泳ぎに行くわけでなし、海遊館は11月に行ったから…と通行止めの一部区間をすり抜けるように案内をしてくださっているナビさんのおっしゃる通りに高速を走りながら考えました。
そして唯一思いついたのが琵琶湖博物館。
ここは地味に面白い。何度か来ているけれどここ数年いっていないし、帰り道で立ち寄れる。
一度は二見に行こうかとも思ったけれど、到着が閉館時間近くになってしまうのでやめた。

このナマズの顔を見てちょっと朗らか気分です。


琵琶湖大ナマズはいつも暗い土管の中にいて人見知りだったと記憶しているが、こいつはやたらと愛想がいい。人を見に来て楽しんでいるようで、ずっとここでゆらゆら~
ちょっと野暮用でどこかに行っても、また戻ってきてゆらゆら~


タマカイを見ている気分で…


イワシの群れを見ている気分で…


ゴンズイを見ている気分で…

こうしてみていると、淡水と海水の違いはあるものの特徴のよく似た魚が淡水にも海水にもいるものだなと思うのでした。


ここのチョウザメも立派だなぁ。
長くぼんやり見ていられる水槽。

しかしまぁなんですねぇ~
本来行こうとしていたところではないということで、テンションはとっても低いです。
琵琶湖博目当てで来た時と、まるで違った見方でした。
さっき書いた××を△△に見立てて見ていると言う変な感覚。
ただ、一直線で家に帰ることになるよりはるかに良かったんですけどね。

屋島に行けるのはいつの日か…