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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

葛西臨海水族園

2011年02月05日 | 水族館

生きたミツクリザメ。
しかも状態がいい。
すごい。びっくり。これだけで入館料の元が取れたと思った。


どこもそうだけど、深海っぽさを出すために暗い。
とても暗い。ところどころにスポットライトがあって、そのタイミングに合わせて写真を撮る。
まぁ、基本ビデオなんで気にせず撮りっぱなしですけど。


完治はしているけれど、この尾びれの凹みは何かに襲われたのだろうか。
携帯タイプの缶切りで缶に穴を開ける所の引っ掛ける部分みたい。
…長い言い表しでよく判らんね。


わらわらわらわら…


パラパラパラパラ…


大・中・小


オオイカリナマコが発見できず、へばりついていたので代用。


葛西だからとりあえずこれ撮っておこう。


のとじまの小型版ケルプ水槽。

この後、水族館ナイトに行ったのですよ。

エプソン

2011年02月05日 | 水族館




兄貴


ダチ


ひげそりのシャカシャカ


関東のヒトデ


前回エプソンに来たのは一昨年の晩秋。
八景島の帰りに寄ったので、ショーの内容は夜バージョンだったらしい。
昼間のショートは違うと言うことなので、朝一に入ったんですが、印象が同じで違いが判らず。前回のビデオを見てから来るべきだった。


ショーの後の練習
太平洋側は水中ショーが多いなぁ。


エプソンは近くに住んでいれば年パスを持って、「ちょっとだけ寄って帰る」水族館。
長居するほど見応えはないが、ちょっと見たい。
小腹が空いた時に食べるおやつ…位の水族館。


メインディッシュ

しながわ水族館

2009年10月26日 | 水族館

ここも10年以上来ていませんでした。
エプソンが出来たので対抗するためなのか、いくつかの新施設が出来ました。
展示生物を見ると言う点ではあきらかにこちらが見やすいですが、ショーは何だか事務のお姉さんがやっているような感じでした。観客参加型でないショーですので私としてはいいんですけどね。地域の皆さんのための、日常の中に溶け込んだ水族館ですよ。エプソンと比較する類の施設じゃない。


アシカショーもありますね。
40年も前、金沢(石川の方ですよ)の水族館でアシカショーをやっていたんですが、お姉さんとアシカの組み合わせが、その頃の事を思い出させます。この日は雨でしたから、多分普段とは服装が違うのだろうと思います。この合羽姿がイメージとしてダブっているのかもしれません。今回の水族館めぐりではショーアップされた所ばかり見て来ましたから、こう言った昔ながらのショー(失礼)っぽいのを見ると安心します。


大人


子供


アマゾン水槽は照明の明暗をつけて、暗いとおどろおどろしくなりますね。
写っているのはピラルクですが、これを“ピラクル”と言っているのを久しぶりに聞いた。
覚える気もなさそうだったので、訂正はしませんでしたけど。
そう言えば、コロソマをピラニアだと言っていましたね。まぁ…そのまま間違って覚えててもいいですよ。子供だったら訂正してあげるけど、いい年の強面のおじさん二人でしたから。


この辺りは新しく出来たところですね。
トンネル水槽があちらこちらの水族館に増えましたね。


ちょっと幼顔のゴマフを見つけました。


アザラシは上手に遊ぶなぁ。
バブルリング発生装置(3回に1回位はリングにならない)の泡の出る部分に頭を突っ込んで邪魔してます。このアザラシ水槽はトンネル部分もあり、上下左右全方向から見る事が出来ますし、アザラシ自身も縦横無尽に泳ぎまわっています。楽しい作りになっていますね。


そろそろ帰ろうかと出口に向かうと最後に一山来ましたねぇ。
シロワニがいる事を知っていたのに、すっかり忘れていました。
みんな帰ろうとしているのに、足を止めてしまいます。


3m近いかなぁ。結構な大物が2匹います。
水槽の底には、食べ残しの魚が2つほど落ちていました。
顔つきがすごいから、みんな人喰いザメだと思っているようですね。
実際にはサメ喰い人の方が圧倒的に多いんだけど。


鳥羽水のシロワニがこのサイズになるまでにはあと何年かかるんだろう。

サンシャイン国際水族館

2009年10月26日 | 水族館

生抱き枕いりませんかぁ?


前回来たのは7年前だったか?会社の社員旅行で東京に来た時でした。
その時は朝から夕食までのフリータイムで、葛西臨海公園に行った後にこちらへ来ました。雨風の強い日で傘をさしても随分濡れてしまい、しかも初めて行った葛西臨海公園でたっぷり時間を取ったので、短時間しかいられませんでした。それで今回はゆっくり時間を取ってサンシャインを楽しもうと思ったわけです。

ところが、今回も前回同様の雨と風。
しかも館内は幼稚園児に完全に占領され、嵐のようでした。
子供たちばかりなので水槽が見えないわけではないのですが、子供らしい?奇声が館内全域に響き渡り、ものすごい事になっていました。
子供って必ず誰かに伝えたがります。ラッコがいるって見れば判るんだけど、ラッコーラッコーって叫び続けますよね。ラッコ見てる人にまで。


25年ほども前、初めてここでバイカルアザラシを見ました。
その時も社員旅行のフリータイムでした。池袋の駅前で献血してから、一日ここにいましたね。今ではイロワケイルカもいませんし、寂しい限りです。


ルックダウンは鳥羽水で見て以来です。
超扁平な姿は驚きです。


魚類と一緒に哺乳動物を展示しているのは海遊館などでも見かけますが、ここにはミケリスがいました。水槽全体を写さないと全く様子が分かりませんね。


屋上のマンボウ水槽の狭い隙間からも雨が吹き込みアクリル面が雨粒でいっぱいでした。
風もあるし、平日のためお昼のアシカショーがなく、午後からの開催だったので結局今回も早々に引き上げる事になってしまいました。前回来た時は風雨が強くてショーが中止になっていましたが、今回も中止の可能性大でしたのでしながわに行く事にしました。

サンシャインは同ビル内での展示会を見るために何度か来ています。一人なら昼休みがてらに入館するんですが、必ず同行者がいて入れた事がありません。近くて遠い水族館です。

エプソン品川アクアスタジアム

2009年10月24日 | 水族館

八景島から宿泊のホテルへ向かう途中の品川で一旦下車。
駅前にある(はずの)エプソン品川アクアスタジアムです。なのに…見えない。
駅前の横断歩道を渡って建物の中を通り抜ければまっすぐだと言うのに、雨の中rainをさして歩いていて、左方面に向かってしまい逆だと気付いて引き返し、更に戻って今度は右側を通り抜けてしまった。駅前1分の場所にたどり着くのに約30分。遠い……


到着時間が遅かった事は関係するのか、日中もそうなのかわからないけれど、とにかく館内は暗い。これはこれでいいんだけど、海遊館のように照明を落としているのかどうか。


フリソデエビは久しく見ていなかったなぁ。のとじまのお正月水槽以来かな。
埋め込み型の個水槽なので、みんなが同時には見られませんので順番を待って見ました。


意外と広いペンギン水槽。親分が子分を引きつれているように飛んで行きました。

ここは、はとバスの観光コースの一つとしてもいくつかのコースの中に組み込まれています。
また水族館も博物館相当施設としてではなく、デートスポットとして知られているようですし、教育的な部分とは一切切り離して考えられていますね。
これも充分ありだと思います。


イルカショーは、ジャンプ種目と水中ショーで主に構成されています。
水中ショーは私の普段良く行く水族館では見る事の出来ないものなのですが、今日は既に八景島でも見ているし、また先月のみさき公園でも水中ショーがありましたから、ちょっとかぶってしまいました。


オープン当初はショーの完成度が低いと耳にしましたが、どんな所もそんなものですよ。今ではしっかり進行されていますし、決して完成度が低いと言う事はないと思いました。


完全に丸いプールなのに、直線的に使うのはもったいないなぁ。お客さんも360度にいるので、このシーンだけは円形に使って欲しかった。


どの席から見ても良いように構成されているのですが、水のかかりやすい所とそうでない所があります。基本大型のイルカは大量の水をはじきますから、ご注意の程。

写真にはありませんが、ここのスピンジャンプは秀逸です。
また、ショーの時間により構成が変わるようです。何度か見ても楽しめます。
今回は18時からと20時からの2回のショーを見ましたが、全く趣向が違い、20時からのショーは大人向けと言うか、スローバラードに合わせての比較的緩やかな構成でした。※よく知られている3曲(歌)にあわせて進められていきます。

※3曲の内、知っていたのは1曲だけでした。全部良く売れた曲らしいです。演出泣かせでスイマセン。


アシカショーは2頭のアシカのパフォーマンス対決です。
観客の反応の大きさによって勝負が決まります。
八景島でもふれたように、私が会場いっぱいの客だとしたらシーンと静まり返って成立しないショーですね。


見ている分には楽しいです。
今までショーを見て思わず声が出たのは、初めて二見でセイウチとゾウアザラシのショーを見た時の「うわぁ~」と、おたる水族館のペンギンショーで笑ってしまった時くらいです。


そう言えば、ここでも声が出た瞬間がありました。
自動販売機で売っているドリンクの値段で。えぇぇ~って。


午後9時ごろで退館しました。
建物を出ると雨で黒く染まった道にアクアスタジアムの文字が映し出され、ゆっくりと回りながら見送ってくれました。来た時には気付きませんでしたが、こういった演出はいいものですね。一旦片付けたビデオを取り出して撮ってしまいました。