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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

わかりません

2009年08月01日 | のとじま水族館

これかなぁ?
岩の裏に張り付いているようにも見えるんですが、横じまのナガツカみたいなのもいて、ちょっと判断がつきません。
何が居るかと言いますと

これなんですよ。
昨年の春、越前松島で見た幻の魚っぽい(一度見たからね)イメージのあるアバチャンですよ。閉館時間の5時になっても判らなくて、調度通りかかったスタッフの方に聞いてみたんですが、陰に隠れてしまっているようで、見えていませんねぇ…と言う事でした。
あきらめて帰ったんですよ。閉館際で人のいなくなった暗い水槽を15分ほど目を見開いてみてみたんですけどね。
越前松島の時もそうでしたが、HPなど何処を見ても紹介されていないと思います。長期飼育できる可能性も低いですし、知らない人にはインパクトもありませんし。
そのおかげで、いきなりびっくり出来ますけど。


今、のとじまにはトビウオが展示されています。
もちろん飛べるほど巨大な水槽があるわけではないのですが、トビウオは何だかじっとしていて、活動的ではありません。
敵に襲われるわけではありませんから、逃げる事も必要ではないんですけど。それにしてもゆったりしています。


5センチほどの幼魚もいます。
(2種類のトビウオが展示されています)
写真は水面近くを泳いでいるため、2匹っぽく写ってしまっています。


多分…この子がリリィのお姉ちゃんのニーナです。
今日は起きてましたよ。


そして加茂水からやって来た、上が兄のサントスで下が妹のしずか。あと、マリンピア日本海からやって来たサクラと全部で4頭いますが、元旦やGWに来た時よりも4頭とも活動的でした。
スタッフの青い服(夏服)に反応して寄って来るそうですので、次は青のシャツ(鳥羽水50周年Tシャツ)で来てみよう。反応が楽しみ~。


今日はなんでやって来たかと言いますと、こうすけの誕生日(に近い日)だからです。まぁ、そんな理由をつけてやってきます。
5月に二見に行くのと同じですよ。


家を出たのが遅かったので、アシカ・イルカショーは2回しか見られませんでした。こうすけが午前の日だったら見られませんでした。逆に今日はユウキが見られませんでした。
天候は曇り一時雨で、写真の写りも良くないし。
それにアバチャンの件と青シャツの件もあるので、近い内にまた来なければなりませんねぇ。


勢い良く手をあげると…


ジャンプします。


わたしゃ、何されても寝てるけどね。

のとじまでは、夏休み中イルカとのふれあいビーチを水族館近くの海で開催しています。当然スタッフの方が何人かそちらに回りますので、アシカ・イルカショーは掛け持ちだらけです。
大忙しですよ。お盆を避けて、今月中にもう一度行きたいですね。

古くて新しい物

2009年05月06日 | のとじま水族館

ゆらゆら揺れるジャイアントケルプを見ていました。
地味でしょう。お客さんは呼べないんだけど、でも、この水槽にはゴマフがいるよりスナメリがいるより、このままがいいし、のとじまはケルプ水槽が完成した時に水族館として出来上がったと感じるんですよ。来年ジンベエザメ水槽が出来たとしても、それは付け足したものでね。

私の発想では入館者は増えないね。


先日コツメが入り、ユウキもショーデビューしました。
写真はコツメ水槽です。新聞だったかで写真が載ってたんですが、2年前に見た小樽水族館のコツメ水槽と同じタイプだなぁと思いました。実際に見てみるとメインの水槽には、のぞき窓のついた予備水槽が内蔵されています。また頭上を移動しても反対側に部屋があるわけではなく、円柱水槽があります。
写真撮影サービスの方達がお客さんに、この円柱の中を泳ぐ予定だそうですが、今のところまだ入らないようです。と説明されていました。私が思ったのは、この円柱水槽汚れたら掃除が大変そうだなぁ…と。


4頭入りましたが、メイン水槽にいるのは仲のいい2頭で、別室に2頭がいます。


目線はいただけませんでした。


イルカプールのスタンドでショーが終わった後カメラのレンズ交換をしながらリュックを見ると、携帯のストラップもポケットの外に出たままになっていて、たしかにべーのつけ過ぎかも…と思った。
先日の二見で買ったベーストラップも既につけてます。

GW最終日の今日は、昨日の子供の日に比べればぐっと少ないと思いますが、それでも普段の土日よりは明らかにお客さんが多くて、落ち着きませんねぇ。次は普通の土日に来ます。
お昼を食べに行ったら、ご飯が済んじゃって炊けるのを待ちましたから、GW最終日の割には予想より多かったんでしょうね。
駐車場では遠方のナンバーも多かったと思います。滅多に見ない東北地方のナンバーも複数見かけましたし、明らかにETC1000円の影響です。
朝一の入館時には、父親と一緒に歩いている子供が“のとじま水族館~のとじま水族館~たけしまじゃないよ~”と変な節をつけて歌ってたし。蒲っ子かな。


この子がユウキです。
桂浜から来てくれたのだったと思います。
3歳で約100kgだそうです。4歳のこうすけが約60kgですよ。
こうすけもっとでっかくしようよ。もりもり食べさせて。
ショーの内容はこうすけとは全く変えています。
能力紹介タイプのこうすけとストーリータイプのユウキです。


はい、こっちがこうすけですよ。
トラウマになっているイルカ怖い=プール入らない。…が直って欲しいです。がんばってね。
手前のアクリル板が取れる日を気長に待っています。


テイルウォークで前へ進め!!


陸地のなかったゴマフ水槽にやっと陸地がつけられました。
換毛期だから。ただ透明のアクリル板でなんだかしっくりこない。
この子はしずかでしょう。


これは、ニーナでしょう。
さすがリリィのねーちゃん。のん気だわ。


いきなりシロウオでおしまい。旬の物という事で。

あぁ、なるほどね。

2009年01月01日 | のとじま水族館

お正月と言う事で、フリソデエビなんですね。
入口すぐの水槽に入っていました。最初気付かずに通り過ぎようとしたら、お客さんが「フリソデエビやってぇ」と言っているのを聞きつけて、戻りましたよ。今まで見た中では小粒でしたが、7匹ほどいたようです。大量展示です。


私の住んでいる加賀方面は数cmの積雪がありましたが、能登に向かうほど雪はなくなり、のとじまには積雪があった形跡すらありませんでした。午前9時頃、のとじまに入って来ている車の台数は通常の約3分の1で駐車場も空いていました。館内も混雑はなく見やすかったです。新年最初のイルカショーまでは…


存在は知っていましたが、初めて見ました。
今年はこの子のデビューが控えていますね。こうすけじゃないですよ。イルカショーが終わった後、屋外プールでトレーニング中でした。


壁に吸い付くオウムガイに吸い付くオウムガイ。


オーストラリアンキングクラブだっけ。
タカアシガニと一緒に展示されています。


マリンガールの餌付けショー。お正月版です。
1回目の時は取材があった様で、今年も新聞に出ていました。
私は2回目だけ見に行きました。


ほぼ一日中曇りで、北陸の冬としては珍しくない天気です。
外光100%のトンネル水槽は、それなりにどんよりしています。
夏のように泳ぎ回る事はなく、ゆったりしています。


カマイルカよりも更に動きが少なかったバンドウイルカ。
プカプカ浮いている事が多かった。


イルカショーの混雑に、一旦入ったものの出てきてラッコを見ていました。この間だけはラッコ見放題になりますから。


パコがブータンの脚をおいしそうに食べています。

水族館依存症

2008年11月16日 | のとじま水族館

宮島から来たペンギンてどれだっけかな。
この子じゃないのは判るんだけど、いつもの所には一羽もいなかったから、移動したのかな。
またフンボルトとマゼランの区別が出来なくなった。いつまでも覚えられません。簡単なのに…どっちかが、どっちなんですよ。当たり前だけど。


アザラシで正解。同時に3頭入ってたりします。
新潟からやって来た、おっちゃんアザラシも元気になったようです。体調不良っぽく、陸地で寝てばかりだったみたいだし。


ちょい、ハイイロアザラシっぽくもあり。
結構つったっている事も多かったり。


ほれ、こんな具合に。


前からいたかなぁ。あんまり記憶に残っていないんですよ。パラオオウムガイ。鳥羽で見た卵っぽいものがあるぞ。寄って見よう。


これ。


ここにもザラビクニンの赤ちゃん。
松島より先に産まれたようで、少し大きい。


ペラペラペラペラ~


ナイスキャッチですねぇ。私なんぞ、コントロールゼロなんで、イルカがどれだけがんばっても取れなさそう。


ショーのお姉さんは。晴れ顔してますけど。
今日は、曇り一時土砂降りでした。ショー中にも急に降って来たりで、大変です。


トレーニングセンターでのふれあいタイムですが、季節的に入館者自体が少ないので短時間で終わりました。この時期天候次第で差が激しいやろうなぁ。


アシカショーのアクリルパネルは取れる日が来るのだろうか。
室内プールでのショー(冬場)の方が、ポイントによっては見易かったりします。屋外だと客席から距離があるので、こうすけの表情までは肉眼で見えません。カメラで撮ったものの一部を切り取ってみました。随分大人顔になって来ましたね。お父さんのナックよりお母さんのランに似ているなぁと。ランは口を開けている事が多かったけど、こうすけはそうでもないなぁ。
体調が悪い事は知っていましたが、最近までランが亡くなった事を知りませんでした。頭のいいアシカでしたので、こうすけもいい所を受け継いで欲しいですね。

この所、毎週水族館通い。ちょっと疲れが先に立つようになってきたので、これで一息入れます。……一ヶ月ほど。
年末年始はまた忙しくします。

合わせ技1本か

2008年08月14日 | のとじま水族館

先日、ちょっとのとじま不足だったんで、混雑覚悟で不足分を補ってきました。
水族館がどの程度混んでいるかは、能登島大橋を渡りきった時に想像がつきます。能登島大橋を渡ってすぐのゲートには、本日の通過台数が電光表示されていて、車が通過するごとにカウントされて行きます。普段の土日なら朝9時頃の目安は600台位。先日は9時20分通過で730台ほどでした。今日は9時通過で1000台だったので、入口から少し離れた「上の駐車場」だと思いました。…で、実際上の駐車場でしたし。

4日前に更新したばっかりの年パスだったせいか、入館券売り場の方が何度も日にちを確認してました。
たぶん「今年って、確か平成20年だよね。あれっ?21年だったかなぁ…」って思ったんだろうなぁ。
まずは日曜日に見られなかったコーナーから。


エビスはじめました。(とっくに始まってますが)


ザラビクニンの赤ちゃんがいましたよ。
ちっちゃくてもすでにデロデロ。


また入っとるやんハナガサクラゲ。
これは、展示方法がむずかしい。
水流が強くても壊れて駄目、弱いとだら~んとなってしまうから。
一昨年だったかの海遊館のはうまいことなってたなぁ。


混雑期に、レストランやプレハブの食堂だけでは、順番待ちが長いからお弁当を売って欲しいとの意見が多かったそうで、この夏休みに販売されています。今のところ試験的だと思います。
ネーミングは「すいべん」
内容としては特に変わったものではないのですが、いいと思います。少し遅めの食事にしたので、幕の内は売切れてしまったので、寿司弁当にしました。お弁当をくるむ掛け紙はインクジェットプリンターで作られています。これが好評で定期的に販売される事になれば、印刷になるでしょうね。


今日は、お盆休みで混雑していました。
10日の日曜日よりも明らかに多いです。満席立ち見状態のイルカ・アシカショーは3回見ましたが、その内2回は最後3分ほどカットしてラッコ見ました。
手前がパコ、真ん中がラスカ、奥がブータンです。


イルカの楽園にて。
先日もそうだったんですが、日差しがあまりに強いと下から見上げると白っぽくなってよく見えません。このように下の方に降りてきてくれると助かります。


ケルプ水槽のイワシは、それなりに塊で回遊していてきれいです。
先日はこんな塊になっていた記憶がないですから、環境に慣れて来たのかな。


ゴマフは結構この円柱が気に入ってくれているみたいです。
3頭ともちょいちょい入ってきます。


先日4歳になった「こうすけ」の名前の由来は、産まれた頃にアテネ五輪で北島康介選手が金メダルを獲得し、その偉業にあやかって付けられたものです。
今度も2冠を達成されましたね。すごいです。


本日3回目のイルカショー。

今は水族館近くの海で、イルカとのふれあい体験もやっています。
夏以外は室内トレーニングプールで開催されています。
今回のショーを担当しているメガネのお兄さんは、午前中そちらの担当だったようです。前のショーが始まる頃、胴長着たまま戻ってきてたから。


バイバイ

混雑は予想通りだったんですが、なにせ暑い。
これも予想通りと言えば予想通りなんだけど、体力の消耗が激しすぎます。もう、だる~くなって、午後2時で外に出ました。
駐車場に入りきれない車が、一方の路肩に臨時駐車しています。
それでも、水族館から1km近く車がつながっていました。
以前GWに5km以上つながっていた時は、最後尾の車はあきらめた方がいいと思いましたが、今日は大丈夫でしょう。