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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

年パスの更新に来ました。

2008年08月10日 | のとじま水族館

以前有料だった能登島大橋。
この通行料(1700円だったか)を払いたくないばっかりに、何年も行かなかったもんだ。無料になった途端、年に何回行っているやら。橋の向こう側が能登島です。


いらっしゃいませぇ~
お出迎えしてくれてんのかな。


こうすけが、先日4歳になりました。


ずっと背びれを水面に出して泳ぐマダイ。機械仕掛けみたいにぎこちない。…お前が地球にやってきた目的はなんだ!


マラカスセット


ここは…このままでもいいんですよ。ケルプ水槽で。


イルカショーを3分早退して、ラッコを見に来ました。
よーく寝てます。


トンネル水槽を見た後、外に戻ったらペンギンが散歩中。

えっ?もう帰るの?まだ1時間しか経っていないやん…
今日は姉の家族と一緒に来ました。姪が沢山の人に酔ってしまいましたので…帰ります。
全部回らない内に帰ったんで、またすぐ来ます。
今日は年パスの更新に来ただけなんで。


でも、どこかに行きたいみたいなので、帰りに和倉でこんなのがある所に寄ってきました。


中に入るとこんなものもありました。今年の初めに須磨水族園で見た特別展示を思い起こすような所です。
詳しく載せるわけには行かないので、これだけ。

リニューアル

2008年05月06日 | のとじま水族館

立体感があって、なかなか良い感じになったスナメリ水槽。(元ジャイアントケルプ水槽~前ゴマフ水槽)

※追記あり

この所、日本海側最大の水族館にするべく少しずつ規模を拡大して行っているのとじま水族館。昨年のイルカの楽園に続き、今回はスナメリ水槽とゴマフ水槽が約1ヶ月前に入れ替わりの形でリニューアルしました。
規模を拡大…と言っても、今の所は古くなった所を新しくしたと言う形ですが、2年後には1500tクラスの大水槽を作ってジンベエザメを入れるとか。
何でそこまでやるかと言うと、県は新幹線「金沢駅」開業に合わせて誘客の目玉の一つとして水族館を利用している訳です。現状ですら利用者の少ない在来線利用者が、さらに減少する分を地元負担させるくらいなら、一部の恩恵を受ける業界のための新幹線なんか要らないんだけど。しばらく恩恵を受けた後で大きく膨らむ借金残して取り返しがつかない。…とちょっとぐちり。
のとじま水族館は大好きだけど、ジンベエザメまで望んではいない。入ればもちろん見に行くけれど、のとじまに海遊館や美ら海と肩を並べる物を求めてもいない。どう考えてみても地理的に、年間100万人も訪れる水族館にはなりえない。ジンベエザメが入って2~3年は急激に入館者数が増えても、その後は確実に減る。無謀な計画?で、実現しなかった函館水族館(仮称)のようにブレーキをかけることも必要。身の丈にあった、(基本的には)地元の水族館であって欲しい。

ここ数年でいくつかの施設が新しくなったものの、どうもしっくりこない。まずは箱ありきの設計で、展示生物は二の次になっている感がする。飼育展示のプロがいるのに、入れ物は素人発想。机上論だけで決めちゃったよ~ってな感じかなぁ。ドルフィン万華鏡でびっくりしたなぁ。なんでそんなもの作るの?旭山に視察でも行って“形”だけ見てきたんだろうな。“お役所仕事”といわれる類の典型やなぁと簡単に想像できる。
のとじまのスタッフは、よくがんばってると思うんだけどなぁ。ちょっと気の毒。新幹線がらみの、人・物・金の流れに呑み込まれないように。

※上記の内容は、私が見ていて推測している事であって、実際には全く的外れな事を言っているのかもしれませんので、丸ごと信じないで下さい。「そんな気がしてならない」と言う事なのです。水族館スタッフには何の責任もないんだけど…と言う部分が多いです。

冒頭に書くには長くておもっ苦しいなぁ。
すまんねぇ~


スナメリ親子、なかなかいいでしょ。
元気(♂)も、もう時期一歳になります。真ん中のが元気で、上がお父さんのスナー、下がお母さんのメリー。大概お父さんだけが単独行動です。
パッと見、親と同じぐらいになりましたね。

約1年振りにスナーとメリーは再会し、スナーは初めて我が子と一緒に過ごすことが出来ましたが、残念ながら10日に亡くなりました。人間で言う所の20歳くらいと言う若さです。我が子と暮らしたわずか1ヶ月は、彼にとってどんな時間だったのでしょう。ご冥福を祈ります。


加茂水族館からやって来た、サントス(♂右・兄)としずか(♀左・妹)。まさか兄妹が、こんな所で再開するとはね。
でも、しずかは将来、他館の♀とトレードされる予定です。
もう少し陸地の部分が広いといいんだけど。ほぼ全面水中です。
浮島でも作ってあげればいいかな。予算的にもその方が得策かと。


アザラシ万華鏡(前ドルフィン万華鏡)に、旭山のような人だかりが。しかし万華鏡のネーミングになんのこだわりがあるのやら…


スナメリもイロワケも入らなかった“万華鏡(面倒なので円柱と書きます)”にサントスが入ってますがな。やっぱアザラシやね。
でもね、私はこの円柱、正直ただ邪魔なだけだと感じています。
アザラシが気に入ってくれて、ここでよく遊んでくれるなら認めるけど。

アザラシとスナメリのいる海の生態館。
ここに、レプリカのカマイルカと記念撮影が出来る様になりました。これと同じ仕組みの撮影ポイントが、各地の水族館にありますよね。鳥羽水ではジュゴンのセレナと、二見ではミナミゾウアザラシの丸子と、海遊館ではジンベエザメ・カマイルカと、名古屋港ではシャチのクーと。まさかのとじまでもやっているとは。
記念撮影などを専門に行う写真館(文京スタジオ…かな?)が、精力的に営業活動をしていますね。温泉旅館が沢山あるため、我が家の近くにもこの会社があったのですが、団体旅行が減って、需要が無くなったのでしょうね、移転してしまったようです。


今日のテヅルモヅルは、まさしく“動物”を感じさせるほど活発にうにょ~うにょ~と動いててうれしかった。
大概植物風動物なので。


はい、おてっ!

こうすけは、ひれをしっかり上に上げます。
他館では、こんなにしっかりとは上げていないような気がするんですが、贔屓目でしょうか。台の上にいるからかなぁ。
なんか、ちょっと自信がなくなって来たぞ。


はい、おかわりっ!

気持ち良さげにパコが寝ています。

最終日とは言えGW中と言う事で、ラッコ館は食事時間を中心にいつも人でいっぱいだったので、イルカショーを途中で抜け出して見に来ました。しばらくですが独占できました。
イルカショーのスタンドは、午後4時からの最終回以外は満席でした。水族館に来た人は、ほぼ100%イルカ・アシカショーを見ると言う事でしょうね。



イルカの楽園横にあるタッチングプールです。
ヒトデなどがいます。真ん中の青い柱に分断されていますが、これが石川県の形になっている事を最近まで知りませんでした。
写真手前が能登半島、柱のある部分が金沢~千里浜辺り。私の住んでいる加賀方面は柱の向こうです。住んでいる町の辺りを見てみると、……配水管がありました…ぎゃふん。


イルカの楽園には、さまざまな魚にペンギン、そしてウミガメもカマイルカと共に飼育されています。潜水掃除中のTだっちさんが、執拗に襲い掛かるアカウミガメ(♀)と戦っています。


判りづらい写真ですが、口の開け方といい、目つきといい獲物を狙うような様子です。遊ぼうとか餌ちょうだいと言うのとは、全く違います。友好的な雰囲気がまるでなく、明らかに攻撃態勢です。
温和なイメージのカメですが、水中では機敏に動き獲物を狙う時もあるわけです。ただ、人を獲物と思っているのか、なにか気に入らない事があって攻撃してきているのかは判りません。もちろんTさんはカメに対して攻撃はしていません。


いただきます。

スナメリたちは、大きな水槽に移動しましたが、同時に魚達とも同居する事になりました。しばらく見ていると、尾鰭で軽くはたいてみたり、追い掛け回したり、噛みつく振り(写真)を見せます。実際には食べていないようなのですが、魚達は結構ストレスたまっているでしょうね。自然を再現と言う点では必要不可欠ですし。
中には弱ってしまい、底でピクピクしている魚もいますし、白いお腹を向けているものもいます。
スナメリにとっては良い環境。魚達には…う~ん、もう少し隠れる場所が欲しいかな。

金ん子ちゃんの故郷から

2008年01月01日 | のとじま水族館

海に鼠でナマコ展。



底でじっとしている事が多いゴイシウミヘビ(魚類)が、泳ぎまくっていました。同居しているウツボを見て“獲ったどー”のウツボやと言っている方が二人いました。テレビの影響大やなぁ。


海の生態館では、しんかい6500の1/2サイズの模型を展示しています。また、深海を紹介する映像とパネル展示をしています。
…で、スナメリ水槽とケルプ水槽(ゴマフアザラシ)がリニューアルのため、これから工事に入ります。現在観られなくなっていますが、カーテンを開けると…


一頭になってしまったゴマフのサントスは見られます。
で、2階からは、スナメリの親子がほんの隙間から見る事も出来ます。
何をリニューアルするかと言うと、ゴマフとスナメリが入れ替わります。どうもそれだけのように思いました。アクリルを磨いたりはするかなぁ。
ゴマフは一頭になってしまったので、どこからか♀を入れるのかも。ゴマフなら円柱水槽をなんとか使えるんじゃないかとの発想から来るものかなぁ…と予想したり。どうなることやら。
春には公開になるそうです。


こうすけは顔から幼さが抜けてきた感じがしました。
台もそろそろ小さくなってきたかな。


冬場は室内トレーニングプールで、アシカ・イルカショーが開催されています。こうすけが見やすいポイントに座っていたんですが、背中が冷たいので後ろを見ると窓が開いている。というか、閉まらない。地震の時にかたがったんかなぁ。
外は風と雨と雪。こんな日にはちょっと辛いですね。


野生を思わせるラスカの目


水族館産まれのパコ


昨年と同じような写真なので最後にしましたが、これ結構人気あって、沢山の人が写真撮ってました。
本年もよろしくお願いします。

もぞもぞ

2007年09月23日 | のとじま水族館

生きてるよ~!それだけでうれしい。
お母さんのラスカが食事のために赤ちゃんを陸場に上げると、もぞもぞ動いてプールに落ちた。すかさずラスカがお腹の上に。


「本日」の部分は省略して読んでください。


こっちはスナメリの赤ちゃん「ゲンキ」
目の前までは行けないので、少し離れた所から望遠です。
こっちを見ていたのかは……不明です。


お母さんのメリー(下)と、パッと見は同じ位に見えますが、実際の体長は半分くらいかな。


トレーニングプールにいる、お父さんの「しゅにゃぁ~」
深い所にいると、でろでろになってベルーガに見える。
水面近くに来ると「スナメリのスナー」に戻ります。


ケルプ水槽には2頭のゴマフ。
あまりお客さんには反応しません。


そばに寄ってみました。


ドルフィン万華鏡(浸透していないかな)にスナメリが入ったように見える。…だけ。


イルカたちの楽園(浸透していないかな)にカマイルカがいっぱいいるように見える。…本当。


こうすけ、本日は5回ともちゃんと出来ました。clap


トレーナーの指揮に合わせて歌うイルカ達。


室内プールから見学しているバンドウイルカ。
(右にショープールがあります)


このところ、すぐに疲れてしまいます。
2週間前も、昼食後のショー中にコックリコックリ…
で、今日も同じくコックリコックリ…
まだ時間もあるので、ショーの後、少し寝っころがってみました。
風が涼しくて、気持ちよかった。
しばらくしたらなんだか騒がしくなってきて、目を開けるとペンギンがやってきてた。ショースタンドを一周して行くので、散歩にしては結構長い距離。


いつも海獣中心だけど魚も見てますよ。
コウイカの赤ちゃん。


閉館時間が近づいてきたので、もう一度ラッコ館へ。
おっぱいを飲んだらしくて、赤ちゃんはラスカのお腹の上でぐっすり寝ていました。でも動かないと心配。
30分もしたら、ちょこっと頭が動いてホッとした。


そのころお父さんのブータンは…


今年須磨からやってきたパコと格闘中。
パコも負けじと反撃して、ブータンに襲い掛かる。
ブータンタジタジ…上手く行くかなぁ~

こうすけ3歳1ヶ月

2007年09月09日 | のとじま水族館

先月のこうすけの誕生日に行くと決めていたのに行けませんでしたので、約1ヶ月遅れですが行ってきました。
ショーは夏バージョンと言うか、変わっていましたよ。
スタッフの衣装が。


今日は曇り。トンネル水槽は天候によって色合いが変わります。


地元の新聞でも紹介されたニシキエビ。かなりの大型です。
最近こうすけと同じ新屋島水族館からやってきました。
ギチベラのいる円柱水槽で展示されていて、お客さんの反応も上々。「うわっ、でかっ!」「何人前やろ?」という会話が多いです。エビを背景に記念撮影する人も結構いましたね。


み~た~なぁ~
ヤマメが葉の隙間からこっちをじろりっ…


アオリイカがちっちゃいアリゲーターガーに見えてきた人はいませんか?


須磨からやってきたラッコのパコ。一般公開が始まってからは初めて来ました。手前がラスカ(♀)、真ん中の浮き輪持っているのがパコ(♀)、奥の白いのがブータン(♂)です。


よいせっ、こらしょっ~


餌の時間になっても浮き輪に夢中で、なかなか餌に気づきません。それどころか、このまま寝だす始末。
目の前にイカが飛んできてやっと気づきました。


パコの肉球。


スナメリの赤ちゃんも、3ヶ月経って大きくなりました。
泳ぎ方もしっかりしています。名前も「ゲンキ」に決まりましたね。


もう少し大きくなるまでは、大掛かりな水槽の掃除も出来ません。
観覧側のアクリル面だけは掃除された痕がありますが、それが精一杯でしょうね。そしてますます円柱水槽が邪魔に感じられました。


トレーニングセンターにいるお父さんのスナー。
上から覗き込んだら、水面がゆらゆら揺れてお腹に赤ちゃんがいるように見えました。ずっとサッカーボールで遊んでました。
イロワケのビエントがいなくなって今は一人ぼっちです。


館内ではイロワケがいた痕跡がほぼ消えてしまいましたが、通路にはまだ残っていました。これも塗装のしなおしの時には消えてしまうのでしょうね。


館内の売店では、まだイロワケのぬいぐるみが売られています。
在庫限りと思われるので、後で後悔しないように1匹連れて帰ります。大したこだわりでもないのですが、ビエントが暮らした水槽横の売店で買ってきました。