<過去記録(2007~2013年)>徳井由美子~ゆみりん・ブログ

ゆみりんこと、徳井由美子(ホーリー・ホーシー、他)の、これまでの過去ブログ記事を、ここに移設してきています。

最後に。・・追記 東北へ行ったこと、明け方に思う(総集編)

2012-01-16 10:45:23 | 音楽活動-ボランティア編
また、夜明け前に、(最近は、目覚めることが多いのですが)床の中で、ふと頭に浮かんできたこと・・・

(人はどうか知らないですが、自分の場合は、朝目覚めの直前に考えていることが、もっともその時期に意識を強く支配している事象なのかな?もちろん、無意識の部分も、出て来るんだと思いますが・・・ たとえば、今作りかけの音楽や、これから作る曲も、大抵明け方に思い浮かんでくるので、起きてそのままする、ってことがあります、さておき)

きのう、ブログに、あんなに記事を書いたせいか知れないけれど、

やっぱり・・・3~4日の宮城県行きの旅の中で、一番心に残った風景、というのか、しいては、全ての行程の中で、見たこと感じたことから得た印象を、代弁すべきひとつの風景が、心に思い浮かんだ・・それは、何かというと、

宮城県の気仙沼市での朝、徒歩で宿泊施設(仮設住宅集会所)から、少し離れたイベント会場(七半沢集会所)に移動中する途中で、(比較的、高台のように思われたので、海が近い、とは思わなかった) 突然、目の前に現れた、”太平洋の海の青い色”なんですね・・・

(神戸生まれで、大阪在住、瀬戸内海の色が普段の海の色です。淡い、緑色に近いかも知れない。時々、は日本海の海も見ます。)

だから、自分の印象として新鮮な驚きだったため、・・・そのあとでの、ライブ・イベントでのEMCEE(喋り)の中で、つい「さきほど、通ってきた道から見えた、海の色が青くてとても美しく、驚きました・・こんなに海が近くにあったんですね (やや感激)”

言いながら気がついてすぐ話題の方向をかえていったけど・・この海が牙をむいた(3/11)せいで、こう(いう、仮設住宅にお住まいになっている状況に)なってるんだった・・・


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聖書の言葉。

《新約聖書》 ヨハネによる黙示録 (21章 1節~)から の言葉も、この夜明け方に、同時に思い浮かんできた・・


わたしはまた、新しい天と地と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り、海もなくなってしまった。・・・(中略)

「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、
人は神の民となり、
神自ら人と共にいまして、
人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。

もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。
先のものが、すでに 過ぎ去ったからである」。