次男少し休みが取れて一緒に酸ヶ湯温泉に行ってみた。この日耳の違和感で温泉に入れず…
じっとしているのもつらく、料理以外の家事はなんとか済ませる
補聴器をして以来、耳が痛かったり痒かったりなんとなく変だった
最初の違和感は、耳垢のつまりからはじまった。その時の耳鳴りが今も続いている
脳が記憶してしまったようだった。耳垢がつまっていたのは綿棒でやったからだ
いつもはお風呂上りにやっていたのだが、たまたま日中にやってしまった
それから2、3日して、口内の食べ物、飲み物がやたらと耳に響いて気持ちが悪くなってしまう
仕方なしに耳鼻科に頼る。耳垢をとってもらったら、やっと楽になれたのだった
その時になってようやく難聴が進んでいると知る
補聴器そのものは高く、性能はよいが、人の声がうまく聞こえるように調整しても
その他の紙や、食器の音、そして車で走ると暖房、エンジンの音が大きく聞こえる
そうなると車のラジオが聞こえなくなってしまうようです
そのよく聞こえないラジオ放送が今回の耳鳴りとよく似ていると思った
まさかの現象である。最初は女性の声のように聞こえて身震いした
その恐怖感がのちになって日常の耳鳴りと重なってしまっている
なんてこった… きのうが山場だったみたいで少しずつ治まる
その間、耳鼻科にも二度程通院したが、いつもと同じ耳管通気と吸入だけ
ラジオ放送のような耳鳴り、というと「ラジオ放送?」
「先生、不安なんです。大学病院への紹介状はどうなったのでしょうか?」
「大学病院へ行って何するの?あそこは手術とかする人が行くところで、あなたの難聴は
補聴器を使うこと。だから補聴器を使ってください。耳鳴りは他の病気も考えられます」
「心因性のものですか?」
「そう」
まさかの紹介状拒否!
「しばらく通院してから、それからでないと大学病院への紹介状は書けません」
と言われてから、1年半経過していた。やっぱりなぁ…
使い慣れない補聴器と季節の変わり目などで、耳の辺りに軽く炎症を起こしていたのかもしれない
または筋肉が緊張していたのかも。耳の周りと右側の奥歯もなんとなく違和感
今回も食べ物の音が響いていて、そして自分の声まで響き、音がこもってしまう
こういう現象は今までなかったので、不安と恐怖でおかしくなりそうだった‥
墓参りの前後、体調はかえっておかしくなった。どゆこと?
体重は38kgを下回ってしまい、今必死になって戻している
肩凝り、頭痛、耳がぽわ~ん、食欲なし、冷えによる大量のおしっこ、腰痛
食べ物が耳に響くのはまだ食べていないのでわからない
↑
今日は完全に回復しました。ありがたいことです…
自律神経乱れまくりでも眠ることに関してはなんとかなっている
ハチミツ小3を摂ってから眠りにつく
酸ヶ湯温泉に自分で運転してきたのは初めてだった
十和田湖よりは楽だと思うがカーブが多かった。ここはまだ冬の世界、帰りは氷点下3℃
そして意外なことが起きた…
入口に入った途端、やたらと周りの声がうるさく聞こえる
(あまりのうるささに、この時点で補聴器をとる)
テレビのあるところで私は次男がお風呂から上がるのを待っていた
テレビの音がやたらと大きく、声がはっきりと聞き取れるのだ
なんだかなぁ、こんなにテレビの音が大きいと… 隣の人に声をかけそうになったが我慢した
次男が戻ってきたので、「ねぇ、このテレビ、音量高くない?」
「うぅん、普通だよ」
「えっ?」
「俺の声、聞こえる?」
「そんなにはっきりとはしないけど、いつもより大きく聞こえる」
「気圧のせいじゃない?」
でも、帰りの車の中ではすぐに聞こえは元に戻っていた
あの場所だけなぜ、聞こえがいいのか全くわからない…
(ちなみに、次男の声は低いので聞き取りにくいのだ)
茶殻はまめに使っている。愛犬の餌
ミカンの皮と塩、鶏油(ハチミツ容器)、鶏皮と残り野菜の炒め物
鶏モモ肉(小袋入りの生姜、塩麹)のソテーは、カレーに添えるとしょっぱい…
その際、上からソースをかけないとよろしいらしい
墓参りの当日と翌日は疲れがピークに達していた。それでも気分転換にと思って自ら誘った
だが気分転換をしてもその時だけにしか不安は解消されないもの
スーパーで人が混雑していると気持ちが悪くなるが、それ以外だと不安感がなくなる
病室で患者さんがいるとなんとなく安心。温泉で人が周りにいっぱいいても安心
見知らぬ人でも人がいるだけで気持ちが落ち着くのだ
帰宅してからまた一人と一匹になって、長男が帰るまで転寝
少し症状は治まっており、夕べもよく眠れていた
耳の聞こえが悪くなると不安感が増し、不安が増すと耳鳴りにも影響
心因性のものが影響しているとはいえ、あまりよい兆候ではない
日常生活を普通に過ごすことが少しずつ難しくなっている
補聴器とうまく付き合い、自分の心ともまたうまくつきあわないといけない